今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

アクセル・ワールド8-運命の連星- 川原礫 2011年6月10日 アスキー・メディアワークス

2018-07-16 08:17:42 | アクセル・ワールド
「着装・・・・・・≪ザ・ディスティニー≫」≪ISSキット≫に侵された≪シアン・パイル≫ことタクムへ、自分の思いを伝えるべく対戦を挑んだハルユキ。しかし、破格の力を得たタクムの前に、為す術もなく倒れる。
 体力ゲージが残り数ドットとなったハルユキだが、謎の山吹色のアバターの誘いを起点に、≪加速世界≫最強の強化外装をジェネレートする。
「・・・・・・それが、≪災禍の鎧≫本来の姿かい?」
 光の力を得た≪クロウ≫と、闇の力に染まった≪パイル≫、二人の心意が強く共鳴し合い、そして、激突した。
 それぞれの想いが絡み合い、ひとつの大きな物語へと収束したその先にあるものは――!
前袖より
また全部シリアスか
あれで7巻の半分だったのに何がなんだかわかるまい!
買って読めってことだよ言わせんな



 ・・・・・・・・・・・・それで、じゅうぶんだよ。
 ・・・・・・・・・・・・だって、それが、それだけが、強さの証なんだから。
開幕からなんか涙出て来る
それも哀しいとも悔しいとも嬉しいとも違うんだよなぁ・・・・・・


一部とはいえ災禍の鎧を『本来の姿』で呼び出してみせたシルバー・クロウ
しかしそれを見たシアン・パイルは自分なら不可能とさらに絶望を上乗せ
既に自身の『《ISSキット》』の浄化を諦め、
キットを拡散しているマゼンダ・シザー及びその上の首謀者と刺し違える所存
「《解った、あとは任せろ》なんて、絶対オレには言えない。お前ひとりを犠牲にして、その後もバーストリンカーで居続けるなんてこと、オレにはできない」
結論:ぶっとばしてでも止める


「《結果》じゃなくて《過程》・・・・・・継続する過程の中にこそ、大切なものが・・・・・・」
せやせや、過程(カテイ)を大切にせんと結果(ロウゴ)が悲惨なんやで


「・・・・・・ハル。ぼくも・・・・・・ぼくも、君みたいに、変われるかな。心の中の黒い感情と戦いながら・・・・・・《空》を目指して、歩き続けられるかな・・・・・・」
イケメンが精神的成長をして最強に見える


という訳で、久しぶりに幼馴染3人でお泊まり会となりました
「い、いやそりゃ、その二者は不可分のものであってだな・・・・・・チユと言えば差し入れ、差し入れと言えばチユ・・・・・・」
シリーズ屈指の問題発言キター


「・・・・・・その顔は、《これからやらかす》んじゃなくて、《もうやらかしちゃった》顔ね」
顔見ただけで全てを察するカワイイ幼馴染ってどこに売ってるの


飯食って宿題も終わったのでチユリに状況を説明しました
「・・・・・・す、すごいね、チーちゃん。ぼくとハル二人がかりでも、そこに思い至るにはもっと時間がかかったのに」
女のカンはヤバイ(真顔)


明日は『《帝城脱出作戦》』があるし、寝るぞー
 これは夢ではない。さりとてノーマルな《対戦》でもない。何らかのイレギュラーな事象によって、睡眠中にチユリと二人、どことも知れぬ空間にダイブしてしまったのだ。
3人でニューロリンカーを直結した状態で寝た結果、
どうやらタクムの夢に引きずられたらしい?
・・・・・・タクムは?


謎空間の正体は――
「このトンネルこそが《イマジネーション回路》。あなたたち二人は、心を繋いだ友達の回路を辿って、ここまでやってきたの」
なんだってー


トンネルの先にあったのは、禍々しい『異物』でした
シアン・パイル他ISSキットに寄生された者たちは、
毎晩それとリンクさせられていたのだぁぁぁ
「機会は、一点、一瞬だけ」
 すぐ右隣り少女が囁いた。
「でも、あなたならできるよ。信じて。自分を・・・・・・自分と心を繋ぐ、多くの人たちの力を」
「ブッ壊す」と心の中で思ったならッ!


