興味津々

日々思ったことを綴ります

ゆきちゃんのお花

2017年05月16日 | うずら
ゆきちゃんが亡くなって
庭に埋めた 
それから大分と月日が流れ
エサを撒いたのが芽を出したのだろうか

野菜の苗のようなものが出て来て
黄色い花を咲かせている

植木屋さんが庭の手入れをする時に
埋めた場所に挿した棒も
無くなってしまったから
定かじゃないけれど。

ゆきちゃんが生まれ変わったように
思えてならない

今は
最初から居る「びーこ」の調子が良くない

身体を丸くして
雄叫びもほとんど挙げないし

ふとんにくるまってじっと目をつぶっている

ぴーこは、人間の手にとても慣れていて
手で包むように抱くと
うっとりしたようにじっとしている

あまりの弱々しさに
愛おしさが募り
私のふとんに入れてやった

温もりに安心するのだろう

パジャマの袖に頭から潜って行った

一番のお兄さんだから
一番に寿命が来たっておかしくないけれど

足の怪我も原因しているに違いない
痛そうに歩いている

生きていることで
元気に走り回ることで
布浴びしたり転んだり…
うずら女子が好きだったんだよね
私のことをいっぱい慰めてくれた

ぴーこ、どうか今までのように
また元気を取り戻してちょうだいな
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