まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

昭和の遊び?

2012-08-25 20:17:21 | 日記
今日も暑かったとです。
バイオリンの稽古に行った時 フロントガラスにサンシェードするのを忘れて
車内の温度は もうすごいことに・・・
ハンドル暑くて 切れないし・・・
手のひら 軽いやけどしました。

さて 今の子供たちって 遊ぶ時 「○×ちゃんちで何時」とか 約束しますよね。

昔 時間を約束して 遊んだ覚えがない。(小学生時代)

当時 新興住宅地だった我が家の近くには 腐るほど(腐ってませんが)同学年の友達がいた。
なんとなく ある時間になると 男女関係なく ある場所に集まって
集まったメンツだけで遊び出す。

・・・で 人数が増えたり 飽きたりすると 遊びが変わったりする。
そんな感じで遊んでいた。
遊びも ドッチボールだったり ゴムとびだったり 缶けりだったり。 
基本 真夏だろうが 真冬だろうが 外。
日が暮れるまで 遊んでいた。

雨の日は 適当に誰かの家に入る。
おやつが出てくると 「今日はついてる」と思ったけれど
別になにも出てこなくても 何とも思わなかった。

親の方も 子供たちが遊びに来ているのを 良くも悪くも 全然気にしてなかった気がする。
(多くなると10人以上 少なくても7~8人はいたと思うんだけど)

今にして思えば 「ワイルドだったなあ」と思うあそびは
近所の団地の脇の高い塀(3Mか4Mくらい?)を ひたすらよじ登る遊び。
その壁は コンクリートでできた逆チョコレート模様みたいになっていて
足や手を引っ掛けやすかったのだが だからと言って
どうして あんなに毎日飽きずに あの塀を登っては降り 登っては降りしていたのか不明。
登山家じゃないけど そこに壁があったから?^^;

今だったら 大人に
「危ないから止めなさい。」
と 言われると思うけど(実際 結構危なかった気がする。^^;)
昔の大人は めったにそんなこと言わなかった。


もうひとつは 大きな空き地の探検?だった。
新興住宅地だったので 少し足を延ばすと まだ田園や畑もあり
すごい大きな荒れ放題の空き地とかもあった。

この荒れ放題の空き地には 小学生の背丈を軽く追い越す雑草が生い茂っていた。
つまり この空き地に入ると 草が邪魔で向こうが見えない。
そんな小山みたいな 空き地の中に突入し ひたすらこれも 草をかき分け歩くのである。

今にして思うと 何が面白かったのか 全然思い出せないが
当時は 結構はまって 2~3にんの友達とこれをやっていた。
迷路みたいな気分でやっていたんだろうか。

今は 実家周りは ともかく 細かーく家が密集しており
え・・・こんなところにも?ってところにまで びっしり家が建っている。
家の立っていないところは 道って感じだ。

群馬の田舎であるこの辺でも 空き地はほとんどない。
たまにあっても かなりきちんと 雑草を定期的に刈っている。
すぐ 苦情とかが来ちゃうのかなあ。

除草剤をまいて処理しているところも少なくない。

ドラえもんに出てくる 土管のある空き地もないけど
冬になると雑草が立ち枯れて 春になると季節ごとの雑草がまたおい茂っていく
あのワイルドな空き地はもうないんだろうなあ。

そんな昭和40年代。

いがぐりおとは 40年代の子供心に戻れそうな気がする。
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする