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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

週刊少年ジャンプ 2016 No.31 集英社

2016-07-04 05:47:46 | ジャンプ
ヤブサカデナイ!ヤブサカデナーイ!



No.360◆寄生


ハンター(ヒゲ)「王子同士の殺し合い・・・・・・・・・!?」
ハンター(トゲ頭)「とてもじゃないが信じられない!!異常だろ!?」
残りのハンター(護衛)はクラピカを除くと5人。
おお・・・・・・クラピカ以外は本当に知らなかったのか・・・・・・


ハンター(ゴツイ)「知っていた・・・・・・・・・」

ハンター(デブ)「・・・・・・」
 「私も知っていた」
むむっ!!


クラピカ「2人に聞く」
 「お前達はワブル王子の味方か?」
ハンター(ゴツイ)「・・・・・・」
 「味方では・・・・・・ない」
ハンター(デブ)「そう・・・だな違う」
殺そう(シンクロ)


射殺を訴えるオイトをなだめて、クラピカは2人を拘束し尋問。
ハンター(ゴツイ)「ワブル王子には王室から警護が7人配属された」
 「なぜ「7人」だと思う?」
クラピカ「・・・・・・・・・」
 「(オイト王妃を除く)王妃の数か・・・・・・!!」
やっぱり大奥は地獄やでぇ・・・・・・
ん?てーと、この2人と死んだ5人はそれぞれ他の王妃からの「監視者」であって、
別にプロハンターではないのかな。
とりあえず今はハンター(ゴツイ)、ハンター(デブ)で進めよう。


2人は継承戦の流れでワブル王子殺しを命じられた訳ではないと説明。
そもそも船内の警備的に殺し合いなど不可能だと思っていた・・・・・・けど・・・・・・
ハンター(ゴツイ)「しかし あの死体と念能力の話を聞いて・・・考えが変わったよ」
 「継承戦は始まっている」
 「ただし実行するのは我々や私設兵ではない」
 「王子達本人だ・・・・・・・・・!!」
はぁ?
あ、やっぱり『王室から』の7人はハンターではないのか。
じゃ次から警護(ゴツイ)、警護(デブ)で。


ゴツイ方は、例の蟲毒の儀式が『念能力を授かる儀式』と推測。
オイト「あんなもの!!ただの言い伝えに決まってるじゃないの!!
クラピカ「冷静に願います!」
 「仮に今の話を事実だとすると幼いワブル王子の念能力は」
 「自己防衛本能に基づいて発動すると考えるのが最も自然です」
5人死んだのがワブル王子の念能力のせいだとすると、
母親のオイトが動揺するとこの場の全員皆殺しという可能性も((;゚д゚))
もちろん他の王子の念能力という可能性もあって現状では断定不可能。


ただし、蠱毒の件には1つ疑問点が。
クラピカ「念とは本来膨大な時を費やして得るもの」
 「その儀式が行われたのはいつ頃ですか?」
オイト「え・・・と」
 「一か月・・・と少し前くらいです」
ハンター(ヒゲ)「確かにその説だとあまりにも念取得からの期間が短すぎるな」
 「これは念を覚えたての人間が出来る芸当じゃない」
ゴンとキルア(=1千万人に1人の才能)がまともに修業した場合、
1か月で「纏」を使えるというのが2人の師匠ウイングの見立てだったはず。
でも外法を使ったら1日で使えちゃった訳だし・・・・・・
外法も外法な蠱毒の儀式ならありえなくもないんじゃね?
「あえりえないなんてことはあえりえない」んだよ!


ハンター(目元シワ)「いや・・・寄生型なら不可能じゃない」
クラピカ「寄生型・・・?」
ハンター(目元シワ)「ああ」
 「それだと儀式の説明もつくしな」
おっと新ワード登場『寄生型』。
クラピカはまだまだ念能力者としてはルーキーだもんね、
念について知らないこともそりゃあるわさ。

ゴンとキルアの修業編となったGI~蟻篇の流れ、
クラピカはヨークシンの時点で全部終わってたと考えないとウヴォーギンは・・・・・・
つまりクラピカは数億人に1人の才能の持ち主。
クラピカ「クルタ族は戦闘種族だっ!!!!」
 「なめるなよーーっ!!!!」


よし、お前『寄生型』についてkwsk・・・・・・



クラピカ「皆・・・視えるか?」

ハンター(ヒゲ)「うおっ」
クラピカ「落ち着け」
 「何に反応するかもわからない」
護衛2人ー、あたま、あたま
「めだまおやじ」ならぬ「めだまトカゲ」。
視えてないオイトと護衛2人は念無しが確定?
いや、『視えるか?』って確認は、「凝やってみ?」ってことか?
それなら「隠」だからオイトたちには視えないという可能性もある。



ハンター(目元シワ)「おいおい」
 「マジかよ・・・・・・!?」
ハンター(ヒゲ)「!?」
あ・・・・・・え?