「ちょ・・・・・・ちょっとハル、それ、どう考えてもあたしの役でしょ!」
主人公がヒロインレースを妨害する事案が発生した模様


翌朝――
恒例のアシュクロ戦であります
「よし、いいかカラス野郎、今日はオレ様と本気でデュエれ! そんで、オレ様が負けたら、てめーの話を聞いてやる。バット勝ったら、てめーがオレ様のお願いを一つ聞く! こいつがメガ・イーブンな条件ってもんだぜ!」
そうだね『メガ・イーブン』だね


シルバー・クロウ対アッシュ・ローラー!
「普通の」一般対戦の描写は久しぶりですなぁ
「キー・ショオォォーーーップ!」
うーん『ボールショップ』の方が馴染みはあるかしかし響きは


 これが《対戦》だ。スリルや興奮はあっても、恨みや怒りは存在しない。対戦者は、競い合うライバルではあっても憎むべき敵ではない。
『存在しない』・・・・・・?
デートのついでに対戦してる奴は滅ぼされるべきだよ?
なお結局対戦はドローにした後お喋りして終わりました
ああ、『お願い』ってのは心意を教えてほしいらしいよ


学校ではちょっとしたトラブルがありましたがまぁ問題無い
強いて言えばリア充道がまた一歩前進したくらいだ
「・・・・・・・・・・・・ふぇ、フェア?」
ライバルがフェアだとしても
それは自分がフェアでなければならない理由にはならない、いいね?



今巻こそシルバー・クロウとアーダー・メイデンの『帝城脱出』はなるのか?
ハルユキたちは拡散する『ISSキット』の脅威を打ち払えるのでしょうか?
 恐らく、こういうことだ。
Oh・・・・・・

アクセル・ワールド7-災禍の鎧- 川原礫 2011年2月10日 アスキー・メディアワークス

2018-07-15 08:20:31 | アクセル・ワールド
 黒雪姫率いる《ネガ・ネビュラス》は、シルバー・クロウを《浄化》するため、《アーダー・メイデン救出作戦》を発動した。
 難度の高いミッションの中、決死の覚悟でシルバー・クロウはアーダー・メイデンと接触するも、《帝城》を守護するエネミー《スザク》の火炎ブレスにより、禁断の不可侵領域――《帝城》内部に突入してしまう。 絶体絶命の危機に陥ったハルユキだが、彼はそこで不思議な《夢》を見る。《クロム・ファルコン》と《サフラン・ブロッサム》。二人のアバターが望み、砕け散ってしまった《災禍》の物語を――。
前袖より
あらすじが一貫してシリアスだとそんなバカな



 ・・・・・・《絶対不可侵》じゃなかったのかよ、まったく。
『BBプレイヤー』が勝手にそう思ってただけだから仕方ないねm9(^Д^)


 ・・・・・・せめて、脱出用のポータルくらい用意しといてくれてもいいのに。
これだからゆとりは困る(懐古的思考)
ラスダン(おそらく)でパッと行く?など期待するでないわ!


でもこのままいけばもしかしたら偉業を達成できるかも?
 大した能力も持たず、地味なメタルカラーとしていままで特に注目されることもなかった、この――
《クロム・ファルコン》の名が。
鳥の名前だけど飛べるわけではないらしい
シルバー・クロウの前にイーグルとかスワローとか
オーストリッチとかペンギンとかいた(いる)はずだよなぁ


『下っ端戦闘員っぽい印象』のアバターであるクロム・ファルコンには、
サフラン・ブロッサムというパートナーがいました
『《花を咲かせる》力』を持つブロッサムは非常に汎用性が高い代わりに
防御力が低いため、ファルコンは『盾役』としてコンビを組んだのですが――
 つまり、ただ硬いだけでは、いつブロッサムを奪われるか判らないのだ。
『 《メタルカラーチャート》』上において『ほぼ中央』のクロム、
特殊防御も物理防御も中途半端故に『盾役』として自信満々ではないんですな


そんな不安を抱えていたクロム・ファルコンは、
自身の必殺技フラッシュ・ブリンク(=『《擬似瞬間移動》』)を活用し、
抜け道的手段で帝城へと侵入したのでありました
開発者による『美味しいポイント稼ぎ』への対応の速さから考えるに
同じ方法での再侵入はまず不可能となると・・・・・・
 だから、これが、最初で最後のチャンスなのだ。
四神に匹敵するプレッシャーを放つ武者エネミーの群れを避けつつ奥へ


