今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

CLAYMORE 6果てなき墓標 八木教広 2004年5月5日 集英社

2016-11-02 06:47:50 | CLAYMORE
常食欲者討伐隊に加えられたクレア。三人のクレイモアと共にチームを組み任務に赴くが、敵は想像以上の化物であった。仲間が次々と倒され絶望の淵に落とされる中、クレアのみ剣を持って立ち向かうが・・・!?
裏表紙より。
前巻の終わりではミリアだけが無事だったのにどういうことだってばよ!



SCENE28 斬り裂く者たち Ⅳ

男の覚醒者「あんたは優秀な戦士だったと思うよカンがよくて賢くて・・・」
 「戦士たる者 ただ強いだけじゃなくて それなりに賢くないと生き残ってはいけないからな・・・」
 「だが賢すぎるのも・・・」
 「長生きしないもんだよな・・・」
よくもまぁ「裏がありますよーニヤニヤ」したもんだ!


男の覚醒者の 攻撃!
ミリアは すばやく みをかわした!
男の覚醒者「目に映るは幻の如く」
 「確か こう呼ばれていたな・・・」
 幻影のミリア・・・
 まさにその名の通りだな・・・
カッコイイ通り名キタ!
流石は一桁ナンバー・・・・・・ミリア(E)


男の覚醒者「試してみるかい・・・」
 「その技覚醒者に通じるものかどうか・・・」
ミリア対男の覚醒者、ファイッ!


まさに『幻影』のごとき動きで、ミリアが優位かと思われたのですが――
男の覚醒者「つーかまーえたーー」
ああっ!?
男の覚醒者やクレアの読み通り、消耗の激しさ故に限界・・・・・・!


男の覚醒者「さーて」
 「どうやってなぶり殺してやろうかな・・・」
『なぶり殺し』ターイム☆
18禁展開に入らないって、この覚醒者本当に男なの?(ゲス)


頼みの綱のリーダーまでご覧の有様だよ\(^o^)/
ヘレンだめだ・・・
 終わりだ・・・
 もうどうする事もできねぇ・・・
 奴が言うようにこれが本物の絶望だ・・・
ヘレン気力50↓
口の悪い不良タイプのヘレンの泣き顔カワイイ(ゲス)


ざんねん!!
討伐隊の ぼうけんは これで おわってしまった!!
クレア「絶望・・・?」
 「この程度の状況でか・・・」
ヘレン「!
クレア私はもっと強大な相手と・・・
 本物の絶望を知っている・・・
戦士の交代をお知らせします。
幻影のミリアに代わりまして、主人公・クレア。ナンバーは47(最下位)。


動けるなら逃げ・・・・・・うわーロックオンされた\(^o^)/
・・・・・・?
男の覚醒者「なんだ?」
 「なぜ当たらん」


ミリア こいつ・・・
 まさか・・・
予知(回避+30%)と見切り(回避+10%)が同時発動しているとでも言うのかー





SCENE29 斬り裂く者たち Ⅴ

ミリア そうかこいつと闘った時の違和感・・・
 今になってはっきりわかった!
【速報】クレア、ただの雑魚じゃなかった


ミリア 対 覚醒者のためだけに・・・
 ひたすらその牙を研いできたというのか
見据えるは対プリシラのみ・・・・・・!


あっという間に6本あった腕が残り1本だぜ男の覚醒者ざまぁ
男の覚醒者「!?」
 「なんだ貴様」
 「強いのか弱いのかさっぱり わからん」
トドメの一撃を喰らうと思ったら隙だらけでぶっ飛ばせちゃった(困惑)
なぜあえて硬そう部分を突き刺そうとしたのか、読者も困惑する迷場面である。


ミリア「要はまだまだ」
 「修業不足って事だ・・・」
「もう復活したのか!」「はやい!」「きた!メイン幻影きた!」「これで勝つる!」


クレア1人でも追い詰めることが出来た訳で・・・・・・後は分かるな?
男の覚醒者「く・・・」
 「くそ・・・ったれ」
はいはいおつおつ


さて、反省会のお時間です。
ミリアお前たちの中で・・・
 覚醒しかけた事がある者はいるか
はいぃ?


あー、クレアは大聖堂で危ないとこだったよね。
ヘレン「けっ」
 「あたしもあるよ」
 「調子の乗って限界を超えた」
 「男共と一緒さ覚醒への衝動に抗えなかったんだ」
 「だが そこからなんとか自分をとり戻して 衝動をおさえこんだ」
顔を赤らめるヘレンかわいい(ゲス)


ヘレンと同期であるデネヴも、妖気の限界を確認中に危うくということがあったらしい。
そんでヘレンとデネブは2人とも、色々と揉め事を起こすdqnなんだってさ(てきとう)
ミリア「みんな覚醒しかけた問題児ばかりの集まりってわけだ」
ヘレン「あ!?」
 「どういう事だ今回の任務には何か裏があるってのか」
kwsk


・・・・・・ミリアも『問題児』なの?
ミリア「私も覚醒しかけた事がある」
 「三度目の覚醒者狩りの最中その相手が かつての友人だと知った時だ」
ミリアその時から私は
 こんな身体にした組織への復讐を決意した
『問題児』ってレベルじゃねーぞこれぇ!





