CIAのブックマンによる目次ページより
武器商人
ココ・ヘクマティアル籠絡計画
〝オペレーション・アンダーシャフト〟の
一環として
ココの部隊に潜入していたアールは、
彼女を護って死んだ。
傷心のココが向かった
新たな地とは・・・!?
愚か者Dreamlike疑うわー
第43話 Kasper in Asia東南アジア某所にて商談(失敗)後のキャスパー御一行
キャスパー「車まで歩くとズブ濡れだ。ここで昼食にしましょうか。」
キャスパ―「そういえばココの部下のアール君が亡くなられました。」
「CIAパラミリとその部隊、10人と一人で渡り合ったとか。」
チェキータ「アールに!」
他の護衛たち「アールに!!」同業者を悼む
チェキータ「キャスパー、最近さぁ?」おやおや、今日に限らず不調続き?
「売れないねぇ商品」
キャスパ―「ゴホッ!!」
「ズバリきますねチェキータさん。」
不況で買い控えという単純な話ではなく・・・・・・
キャスパー「はてさて、僕の仕事を邪魔するのは幽霊か?」とある『日本の商社』による妨害がある様子
「あるいは日本政府も忘れてしまった・・・・・・」
「大戦後、南国で70年かけて膨れ上がった亡霊か。」
これ英語にしたらゴーストorゴースト?
あ、スペクターとかレイスとかあるか
キャスパー編~おしまい~
キャスパー「そんなの相手にすんの、メンドくさくない?」
はー食った食った
キャスパー「それでは状況を開始しよう。」しっかり用意はしているタイプ
「嵐に乗じて。」
「ちなみにこの作戦ココにも手伝ってもらいます。手配は済んでいる。」
つまりキャスパーはね
キャスパー「亡霊だけは「宣戦布告」と気づく。」売られたケンカは買う男なのだー
第44話 キャスパーとヨナココはスジを通すタイプ
ココ「私が教えて連れてってもよかったんだけどね。話すべき人が話すのがもっとも効果的でしょ。」
一流の条件ですなぁ
そんなわけで、キャスパーとヨナは2人でお出かけ
キャスパー「彼らに会いに行かないのか?」ヨナは優しすぎやろ(´;ω;`)ブワッ
ヨナ「もう十分だ。」
たぶんヨナが彼らに直接会うことはもう無いんでしょう
でもそれでいいと思ってるんだろうなぁ・・・・・・
例の「取引」はちゃんと守られていたのでした
ヨナ「信用できる男なようだ。・・・・・・少しは。」どんな人間関係も誠実であることが基本なのじゃ(てきとう)
キャスパー「フフーフ、人を信じるな。」
「でもまぁ僕は、僕を気に入ってほしい相手には嘘をつかない。」
キャスパー「ココのトコ辞めた次は、僕んトコ来いよヨナ。」ないわーそれはないわー(すっとぼけ)
ヨナ「それだけは絶対にないな!」
キャスパー「わからんぞ、人生何があるか!フハハ!!」
さて、みんなと合流したらココとトージョに相談です
本部が役立たずなので自力で目星をつけたらしよ
キャスパー「日本防衛省情報本部秘密部隊、」キャスパー編と見せかけてトージョ編だったのだー
「統幕2部特別研究班。」
「通称SR班、」
「班長、日野木陽介一佐。」
「君の古巣だトージョ。」
第45話 嘘の城 phase.1とてもわかりやすい今後の予定!
トージョ「裏付けしてSR班が黒だったらどうするんだ?」
キャスパー「潰す。」
「当然だろ。その頃には亡霊の姿が見やすくなってるといいがな。」
キャスパ―御一行はSR班の拠点があるジャカルタへ
ココ御一行は日本にいるであろう敵部隊の始末かな
ココ「古巣を・・・・・・元上司を攻撃する可能性がある。」お嬢やさC
「抵抗はないか?トージョ。」
トージョ「いや、ぜんぜん。」
トージョはさっそく元上司に電話しました
日野木「まぁ、いいやな!」アウトでーす警察仕事しろー
「走ったままでも喋れる!ガハハハハ!!」
どう探りを入れるのかなー
トージョ「キャスパーの東南アジアルートの件から手を退いてください。」直球・・・・・・!