何時間もかけて進んだ先で、クロム・ファルコンはそれらを見つけました
 二つの、恐らくは加速世界最強クラスの強化外装。剣と、鎧。
それぞれが置かれた台座の背後にはポータル
つまりどちらかを入手した瞬間強制的にバーストアウトなのは明らか
ブロッサムのためにはどちらを入手するべきかを考えた末、
ファルコンは台座に『《THE DESTINY》』と書かれた鎧をゲットしたのでありました


 彼女が、なぜ当時、あれほどまでに家を買うことに拘ったのか。
どう見ても若い夫婦です末永く爆発ー


サフラン・ブロッサムには、加速世界における夢がありました
「ゴジョ・・・・・・って、互いに助けるって意味?」
ポイント全損を防ぐための『互助レギオン』を作りたいそうです
加速世界の存在に救われているからこそ、全損の悲劇を無くしたいんですな


もちろんクロム・ファルコンは彼女の夢に賛同しました
「フラン、これをあげる。きっと、君の夢を叶えてくれる・・・・・・」
 ブロッサムがおずおずと持ち上げた両手に、そっとカードを載せる。
 その余りにも強い力が、二人の運命をもねじ曲げてしまうことを、この時はまだ知るすべもなく・・・・・・。
おいなんだこのナレーションおい待て


「やめ・・・・・・ろ・・・・・・! やめろおおっ・・・・・・・・・・・・!!」
おい何事だ


ファルコンがブロッサムに渡した強化外装『《ディスティニー》』は、
まさに『夢の実現を約束するチケット』と言える戦闘力を発揮
タッグの圧倒的強さが広まった時点で互助レギオン構想を宣言したところ、
30人以上の連名で詳しく話をしたいというメッセージがありました

話し合いは無制限中立フィールドでエネミー狩りを実践しながら?
おーけーおーけーまかされてー
「やめろ・・・・・・やめてくれ! なぜ・・・・・・どうしてなんだ・・・・・・・・・・・・!!」
はいはい罠罠


集まった30数人の中には以前からの知り合いもいるけど、
クロム・ファルコンの懇願も問いかけも全スルーでーす
「あの強化外装の力は、いまだ黎明期にあるこの世界に於いては余りにも規格外すぎるんだ。それは、ここ数日の対戦を通じて君たち自身も如実に体感したところだろう?」
ファルコンを拘束した黒い積層アバターが答えてくれました
強化外装がチート的な強さを発揮するのは開発者の責任じゃね?
つまりクソゲー!クソゲーだね!


 ファルコンが《帝城》に忍び込みさえしなければ。強化外装《ザ・ディスティニー》を持ち出さなければ。それをブロッサムに渡さなければ、こんなことにはならなかった。全ての原因を作っておきながら、自分は傷一つ負わず、ただ愛する人の苦しむ姿を眺めている。
そろそろ正義の味方が現れるんだよねそうだよね


真打はおいしいところでわかってるよそうなんだろ
 ・・・・・・さよなら、ファル。大好きだよ。
。゚(ノД`)゚。


そして――
【YOU ACQUIRED AN ENHANCED ARMAMENT 《THE DESTINY》】。
そうなって――


 ・・・・・・僕が変わってしまったら、きっとフランは悲しむだろう。
 ・・・・・・でも、もう彼女はこの世界にはいないんだ。
そうなりました(´・ω・`)


 いつしか、プレイヤーたちは誰も破壊者を本来のアバターネームでは呼ばなくなっていた。名前の下半分に強化外装の名称を冠し――こう呼んだ。
我々は知っている・・・・・・
具体的には2巻を読んだ時から知っている・・・・・・



「ってことは、白のレギオンの・・・・・・ええと、《オシラトリ・ユニヴァース》ってのも、別にその、白鳥さんがレギマスってわけじゃなくて、やっぱり宇宙関係の名前なの?」
7大レギオンの命名法則
つまり白鳥さんも阪神も関係無いということユニヴァァァァァス!


