イマドキの就活

今日は昼間暖かかったためか
買い物にでかけると
珍しく古い知人二人にも声をかけられた

それがたいへん懐かしそうに親しげに
声をかけられたにも関わらず
誰か思い出せなかった

名乗ってもらって
やっと子どもの親関係だなとは
思ったけれど
娘の方か息子の方か　
地元の公立関係なことは確か…

いきなり「就活どおお～？」と言われて

就活って自分のことかと思ってしまった

いちおう今の店で落ち着いてるんだけどな

ってよくよく考えたら　てな訳がない

そうよ　もうみんな就活の時期なのよ～

おタクとこは優秀やから～
お兄ちゃんはもう大学院やろうけど～

いや　そんなことない　そんなことない

・・・・・と話は進み

そこの子は芸術関係に進学したらしい

東京とかそういうとこでも就職口が回って来るけど

就職しようと思ったら
まず「エントリー」をもらいに東京まで行き

書いて送って　それが第一次審査で

それを通るとまた東京に行って面接して

その面接が決め手になるとかで

交通費もバカにならないのよ～
学校の勉強とはまた違うのよ～

ってことだった

そういえば　うちの子らは、どうするんだろな

何となく大学院に行くのだろうとは思うけど

無事に稼ぎ手になってくれるんだろうか

娘の口座に入金　お金だけはどんどん使ってくれてるけど
社会人になれるのかしらん

それは大問題デシタ…