大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

連続参加組 ミニゲーム大会

2018-08-15 22:10:43 | 2018夏の長期キャンプ
ミニゲーム大会その②
「ロープ相撲トーナメント!」
16人のエントリーメンバーから、見事初代チャンピオンに輝いたのは
校長のジェットたかぎぃでした!!




ミニゲーム大会その③
「遠くのものをとれ!」
手を伸ばしても届かないところにアイマスクが…
しかし線より手や足が越えてはならず、チームメンバーと協力してとるべし!



ミニゲーム大会その④
「スペースウォー」
4チーム対抗戦、目隠しをした人が枠内のボールを手探りで探し、相手のチームメンバーに当てます。
当たればアウト、次の人と交代です。


場内に出てない人も、右!左!!と声を出して白熱したのでした。


明日になれば大人も何人か帰ってしまう人がいます。皆で楽しい時間を過ごすことができました。
寂しくもありますが、新たな仲間が増えるのも楽しみに!
それでは、今日もおやすみなさい。

連続参加組

2018-08-15 19:21:24 | 2018夏の長期キャンプ
チャレンジ組を見送り、お昼寝タイムをとったあとはみんなのリクエストで、体育館で全員あそび!
大人も子どもも、白熱したたたかいをみせています。

   
通訳や、生活面でいろいろと気にかけてみえいてくれたりーはんも今日でお別れです。またね!
 

キッチンまりこでのご飯のあとは、予定していた隣町での夏の風物詩が雨で延期となったので、体育館でミニゲーム大会を開催!
第一ゲームは、ぶな森夏の恒例になりつつある、寝袋早畳み大会!
 
この3週間の特訓の成果はみせれるか!?

チャレンジキャンプ報告書

2018-08-15 18:16:43 | 2018夏の長期キャンプ
簡易サイズですが、昨晩発表のあったチャレンジキャンプ各チームの報告書です。
項目だけ伝え、中身は主に子ども達が考え、書き込みます。
わかりやすくイラストをつけたり、地図を丁寧にかいたり、タイトルをかっこよく英語で書きたいと、イギリス人ボランティアにアイディアをもらいにきたチームも。チームの特色がでていて素敵な仕上がりになりました。
   
海外ボランティアで結成された大人チームも、みんなが読めるよう、日本語で頑張って書いてくれました。

チャレンジコース 新千歳・苫小牧港解散

2018-08-15 17:36:54 | 2018夏の長期キャンプ
新千歳でカウンセラーのふじが


苫小牧港も余裕を持って乗船しました!
よい船旅を~





札幌駅も解散の報告を受けています
チャレンジコースのお見送りはここまで。
飛行機、船とまだ移動中、お盆の混んでる時期です
気をつけつつ、家族へ会うまでも楽しんで下さい!




チャレンジコース、解散

2018-08-15 13:36:55 | 2018夏の長期キャンプ
2週間、3週間をともに過ごしたみんなとも、お別れの時間がきました。
元気でね!ロックにいきろ!また来年!
いろんな言葉が飛び交います。
我慢していた涙が出る場面もありましたが、最後は笑顔で。またねーーー!!
    

明日からのカヌーコースに参加する四人は、お昼寝中です。
いよいよ明日から、この夏最後のコースが始まります。

夜は「よるのかくれんぼ」

2018-08-14 23:27:00 | 2018夏の長期キャンプ
晩ご飯の後は、最後にみんなで遊ぼう!
というわけで、みんな大好き「よるのかくれんぼ」を行いました

これは校舎内のありとあらゆる照明を消した中、2チーム対抗で時間内に隠れ・探すゲームです

また、昼間隠れられる所は夜でも当然見つかりません
夜だからこそ見つからない、普段なら絶対見つかる所に隠れるのがこのゲームのおもしろい所です


ここにきて怪我は面白くありません
走らない、あぶない所に隠れない、などのルールの確認をしました


残念ながら、活動最中は真っ暗のため、写真はありません…

しかし、アンコールの声が起きるほど話、大人も子ども夢中になって遊びました
楽しい夜でした!