うん、ようやく現在のお話に戻りました(ここまでで大体3分の1)
帝城の門で四神スザクによる無限EK状態のアーダー・メイデンを助けようとした結果、
シルバー・クロウはアーダー・メイデンともども帝城の中に逃げ込む形に
実は中へ逃げ込めたという状況もだいぶおかしいことに気がつきました
「それってつまり、僕らより早くこの《帝城》に入ったバーストリンカーがいて・・・・・・しかも、後から来る誰かのために、わざわざ封印を破壊しておいてくれたって、そういうこと・・・・・・?」
既に誰かがいる(いた)らしいよ
クロム・ファルコンは門から入ったんじゃないから多分違うよなぁ?


さて、現在地はとりあえず安全地帯
しかしこのまま仲間達が現実でニューロリンカーを切断するのを待っても、
結局再ログイン時はココに出る訳で・・・・・・無限EKと変わらんね/(^o^)\
スザクが守る橋の再突破を試みるか、何もかもが不明な奥へと進んでみるか
シルバー・クロウは後者を考えている模様
「クーさん。あなたはあの時、スザクの炎に追われながら、ロータスの撤退命令をも無視して祭壇に出現した私を助けに来てくれました。あの瞬間、私には解ったのです。あなたは信じていい・・・・・・信じるべき人だと。いえ・・・・・・本当は、初めてお会いした時から・・・・・・梅郷中学校の裏庭で、たった一人、一生懸命に飼育小屋の掃除をしているあなたと見た時から、解っていたのかもしれません・・・・・・」
やっぱり赤系の小柄なアバターはヒロインなんだね
真っ黒で全身刃?悪の組織の幹部じゃないのそれ


スネーク・ミッション、スタート(コッソリ)
「・・・・・・この窓が開いているのも、夢で見た・・・・・・のですか?」
超役に立つ不思議な夢
どんな時も睡眠だぞ?


「なんだか、ここに来てから、クーさんがどんどん頼もしい感じなのです。まるで・・・・・・兄様のようです」
やっぱり赤系の小柄なアバターの中の人はあざといんだね
真っ黒で全身刃の中の人?1歩進んだら周りが2歩進んでるみたいな


『謎のシルエッ』ト――ハルユキは『記憶』と推測したそれを追い、
シルバー・クロウとアーダー・メイデンは安全地帯っぽい広間に到着
そう、そこはかつて『黒銀の隼』があれらを見つけた――
 しかし――。二つの台座は、双方ともに空だった。
シルバー・クロウが剣を手に入れてパワーアップかと思った?
残念、もうありませんでした!


アーダー・メイデンによると、
これらの台座には『七の神器』が置かれていたはずの模様
青、紫、緑の王が持ってる超強い強化外装シリーズだね
その3つと現物は未確認のもう1つは四大ダンジョンに台座が残ってるってさ
 ――ああ、ほんとうに、なんで僕はもっと早くバーストリンカーになれなかったんだ。四大ダンジョンの探検とか、その奥にいただろうデカボスの攻略とか、最強装備の入手とか、楽しそうなイベントが全部終わっちゃってるなんて。
でぇじょうぶだもっとつえーボスや装備がそのうち実装される


ともあれ今まで所在不明だった『七の神器』の2つ・・・・・・が
あった場所が判明したのはなかなかレアな情報ですな
「ひとつ・・・・・・足りない・・・・・・?」
そうだね
帝城の中に2つと帝城周辺の四大ダンジョンに1つずつ


ふーむ周辺にもう1個ダンジョンてのは配置が悪いな
もう1つもここにありそうな感じがす
「その問いには、私が答えましょう」
はいぃ?



不可侵の帝城に入ってしまったシルバー・クロウとアーダー・メイデン
2人を待っていた者とは!?2人は無事に脱出できるのか!?
「おい、今更ゴマカす気か? 言っておくが、私なら、当該時刻の記録映像を照会することも可能なんだぞ。それとも、そんなもの観たくないという私の気持ちもキミは・・・・・・」
これは有罪(ギルティ)ですねデスバイなんちゃらですね



