◎この短時間熟眠法は、前袖より。
かけがえのない「時間を」
確実に増やしてくれる!
■この本で明日の目覚めがまったく違ってくる!
――本書で紹介されている「短時間熟眠法」は眠りの研究の第一人者が実証する、確実で無理のない減眠法である。より短く深く眠るこの方法で、あなたの脳はどんどん活性化する! ■■■
6時間睡眠だと使える時間がちょっと足りなくなってきた。
今のままじゃいつまでたっても明日を救えないんだよ!
元の本は1987年10月『決定版 短時間熟眠法』。
・・・古すぎるかもしれない。健康絡みの本は正反対の情報がバンバン出てくるからなぁ。
鵜呑み厳禁でお願いしマス。
第1章 この「眠り方」が可能性の扉を開く!※□1=□の中に1
□1 いつも「寝足りない」人の眠り方はここがまちがっていた!
"八時間睡眠"は「充分な眠り」だが「必要な眠り」ではない
それにしても、「睡眠時間は八時間必要。八時間以下では不健康」という八時間睡眠説は、完璧なまでにわれわれを洗脳している。たしかに、八時間以下では体調が悪い、頭がさえないとぼやく人は多い。だがそれは、実際には一種の暗示、それも強力な自己暗示にほからなないのである。
ナ、ナンダッテー!?
『強者』に見える人でも、周りから「体調が悪そう」と指摘されると『鏡の前に直行し、身体検査をはじめる』様子を例に挙げ、
同じように、睡眠が八時間以下の状態では完全な悪しき自己暗示が働く。「ああ、昨夜は六時間しか眠っていない。おまけに今日は大切な会議がある。大丈夫だろうか。ダメだダメだ、ダメに違いない。会議中に眠くなる。きっと眠くなる」こえrだけ強力な暗示をかければ、結果は目に見えている。実力の百万分の一も発揮できない。そして、「やはり八時間眠らなくてはならない」という結論に達するのである。この『暗示』は「長く眠りたいから睡眠時間の短さと体調不良を結びつける」というよりも、「しっかり眠ってないから失敗しても仕方ない」という自己防衛的な意味合いが強い気がする。
良識ある読者には、もうおわかりだろう。超短眠そのものには、かけらほどの罪もない。しかも、人間には八時間の睡眠が必要とされているわけでもない。悪しき自己暗示こそ、諸悪の根源なのである。
いわゆる1つの「事実バリア」である。(きりっ)
□3 八時間睡眠の「常識」を捨てた人だけが成功を手にできる!で、あとは慣れだってさ。
私はこうして超短眠を身につけた!
私流訓練法は、いかにも現代風に、テレビを利用した。もともと私は洋画愛好家である。そこでお相手は、深夜テレビとなる。それにしても、最近のテレビはサービスがよろしい。結構深夜まで、それもおもしろい映画を放映してくれる。ときには目をそむけたくなる邦画もなくはないことはないが、興味があるから、眠くもならずに遅くまでテレビ・ウォッチングを続ける。もちろん翌朝は多少眠い。でも、自業自得と諦める。
医学博士が超短眠を身につけた方法は「頑張って慣れる」。
「博士」という肩書に期待したボクが悪かったんデス・・・。
第5章 これであなたの万年"睡眠不足"は解消できる!おk。
□4 あなたならこの二四時間をどう生かす!?
「脳バッテリー」が最高度に働くための三つのアドバイス
では、超短眠成功のための三つのアドバイスをもって、この章の締めくくりとしたい。
(1) はっきりとした強い動機と強い意志をもてムズカシイ単語が出てきましたネ。
もともと超短眠は、けっして生理的なものではない。非生理的なものにあえて挑戦するのには、それなりの動機が必要である。必然性、自律神経問題、生活改善など、なんでもかまわない。だが、自分を説得するにたるものでなければならない。
さぁそんなときの強い味方、goo辞書に相談ダ!
せいりてき【生理的】の意味―国語辞書―goo辞書
1 からだの機能や組織に関するさま。「―な現象」『非生理的』はこれの逆か。
2 理屈ではなく本能的であるさま。「―に嫌悪する」
つまり超短眠は、人間本来のからだの機能ではない理屈を優先した行為ということですな!
ここでいう「理屈」は突き詰めれば「欲望」でしかない。
・・・「8時間睡眠は眠り過ぎ!」という主張はまだしも、「だから4時間程度の超短眠を!」という主張はダメだなこれ。欲を優先した狂った行為だと著者が認めちゃってるし。
問題は、はっきりとした動機と強い意志である。たわむれに超短眠に挑戦してはならない。そんなことをしても睡眠不足と疲労が残るだけである。結論は「意志の力で何とかせぇ」。
そうだね、意志の力さえあれば隕石落としだって防げるね。
これが医学博士のやることかー!
(2) 工夫に明け暮れよ「急戦」「奇襲」「奇策」「時には」「凡策」「駄策」「とにかく」
その気になれば、なんでも利用できる。電車のなかでも、会社にいても、家でも、オフロのなかでも、喫茶店に入るときでさえ、瞑想しやすい場所を探すのだ。超短眠の助けとなるものならば、なんでも利用するべきである。工夫に明け暮れすることこそ、成功への道と考えてもらいたい。
「智力を尽せ」「勝つならそれだ」
「己の中のあらゆる妖刀を抜いて戦うんだ」
・・・ああ、そういうことか、この本。
「じゃあやっぱり俺は正面から行く」ってことだったんだ。
(3) つくった時間を有効に使え(1)と言ってること同じだよね?
超短眠によってつくられた時間は、いわば努力の結晶だ。たいへん貴重なものである。けっしてむだには使ってほしくない。
なぜ分けたし。
8時間睡眠を否定する主張は、様々な実験結果が根拠にあって説得力がある。
でもアインシュタインを完全スルーはどうなの?
エジソンだーナポレオンだーって短時間睡眠の偉人で自説を補強しておきながら、自説に合わない偉人の存在は示さない。小賢しいと思う!
肝腎の短時間睡眠・・・要は夜短くして昼寝しろってだけの話。
うたたねの効果を力説してるけど、「常にその機会を探す生活」は効率が悪いように思う。
遅寝(著者は3時就寝で6時半起床)を推奨するのも現代社会には合わないし。
電気は大切に!
「睡眠時間を短くしよう!」という本を読んで眠くなった。
引用部分がえらい飛んだのは読み返してイラッとしたから。
うーん、「健康に関する本」は発行日見て古いのを避けた方がよさそうかなぁ・・・。
23時寝の4時起きはやってみようかと思うけどネ、たわむれに。
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