クラピカ「こ・・・・・・れは」
オイト「?」
クラピカ「継承戦が始まり・・・互いの力量を計りに来たのかも知れない・・・・・・・・・・・・が」
 余りに混沌・・・!!無防備過ぎる・・・・・・・・・!!
 誰かが制御し操っているようにはとても見えない
 壺中卵の儀・・・
 蠱毒か・・・!!
うわあああ((;゚д゚))ああああ


他の王子達の状況は!?
センリツ「こちらセンリツエリア10異状なしです!」
ビスケ「こちら ビスケ念獣確認!!現在はエリア13異状なし!」
クラピカ 現在は・・・!?
 マラヤーム王子の念獣がここに来ているという事か・・・!?
マラヤームはワブルの1人前の王子だから、
念獣が上の王子から順番に様子見してったんじゃね?
同時にビスケからも『寄生型』というワードが。
さすがベテラン!さすがごr


クラピカ「寄生型の念能力とは呪いに近いものか?」
目元シワ改めビル「ああ宿主のオーラを利用して能力を発動させるタイプで具現化系に多い」
 「宿主に自覚がなく且つ操作も出来ないのが特徴で宿主を守るものも攻撃するものもいる」
クラピカ「宿主が念能力を使えなくても問題無いわけか」
ビル「むしろ好都合だ」
 「どんなにオーラを吸われても原因不明の全身疲労としか感じないからな」
念獣の出来次第では、操作系で一般人そのものを操るより厄介そう。
「宿主次第の召喚獣(ランダムサモン)」!!・・・・・・無いか。


クラピカは詳しい事情を知らなかったビルに任務を降りることを提案。
ビル「我々の任務は王子と王妃のガード・・・!」
 「危険がどれだけ増そうが任務を降りる理由にはならない」
あら、意外にもプロだった。
ビルとあと2人はパリストン経由だから協専なんじゃ・・・・・・
別に協専全部がヘタレって訳じゃないか。


あと2人のハンターは護衛2人を見張り中。
念獣は特に危害を加えるでもなくいなくなった模様。
ハンター(ヒゲ)「全部・・・消えたか」
ハンター(トゲ頭)「ああ」
 「少なくともこの部屋の中はな」
ハンター(ヒゲ) じゃあ・・・・・・
念獣(ネズミ?)「おヒマが出来たら教えて?」
 「ね?」
 「ね?」
ハンター(ヒゲ) オレに付いてるコイツは何だ・・・!?
あなたつかれてるのよ
これさっきの念獣デタ――(;゚д゚)――!!の場面より縮んだな。
もしかして、最初からヒゲの人にしか視えてなかった?
そんで話しかけられて返事をしちゃったから取り憑かれた?
条件・状態の何もかもが不明で怖すぎる。


さて、情報交換をしたクラピカとビルだけど、
クラピカの個人的な事情であるツェリードニヒの件を、
ビルはそう簡単には了承できず。
確かにオイト・ワブル警護で考えるとリスクしかないもんなぁ。
『船内での安全』ではなく『継承戦の脅威から脱する事』が
真の『安全』であると主張するクラピカに対し・・・・・・
ビル「我々なら」
 「それも可能だ」
クラピカ「!」
ビル「我々なら現時点で3つ!方法がある」
 「王妃!選択肢がいくつもある事を冷静にお考え下さい」
ほほう!
kwsk聞かせてもらお・・・・・・その時、悲鳴が!


そこには包丁を手にしたハンター(ヒゲ)と、3人の死体が・・・・・・!
ビル「サイールド!!」
 「なぜだ!?なぜ・・・!!」
ヒゲ改めサイールド「ヒ」
 「ヒ」
 「ヒマ・・・だった・・・から・・・」
 「た」
 「頼ま・・・れて・・・」
念獣の質問に答えると発動する操作系能力?
ビルが銃を向けてもサイールドは止まることなく・・・・・・!


クラピカ「私が止める」
『止める』ったって、中指は使えないしどうやって止め



次号よりしばらくの間休載いたします。
再開が決まり次第、本誌でお知らせします。
『私が止める』(連載を)



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