アクセル・ワールド6-浄火の神子- 川原礫 2010年10月10日 アスキー・メディアワークス

2018-07-14 09:17:54 | アクセル・ワールド
 黒雪姫率いる軍団《ネガ・ネビュラス》。その躍進を担っていた銀翼が、もげようとしていた。謎の組織《加速研究会》とのバトル中、ハルユキは突如復活した《災禍の鎧》の浸食を受ける。彼は未だ、その呪縛から逃れられなかった。
 事態を重く見た《純色の七王》は、《加速世界》の最高意志決定機関である《七王会議》を開く。そこでシルバー・クロウに下された決定とは、《浄化》と呼ばれる強化外装の完全解除を行うこと。従わなければ、残りの六王から賞金首に指定され、事実上《加速世界》から追放となる。
 最も高度な解呪コマンドである《浄化》。その鍵を握るアバターは、《無制限フィールド》の意外な場所に幽閉されており・・・・・・。
 《加速世界》では、致命的な危機を抱えたハルユキ。なのだが、《現実世界》では飼育委員活動中に知り合った小学四年生の少女と、なぜか心の交流が深まってしまって――。
前袖より
つまりそのままMO☆GE☆RO☆ということでよろしいか?



 東京の中心でありながら、現実身体がニアミスする危険が少ない。その特徴は、千代田エリアに思わぬ利用法を生み出した。すなわち《対戦》ではなく《交渉》の場。敵対する勢力同士が、リアル割れの可能性を限界まで排除したうえで接触したいと考えた場合、広大かつ寂寞とした千代田区はまことに都合がいい。
そんな『《交渉》の場》』で、
歴史上3回目となる重大な会議が開かれようとしていました


すなわち『純色の七王』が勢揃いする『七王会議』である!
今回の議題は2つありますぞー
 どちらの議題も、ほんの一週間前までなら、まだレベル5のハルユキには雲の上の話でしかなかった。王たちやその側近が論議するのを、ただ観客席から眺めていればよかったはずだ。
 しかし、今やハルユキは、観客どころか舞台の中央に立たされてしまっている。
主人公だから仕方ないよね


ハルユキ、黒雪姫先輩、フーコ師匠は千代田区で待機中
指定の時間にネット接続して通常対戦にギャラリー参加する模様
「あのねえ、サッちゃん、鴉さん! ひとの車で勝手に盛り上がるの禁止っ、です!」
じゃあ3人で盛り上がればいいんじゃない(投げやり)


時間になりました
そういえば赤の王と黄の王以外はようやく過去映像以外での登場ですな
「・・・・・・あのさぁ、それ挨拶って言わないぞ、ロータス。あんたも相変わらずツンケンした人だな、二年半ぶりだってのにさ」
『《剣星》』『《神獣殺し》』青の王ブルー・ナイト
わりと軽い?でも威圧感はレベル9のそれの様子


この場ではネガ・ネビュラスとの馴れ合い無しというキッパリした態度で
赤の王スカーレット・レインがブラッド・レパードとともに合流、
嫌味を言いつつ黄の王イエロー・レディオ、
そして完全に無言で緑の王グリーン・グランデも到着
さらに――
 ――殺気・・・・・・? いや、そんなもんじゃない。もっと断定的な・・・・・・排除の意思だ。僕を処刑して、加速世界から追放するという・・・・・・無音の宣言・・・・・・・・・・・・。
逃げよう(提案)


他の王と違いブラック・ロータスへの敵意全開で紫の王パープル・ソーン登場
副官であろうアスター・ヴァインも同様の態度
これは挑発合戦からの殺し合い来るー?
「理解してくれた? いまの加速世界が、あなたが思うより遥かに緊迫した状況であることを。見せかけの停滞の下では、いくつもの大きな潮流がうねり始めているのだということを」
師匠マジ師匠


黒、青、赤、黄、緑、紫・・・・・・
もう1人が来てこの場に七王全員集合かと思いきや――
「レギオン《オシラトリ・ユニヴァース》所属の《アイボリー・タワー》と申します。白の王の全権代理としてこの会議に参加させて頂きます。よろしく」
よろー
なおこいつが現れた瞬間には六王すら気づかなかった模様


必要な面子が揃ったから『七王会議』始めるよー
議題其の1、先日のイベントで『心意システム』が大勢に知られた件について
6大(7大)レギオン合意の上で秘匿していた心意情報
今回の件をステージの不具合で押し通すイエロー・レディオ案は苦しくね?