「HCLIはSR班の壊滅に乗り出しました。」
返答は?
日野木「目に見えぬ亡霊をどうやって倒すんだ?東條。」かかってこいよ頂きましたー
そいじゃまたねー
日野木「久々に笑わせてもらった。」情報の速さはSR班の方が一枚上手?
黒を確信したトージョは、ココ小隊にSR班について説明
トージョ「SR班は自衛隊の秘密部隊だ。諜報・工作活動をする。」以下SR班の歴史
「スパイっつーことだ。」
冷戦の頃に誕生した秘密部隊は、今や防衛省も持て余す裏の組織
ココ「日野木一佐とは?」『日本唯一のスパイマスター』は偽装が偽装で偽装の偽装
トージョ「偽装身分は「ガンビル通商」専務取締役だ。」
「タイ人女性と偽装結婚している。嘘だらけだなっ!ダハハ。」
トージョ「秘密部隊であることをことさら気にする人だ。」日野木陽介は静かに暮らしたい
「闇のものは闇の中へ、日の当たるものも闇の中へ。」
「静かに進むならどんな手段も使う。」
「さっき「石のような人」と言ったが、そういう意味も含んでる。」
日野木は部下と連絡中であります
日野木「秘密裏に工作できる範疇を超えた。」お互いに敵を認識しているということは?
日野木「戦闘状況が、」なんだか戦闘キタ――(゚∀゚)――!!な雰囲気?
「発生するかもしれないな。」
????(日野木の部下たち)「悲願、」
「であります一佐!!!」
日野木「承諾した。」話が違うじゃあないか(困惑)
「全員志願御苦労。」
「派手にやろう。」
第46話 嘘の城 phase.2ダメな人は今日もダメな人です
バルメ「え?一緒に入ろう!?わかりました!!」
ヨナ「よく考えると、いろんな奴に襲われて銃で守らなきゃならないココが一番おかしい。」そこに気がつくとはかなりのキレ者
ヨナ「で、今回の敵はドンパチの可能性はないんでしょ?」静かに暮らしたい人が相手だからね
トージョ「いや、ないわけじゃないんだが・・・・・・」
知ってた
ココ「というわけで諸君!」ほうほう
「件のSR班からの呼び出しであーーーる!」
『東南アジアルート分割案』だそうですよ・・・・・・今更?
ココ「亡霊が亡霊らしくない行動を取るようになって、ますます相手がわからなくなった。」『日本唯一のスパイマスター』の狙いは何処に・・・・・・?
「SR班はいったい何がしたいんだ?」
ジャカルタにて、キャスパーはSR班の黒坂と会っていました
こっちも『東南アジアルート分割案』について交渉に来たらしい
とりあえず聞くだけ聞いておきますか
黒坂「それでは書類がございますので・・・・・・」あっ
「少々お待ちくださいね~~」
え?
チェキータ「キャスパ―。」チェキータさん凄すぎぃ!!
「何ボッとしてんの!?殺し屋だよ!!」
「SR班の襲撃だよ!!」
キャスパ―「おっとっと!」
「ド肝抜かれちゃいましたよ!!」
ω顔な黒坂は返り討ちにしたものの、
ホテルには既に武装した連中が突入しているですぞー
キャスパー「トージョのアテは大ハズレだぞ!!」思いっきり力押しやんけ話がちゃうぞー
「まぁ、責めはせん。僕も正直意表を突かれた。」
もっとも――
キャスパー「戦いってのは厳しいもんだろう?」楽勝な模様(;´д`)
「うちの兵隊はな、」
「場数が違うんだよ。」
SR班の先輩はフロイド氏も『煮え湯を飲まされた』という組織なので、
キャスパ―的にはテンション上がって来た感じらしい
キャスパー「でもこの程度じゃ肩すかしですね。」チェキータさんてアラサーいやあらf
「日野木一佐にはもう少し頑張っていただかないと。」
チェキータ「・・・・・・・・・・・・」
「やれやれ。」
「どうしてこんなふうに育っちゃったんだか。」昔はカワいかったのにねぇ。
第47話 嘘の城 phase.3どういうことかというとね
ヨナ「ココ、大変だ。」
「誰もいない。」
ココ「今すぐ車に戻れ、ヨナ!!」
日野木「我ら亡霊。止める者はなし。」うわー罠だったんだー
ヨナ、あぶなーい
鏑木「裏・・・切、」危機一髪
「者・・・・・・・・・・・・」
トージョ「裏切ってねぇ!!」
「ふざけんな、てめぇらが勝手に血迷ってんだけだろーが!!」
トージョが負傷したもののセフセフ
ココたちも首都高を走りがら銃撃戦の真っ最中だヒャッハー
ココ「トンネルを出るまでの勝負だ、堪えろ!!」宣言通り、出たところで切り札を投入しゲームセット
いやぁ派手にやりましたなぁ
・・・・・・静かに進むならなんだっけ?