SCENE30 斬り裂く者たち Ⅵ

ミリア「そして どうやら私は・・・
 「組織にとって一番 知られたくない事を知ってしまったらしい・・・
クレア、ヘレン、デネヴの3人はこう思ったことでしょう、
「ミリアがヤバい情報持ってることを知った私らもマズい立場じゃね?」(台無し)


クレア「私たちは・・・」
 「覚醒しかけた事で何か変わったのか?」
そうそう、『覚醒しかけた』からどうしたってことですのねん。


ミリア「我々は既に・・・
 「覚醒してるんだよ・・・
ナンダッテー


そんな衝撃の反省会の様子を伺っている戦士と黒服がいました。
????(クレイモア)「もう少し近付けば」
 「はっきり つかむ事ができると思うが?」
????(黒づくめ)「これ以上は向こうに気付かれる」
 「こんな距離から相手の妖気を探れるのはお前ぐらいだから呼んだんだ」
『こんな距離』、数キロ単位の話っぽい。


さすがに会話そのものを聞き取るのは不可能だけど――
????(黒服) 恐ろしい奴だ・・・
 こんな離れた場所からそんな事までわかるのか
妖気を読み取ることで対象の身動きは勿論、心理状態まで把握。
なんというレーダー機能。大した奴だ・・・・・・


『覚醒してる』もとい『半覚醒』について4人で相談・確認していた時、
クレアは何者かの気配を感じ・・・・・・たような気がしました。
????(クレイモア) ほぉ・・・
 この距離で 私に気付く者がいるのか・・・
 しかし確証を持つには至らないようだな
なおミリアは全く気がつかない模様。
レーダー機能は「????改めガラテア>クレア>ミリア他」か。


ガラテア「果たして 何人」
 「私の前まで生きてたどり着ける事やら・・・」
 「全く・・・
 「棘の道だな・・・
この言い方、ミリアよりナンバー上っぽい。
雰囲気で言うと、クレアが新人、ヘレン・デネブが3年目くらいの若手から中堅、
ミリアが6年目くらいでリーダーに抜擢されたエース、んでガラテアはベテラン越えたおばs





SCENE31 果てなき墓標 Ⅰ

ミリア「私たちは何も知らずなんにも疑問を持たず仕事を やり終えて戻ってきた」
 「そう思わせるんだ」
ミリアの忠告通り、あれからクレアは毎日真面目にお仕事していました。
やっぱり『問題児』のイメージは、あるより無い方がいいよね。


忠告はもう1つ、一桁ナンバーの戦士について。
ミリア「ナンバー6から後は私の実力を見てもらえば大体 想像がつくと思う」
 「6から9はほとんどダンゴだ大した事はない お前たちが それぞれ一対一で闘ったとしてもなんとか倒せない相手ではないだろう」
(´・∀・`)ヘー
ゴムゴムも超再生も妖気読みも、初見殺しのスキルではあるもんね。


ミリア「問題はナンバー5からその先の上位ナンバー」
 「正直 ナンバー5とナンバー6との間には大きな壁があると思ってほしい」
ミリア「どいつも こいつも化物だ」
 「こいつらと会ったら闘うという選択肢はまず捨てろ」
さらっとガラテアがナンバー3と判明。
47人中3位とかメチャメチャ強そうじゃないですかやだー


ミリアみんなまた・・・
 生きて会おう
とある山奥での誓い。
ミリア組結成の瞬間である。


そうしてお仕事をこなしていたクレアの新たな任務は、あの件以来の覚醒者狩り。
ルブル曰く『かつてのひとケタナンバー』であり、『男の覚醒者よりはるかに強い』らしい!
クレア「私は死なないよ」
 「絶対にな・・・」

ルブル頼もしい言葉だ
 期待してるよ
ルブル(最下位の47番はオッズが高いからな・・・)(台無し)


そんな訳で、さっそく現場に向かったのですが――
クレア しまったな・・・近くの町にラキを預ける気でいたが・・・
 この辺に町らしい町はひとつもない・・・
 町に仲間の気配はあるが覚醒者の妖気は感じない・・・
 平気か・・・
この楽観的な判断が、厄介な事態を引き起こすことに。


その町には、戦士が1人だけいました。
他の奴はまだかいな?
????(三つ編み)「何言ってるの揃ってるじゃない」
 「あなたとあたし」
 「今回は二人よ」
えっ
前回は4人でもギリギリだったのに、そんで今回はその時の敵より強いらしいのに?