チャレンジ全チーム帰還…その後。

2018-08-14 20:03:10 | 2018夏の長期キャンプ

それぞれのチャレンジの様子を写真つきでお伝えするため、
写真をどしどしアップロードしておりましたところ、
一日の上限を超えてしまいました。

その後の様子はFacebookに載せておりますので、
よろしければご確認ください。
https://www.facebook.com/bunamori/

ダイジェストでお伝えしますと、
全チーム帰還後、それぞれのチームごとに片付け・報告書作成・温泉をすませ、
夜は海外ボランティアチームが用意してくれたキッチンまりこと各国料理の合わせ技ディナー。
報告書をもとに、チャレンジキャンプの発表も終え、
最後の夜はずっとリクエストのあった、ぶな森恒例、あの遊びをみんなでして過ごします。

いよいよ明日はキャンプ最終日です。
残された、みんなで過ごせる時間を大事にいきたいと思います。

 


チャレンジキャンプ 美利河地区調査組 ただいま

2018-08-14 14:43:40 | 2018夏の長期キャンプ

奥美利河の圏外から帰ってきました
疲れましたが、みんな無事です


それでは昨日の朝、出発からをお送りします
歩き始め後は結構暑く
ウエットスーツを履いている事もあり汗だらだら
「雨が降ればいいのに…」との声も



昨夜はどこから川へ入れるかわからなかったため、ひとまず最初の橋を目指します
と、橋の付け根は草も刈ってあり、サラッと川へ入れました
9時、河原から歩きスタートです!


川底は岩盤の所も多く滑らかなのですが、苔や藻の類いが生えておらず、意外と滑りません
青や緑の岩などもあり、目に楽しく、歩いて楽しく


ではありましたが、流石に荷物背負って川歩きはやはり大変
後にわかりましたが、時速1km程のペースでした

11時半、朝に作ったおにぎりを食します
疲れがにじんでいます


30分休憩で爆睡し、再出発

すると、そのあたりから水質か地質か何か変わったのか、苔が生え始め、つるつるで転ける人が増えてきました
あわせて雨も降り始め、肌寒くなってきます

これは大変だと進んでしばらく、突破出来ない砂防ダムが出てきました
迂回して道路に出たところで、もう川には戻れない高低差になり、そのまま道路を歩く判断となりました

14時半に奥美利河に到着!
疲れました!濡れました!

休業中ということで各種建物には入れませんでしたが、建物の床下の空間がとても広く、ここを拠点とすることにしました

着替え、物干しをした後は、肝心の温泉をチェック!


みんな揃って手を入れて…

あったかーい

着替えて入るしかない!
雨も降っているのを差し引いても、温度は少しぬるめ、36度程でしょうか
楽しく気持ちよいのですが、ぬるりとした緑色の苔が生えているのが残念です

しばらく露天風呂を楽しんだ後に、周囲を散策です
山の家、バンガローなどが開いていないかチェックするも、やはり開いてはいません

周遊路をぐるっと回ってきたが、噂の洞窟は見つからず
入り口近くに、斜面に登る階段があるなと思っていたので見てみると、すぐ発見!
危険立ち入り禁止なので「わー」と声を出したり小石を落として深さを探りました
5メートルくらいでは、ということで落ち着きました


濡れて寒いと言うことで、着々夜の準備や暖の用意をします


それから温泉に卵を浸けてきました
人肌の水温なので、お湯から揚げるのは明日朝、楽しみです



晩ご飯はソーセージカレー
途中たき火の鍋が転けて具材洗いのトラブルがありましたが、無事おいしくいただきました!
(この際、予定より多く水を消費してしまい、翌日の飲料水が足りなくなったのはまた別のお話です)