ここでスカーレット・レインから意見が出たよ!
「・・・・・・先に、もう一つの議題を片付けてもらわねーと、あたしはこれ以上この場にはいられねぇよ。心意の脅威を云々するのに不適格な奴が、一人ここに紛れている。完全消滅したはずの《呪いの力》、究極的な心意の暗黒面をそのアバターに宿した奴がな」
一体何バー・クロウのことを言っているんだ・・・・・・!?


会議の翌日の月曜日――
いつもなら放課後の予定を考えてウキウキなはずのホームルームですが・・・・・・
 ハルユキは今、対戦の計画を立てるどころではない状況に追い込まれているのだ。ある意味では、二ヵ月前に《飛行アビリティ》を強奪された時よりもプレッシャーは大きいとすら言える。
 つまり――バーストリンカーでいられるかどうかの瀬戸際、という。
一体何があったんだぁ


時間が戻って会議終了の10分後
ハルユキが自宅に帰るとニコが待っていました
「いきなりヘンなこと言ってゴメンね、おにーちゃんっ」
『不動要塞』だけどヒロインレースはガンガン攻めるよ


で、また現在に戻る
ボケっとしていたところで名前を呼ばれ、思わず立ち上がった結果――
「先生、有田はやる時はやるヤツだと信じてたぞ! A組とB組はどうせくじ引きになるだろうからな、C組が立候補で決まってくれたことは実に嬉しい!」
おめでとう! ハルユキは
飼育委員に 就任した!


余計な仕事を増やしてしまいましたなぁ
・・・・・・あと1週間しかないのに
 今日を含めた七日間で、災禍の鎧クロム・ディザスターの寄生を完全解除できねば、ハルユキの首には五人の王によって高額の賞金が懸けられる。しかも賞金となる大量のバーストポイントは、シルバー・クロウに勝利した回数に応じて分配されるというシステムだ。
おめでとう! シルバー・クロウは
賞金首に 進化した(確定&絶望)


だって過去5人みんなああですやん終わりですやん
 この一週間の猶予は、即時の断罪を主張する黄の王、紫の王に対して、黒雪姫やニコが懸命に勝ち取ってくれた貴重な時間だ。絶対に無駄にはできない。うっかり立候補してしまった予定外の委員会活動だが、その中にすら何らかのヒントはあるはずだ。今はただ、万事に一生懸命取り組むだけだ。
前向きになりましたなぁ
でもそんな都合よく『ヒント』なんてことがあるかねぇ(フラグ)


やっぱりくじ引きで選ばれたであろう他2人はやる気無しなので
ハルユキが委員長就任&1人で飼育小屋の掃除をしていると――
 一人の子供が、ハルユキを見ていた。そこまでは問題ない。女の子だ。それもまあ有り得ないことではない。
女の子見ただけでアウトな世の中じゃ ポイズン


肉声ではなくチャットで話す少女・四埜宮謡(小学4年生)
 ここまでの説明を聞――いや読んで、ハルユキはやっと、なぜ自分が突然飼育委員になったりしているのかを理解した。大本の理由は、同系列の松乃木学園雄飼育委員会が廃止されることであり、その理由は経営の合理化であり、さらにその理由は留まることを知らない少子化であって、つまるところ《社会のせい》なのだ。もちろん、飼育委員長になったり一人で掃除したりしているのはハルユキ自身のせいだが。
社会の犠牲になるのはいつだって子供たちなんだ!


ハルユキと謡は飼育小屋の掃除を2時間で終わらせました!
頑張ったじゃないかハルユキgj
「!!!?!!!!?!?」
 ――――ま、ま、また知らないうちにリアル割れしてるうゥゥゥゥ!
m9(^Д^)


つまりね
 ――誰も信じないは言い過ぎだけど、少なくとも疑うぞ。突然現れて、なんかやけに落ち着いてて、僕を人間扱いしてくれる人は全員もれなくバーストリンカー。しかも古参のハイレベル。間違いない。
そういうわけなのでした