えらい自信があるみたいだけど、あなたはどちらさんです?
????(三つ編み)あなた
 覚醒者みたいな匂いがするのね
クレア「!!!」
え、えっと、クレアはノーマルだと思うよ!!


????(三つ編み)「覚醒者なら・・・」
 「今すぐ殺してあげるわよ」
OK、落ち着いて話をしよう


ラキ「これ以上 クレアに変なことするなら俺が許さない」
よく言った!
けど、相手が悪過ぎるってこれ


オフィーリア綺麗に咲かせてみようかしら・・・
 その子・・・
逃げろ(命令)




SCENE32 果てなき墓標 Ⅱ

回想ミリア「特にこいつとだけは事を構えるなという奴が一人いる・・・」
回想ミリア「その名を・・・」
 オフィーリア
 組織のナンバー4・・・血塗られた凶戦士だ
『凶戦士』いただきましたー。


さっそくオフィーリアはラキを殺しにかかります。
さすがは『凶戦士』ですね。
って、おい、鉄の掟はどうした!
オフィーリア「たとえ 誰かに見られてたとしても・・・」
 「それ共々始末すればすむ話よ」
さすがは『凶戦士』ですね。(2回目)


オフィーリア「あ そうだ」
 「ゲームをしましょう」
オフィーリア「いい?」
 「ルールを説明するわよ」
さすがは『凶戦士』で・・・・・・mjktすぎる。
まずこいつを討伐するべき。


オフィーリア「この子あなたの集中力を乱させまいとしてどんなに斬られても呻き声ひとつ上げないわ」
 「血まみれで泣きそうな顔で口を つぐんでるのよこの子」
オフィーリアマジ鬼畜。


クレアー、早く復活してくれー
ラキ攻撃が当たらないからっていい加減な事 言うなよ
 てめーの屁みてーな攻撃なんか かすりもしてねーよ
ラキのイケメンレベルが止まらない。
いつの間にこれほど成長を・・・・・・!


しかし、その台詞は火に油だ・・・・・・!
オフィーリアどっちを殺して・・・
 どっちの泣き喚く姿を見るのが楽しいかしら・・・
ラキ斬る一択だと泣き顔的に考えて(ゲス)


そんなところにー女の子が1人ー
????(少女)「なんか よくわかんないけど・・・
 「その男の子・・・
 「さっきからおいしそうな匂いがしてたまらないのよね・・・
ああ、覚醒者討伐が任務でしたねぇぇぇ!!?





SCENE33 果てなき墓標 Ⅲ

覚醒者「男の子以外切り刻んだつもりだったのに・・・」
 「二人とも無事なんだ・・・」
 「あなたたち二人・・・」
 「けっこう強い方?」
お褒めにあずかり光栄ですって、クレアはオフィーリアにやられた脚が不完全。


これじゃまともに闘えないですぞー?
オフィーリア「今は一刻を争うのよ」
 「見たでしょあの覚醒者の力」
 「あたしたちが仲間割れしてる場合じゃないの」
せやな!
オフィーリア、『凶戦士』だけど状況判断はまともな


オフィーリア「なーんちゃって
オフィーリア「ごめんなさぁい」
 「ちょっと 手がすべっちゃった」
なん・・・・・・だと・・・・・・


ラキ\(^o^)/
オフィーリア「しょせん・・・」
 「あなたの実力じゃちっぽけな命ひとつ救えないのよ」
ラキわあああ
ざんねん!!
ラキの ぼうけんは ここで おわってしまtt



オフィーリアありゃ?
クレアGJ!さすが主人公!


思い通りにならなかったオフィーリアはご機嫌ナナメ、からのー
オフィーリア「お前ひょっとして・・・」
 「とっくに覚醒してんだろ」
いちゃもん。
的外れって訳でもないから困るところ。


オフィーリア「面白ぇ・・・」
 「すっげー面白ぇよおい」
 今日一日で・・・
 二匹の覚醒者を八つ裂きにできるなんてよ
テンション上がってきたwwwwwww


クレアはラキを連れて逃走開始!
すぐさまオフィーリアが追撃に・・・・・・
覚醒者「面白いこと言ってたわよねあなた・・・」
 「私を八つ裂きにするって・・・」
おっと、プライドが刺激された模様ですぞー


オフィーリア化物風情が・・・
 調子 のってんじゃねーぞ
覚醒者とタイマン・・・・・・だと・・・・・・


クレア 闘いは そう長くはない・・・
 限られた時間の中で できる限り遠くへ行くんだ
 一歩でも遠くへ!!
せやな、妖魔は楽勝になったクレアでも覚醒者とタイマンなんて無理やからな。

凶戦士篇は次巻に続くよ!


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