トージョ「日野木一佐!!アンタ・・・・・・いったいどういうつもりなんだよ!?」ぶっちゃけSR班の連中は無駄死によね
スパイマスターの返答は?
日野木「わかりきった結末。」そっすね(´・ω・`)
「それでも彼らは欲した。だから与えた。」
「ほら、君たちが望んだ戦闘だよ。」
第48話 嘘の城 phase.4スパイマスターの逃亡先を突き止めゾ!
ココ「ま、彼に会ってトージョが何をしたいのか、そして結果について、」
「私はノータッチだけどねー。」
ここでトージョの回想
過去トージョ「へッ、」『秘密情報部隊』(笑)な任務に嫌気がさして辞表提出
「白けたぜ。」
秘密~なので書類上は事故死扱いになっていたトージョ
再就職、無理じゃね?
トージョ 20分後には次の就職先が決まってしまった。【悲報】キャスパー、KY
過去キャスパー「やぁ!!」
トージョ これじゃ密約があったと思われるじゃないか。
空気が読めないとは、こういうことを言うんだ。
さて、スパイマスターと対面ですよ
日野木「はじめましてミス ココ・ヘクマティアル、元SR班班長日野木です。」作中屈指のシレっとシーン
「この度は・・・・・・」
「私の指揮を逸脱した部下の攻撃あわれ、大変でしたね。」
ココの方も一切動揺無しという名場面
当然、トージョには聞いておきたいことがあるよね
トージョ「俺はアンタを見誤った。」
「すべてが俺の想像の逆に進んだ。」
「なぜSR班を見捨てた?」
日野木「逆なのはな、お前が考えるであろうその逆を計画したからだ。」
「見捨ててはいない。」
「武器を手に戦いたいという、彼らの願いを実現させた。」
部下たちは戦場欲しい病にかかっていたかー
日野木「武器売買を主財源にしたSR班だが、」本来諜報活動をする部隊なら
「武器が変質をもたらした。」
戦闘は手段であって目的じゃないんだよなぁ(´・ω・`)
話は変わってトージョについて
日野木「わかるか?結局―――」飛べる者と飛べない者
「SR班の者はすべて、」
「お前を羨んだのだ、東條。」
飛んだつもりで飛び降りただけって場合もあるしねHAHAHA
日野木「ガッハハハハハハ!!!」トージョ編の勝者は日野木でしたなぁさすがスパイマスターやで
トージョ「ダハハハハハハッ!!!」
珍しくかわいい反応が出たところでトージョ編・完
ココ「トージョは何年後も私のトコで働くんです!!!」
第49話 天を仰ぐ蛇『衛星測位補助システム』を搭載したロケットだそうです
ココ「諸君!!」
「126機目!最終機打ち上げ成功おめでとう!!!」
世界の流通に多大な影響があるHCLIの一大事業かな?
ヨナ ロケットには目もくれず、ココとドクター・マイアミは何を喋っていたんだ?2人には別の狙いがある模様
ココ「どんなに世界が変わっても、」あっ(察し)
「ヨナは、」
「私のそばにいてくれるよね。」
巻末にはこの作品が『たった4ページでわかる』おまけがあるゾ!
グリモア便利だー
キュアとコロシッブオーラ、それに弓装備が便利
鹿もイノシシも子分狼も倒せた!つまり1層は
もう なにも こわくない
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