 ――ネガ・ネビュラスを壊滅させた。
 その言葉は、これまで黒雪姫が何度も繰り返してきたものだ。
第一期ネガビュ崩壊の詳細が明らかに


「あの・・・・・・。《王》と《神》は、どっちが強いんですか・・・・・・?」
「《王》は所詮ヒトさ。対して《神》は、ヒトの域を遥かに超える存在だ。正面からまともに戦えば、たとえ七人の王が持てる全ての力を振り絞っても、《四神》のたった一頭にすら及ばないだろう」
やっぱりクソゲーじゃないか(絶望)


「・・・・・・僕、べつに悪くないよな・・・・・・・・・・・・」
女性の半分は理不尽で出来ています


【UI> あなたの実力を見せてください。サッちんの計画に従う前に、《白銀の鴉》が真にネガ・ネビュラスの一番槍を担うに足る者なのかどうか、この眼で確かめておきたいのです】
古参にはスパルタしかいない間違いない


タッグバトルはじまるよー
対戦相手はブッシュ・ウータン&オリーブ・グラブ
アッシュ・ローラーの舎弟コンビですな
「《ISモード》発動ッ!! でヤンス!!」
必殺技?
強化外装?


否!否!否!否!
 ここに至って、ハルユキはようやく《ISモード》が何なのかを悟った。
なん・・・・・・だと・・・・・・?


「・・・・・・言ったでヤンしょ? ゲットした・・・・・・知り合いに貰ったんスよ。この《ISモード練習キット》・・・・・・略してISSキットをね」
まさかの事態・・・・・・!


もうだめだぁおしまいだぁ
 アーダー・メイデン。
 すなわち、劫火の巫女。
古参の頼もしさは異常



この巻だけで見ればこれで3分の2
ぶっちゃけると9巻までまとめ買いしやがれであります

ゴルゴ13(75)[未来への遺産] さいとう・たかを 2006年1月28日 リイド社

2018-07-13 06:16:52 | ゴルゴ13
ロメオたちの西側

????(西ドイツ防諜局部長)「彼女の・・・・・・」
 「愛しい〝ロメオ〟は・・・・・・」
 「とっくに逃げ帰って今ごろ東ドイツのどこかで、笑っていることだろう!」
まさに外道


女心を弄ぶ下劣なスパイたちは、今日もどこかで暗躍しているのです
ペーター「殺人は好きじゃあないが・・・・・・やむを得ん!」
うわーなんてヒドイやつなんだー




プログラム・トレーダー

ハミルトン「み、みんなやってるんだ!」
 「会長も社長も、副社長も部長もみんなやってる!」
ダットン「ああ。だから、みんなこれから償いをするのさ・・・・・・」
結果50万ドルの罰金刑m9(^Д^)プギャーwwwwww


インサイダー取引がバレてこのザマなところに
『ブラックマンデー』が重なったことでクビになりましたm9(^Д^)
ハミルトン「もう、この家を売って清算するしかない!!・・・・・・ちくしょうっ、いつか復讐してやる!!」
その家もどうせ不正した金で買った家だよね
自業自得もいいところなのに逆恨み、結末が見えたな(確信)


ハミルトン「あと一分で日本時間の午前九時だ!」
 「くくく・・・・・・」
大事な『相棒』を窓際に置く無能




未来への遺産

・・・・・・一九九〇年現在、冷凍された人間が生き返る保証はない。しかし死を恐れ、永遠の生を願う多くの人々が未来での復活を信じ、死後の冷凍保存を予約しているのである。
私思うんだけど冷凍中に技術革新があったとしても
未来の人がわざわざ手間暇かけて起こしてくれる保証があるんです?
この話みたく資産を預けた状態になるなら起きない方がありがたいわけでね?




カリブの夢

パブロ「思想の違いが原因でこんな目に遭うのは、」
 「私たちの世代だけで十分じゃあないか!!」
(´・ω・`)



誰が責められようかいや誰にも責められまい




5連続阻止がやっと困った困った




新明解国語辞典 第五版 [小型版] 金田一京助 1997年12月10日 三省堂(256回目)

2018-07-12 06:25:10 | 新明解国語辞典
てん せい0⃣【転生】―する 「生まれ変わる」意の漢語的表現。
転生が鍵のお話の3大あるあるといえば
①人違い
②分裂
③本人



テンション1⃣〔tension〕緊張。
もうちょっと解説できるんじゃないのシリーズ



さぁリーチだ・・・・・・