温泉にもう一度という声もありましたが朝風呂に繰り越し、
この日は疲れたので終わり、20時に就寝となりました 



朝は4時半起床
ごそごそと朝のサンドイッチや片づけをします

温泉卵も回収

しましたが、生でした!
味はほんのりと温泉風味、味がついてたのは驚きでした


6時、美利河丸山に向けて出発
雨が強いです



残り水分も限りなく少ないため、笹に溜まった水で口を潤します



7時10分、山頂です!
完全に大人の登山ペースでした


残り1本余っていた魚肉ソーセージを食べますが、じゃんけんで勝った人からとなり熱が入ります


サクッと40分で下山

疲れましたね



荷物のパッキングはほぼ終わっていたので、足湯を少しした後、奥美利河を出発しました



帰りは全て陸路、道路を歩きますが、なんせ多少軽くなったとはいえ荷物は多く、足の裏はふやふや、雨も強い中の復路


11時20分、駐車場に着きました

このコンディションで、10kmを2時間半で歩き通しました
大人顔負け、素晴らしいペースでした

もちろん帰りの車内は爆睡だったことは言うまでもありません


お昼はぶな森で食べました
おかわり自由、お茶が飲み放題、素晴らしかったです 
以上、2日間のダイジェストをお送りしました


アドベンチャーコースにご参加いただいたみなさまへ

2018-08-14 13:44:43 | 2018夏の長期キャンプ

早くもコースが終了して一週間が経とうというところですが、
キャンプの疲れからは回復していますでしょうか。

さて、閉村式で子ども達には確認しましたが、アドベンチャーコース終了後、
持ち主が不明のまま残っていたものたちの写真をあげさせていただきます。
(画像クリックでサイズが大きくなります)
日にちが経ってしまい恐縮ですが、
お心あたりのある方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただければと思います。
子ども達にもアナウンスしたとおり、着払いになりますが、郵送いたします。
処分をご希望、又は寄付していただけるという場合も、ご連絡いただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。


8/12やんちゃっこ最終日

2018-08-14 13:43:48 | 2018夏の長期キャンプ

<やんちゃっこのアップが滞っており申し訳ありませんでした。遅ればせながらやんちゃっこ最終日の様子です>

最終日の朝、霧雨の中のテント泊。

寒いかと思いきや、テントをあけると中から熱気がむおーんと出てくるチームも。
体温ってすごい。

 

早速自分の荷物をテントから運び出し、一晩過ごしたテントを解体です。

   

テントを体育館に干せたら、最後の朝仕事。こちらは薪割りチーム。もう1チームは生き物のお世話中です。

テント泊明けのキッチンまりこでの朝ごはん。チャレンジ組がとってくれたブルーベリーを使った手作りジャム。

  

食事の時間にスタッフが交代で話す、3分間トーク。
最後の朝は、たくさんのキャンプをしてきたあきさんが、特に印象に残っている雪の中でのキャンプの話をしてくれました。

さてさて、ご飯後は大片付け・掃除大会です。
やんちゃっこの掃除番長、りーはんと、何でかたづけ・そうじをちゃんとするのか確認。
楽しいだけがキャンプじゃない!



一回戦:自分の荷物
二回戦:自分たちの部屋掃除
三回戦:みんなで使った廊下の掃除
みんなで、開始!荷物を全部ひっぱりだして、できる限り洗って、たたんで、しまいましょう。

 

よくがんばった!いよいよ終わりの会です。
みんなで過ごした3泊4日をふりかえり、スタッフのコメントつきの修了証を授与。
最後にみんなでぶな森の校歌を歌おう!というところで、
”あの歌うたいたくないー!”と言う声が。えっと思っていたら、”だってあの歌感動するんだもんー”と。
曲を覚えただけでなく、歌詞まで考えて歌ってくれていたことに嬉し驚きでした。
元気よく歌い、あっというまにお別れの時間です。

    

 

家から離れ、黒松内での3泊4日のキャンプ。
行く!と決めたことだけでもすごいことだと思います。
キャンプには、川あそびや海遊び、楽しいこともあるけど、
そのための準備や、帰ってきてからの片付けなど、
あんまり楽しくないなあ、と思うこともたくさんあります。
なかには、「それもふくめてキャンプなんだよ!」と他の子に教えてくれていた子もいましたが、
まさにその通り。
3泊4日、活動もりもりだったのでまずはゆっくり身体を休めて、
いつかこのキャンプで体験したことが芽吹いてくれると嬉しいなと思います。

やんちゃっこのみんな、よく頑張りました!
これからも自然と、みんなと、元気に遊ぼう!

(ちこ こと 大類幸子) 


全チーム帰還!

2018-08-14 12:47:42 | 2018夏の長期キャンプ

その後、浜辺竹馬ぽっくりチームが雨の中最後まで歩き&竹馬&ぽっくりで帰還。
大人チャレンジに出ていた3人も帰還。
到着遅れの連絡がきていたカヌーチームを除いた全チームが帰還し、一足お先にお昼ご飯。
久しぶりのキッチンまりこでのごはんに、みんな「やっぱりおいしいーーー!!」と、ばんばんおかわりしていました。

その後、カヌーチームも無事帰還し、全員が自然学校に帰ってきました!

さて、ほっと一息つきたいところですが、報告会が終わるまでがチャレンジキャンプ。
早速、個人・団体装備の片付けに、報告書づくり、温泉、とそれぞれ取り掛かります。