大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

寝る前のまったりタイム

2013-07-31 22:10:11 | 13夏

今日の食後は自由時間。
体育館やみんなの部屋など、思い思いのところで遊んでいます。

ほとんどの子が寝る準備をちゃちゃっと済ますことができたので、
まったりタイムがたっぷりできました。


トランプや宿題、おしゃべり等。







●お試し探検アドベンチャーの予定


●探検アドベンチャーの予定
 

予想以上の"アドベンチャー"な内容に子ども達はドキドキしている様子です。

宿題の持ち込み

2013-07-31 20:51:36 | 13夏

 一気に集団が大きくなって、2期連続組は6人しかいないので、26人の転校生がやって来た感じがあり、ちょっと戸惑い気味おとなしくなっているかな・・。

 夕食はいつもは6時ですが、初日のオリエテーションもあり本日は6時半からスタート。夕食後の夜は特別なプログラムはなく、スタッフ達と思い思いに過ごす時間となりました。 「みんなの部屋」というひと教室大(とはいえ、諸規模学校だったので、都会の学校の教室よりは一回り小さい)の部屋があります。体育館も開放しているのですが、今回は意外やあまり遊ばない。「1期よりおとなしいなあ」との印象が一部のスタッフより聞こえてきますが、みんなの部屋は盛況。本を読んだり、トランプ、机で宿題、勉強・・・ごちゃごちゃしています。

 意外と皆は勉強をします。オリエンテーションで調べてみると、半数以上の子が筆記の宿題を持ってきています。特別に宿題時間を作っていませんが、誰かがはじめると不安になるのか、始める子が増えてきますが・・、今年はどうなるでしょうか・・。 昨年は強制的に宿題時間を作りましたが・・・、


夕食

2013-07-31 18:50:47 | 13夏

 一気に人数が増えて今晩の自然体験村の住人は52人の大家族。大人数の中には小学1年生から、腹ペコ集団な上級生から中学生がいます。 夕食時間の10分前位から、食器をもってキッチンに入って待っている子ども達もいました。 これではキッチンの給食配膳を考えないと大混乱が起こりそうなので、急きょルール設定。 低学年から順番に料理を取る、スタッフが座る椅子や1、2年生が座る位置もこちらで決めました。 さまりが、元気なキャンプのお姉さんとなり、みんなを大統率。

 さて、メニューは栄養を考え、まりこさん、おかばあ、ほっしぃが中心となり作っています。そして、手間がかかっても(時間短縮にもなりますが・・)スタッフが子どものお皿に料理をそれぞれ取って乗せることにしています。 食が細い子も太い子もいます。

 元気全開の昨年も参加した、ISHO君は昨年、3日目からダウン。その様子を知っているスタッフ達からは、「去年もごはんあまり食べられなくて、疲れきっちゃったでしょ。食べなきゃダメだから!」と言われて、本人も大いに思い当たることあるようで、「そうだよなあ・・・」という表情を浮かべて時間はかかったものの完食。

第二期スタート

2013-07-31 16:51:40 | 13夏

探検アドベンチャーコースがスタートします! 子ども達32名。全員無事に到着しました。

2期目のスタッフには北星学園大学の実習生3名の男子学生が合流。
高校生ボランティアの あいこが帰郷。 新たに ゆきみ&れいこの二人がやってきて、はるかと合わせて3人です。

上級生チームのチーフディレクター、現役山岳ガイドでもある とばじぃ(鳥羽晃一さん・ガイドオフィス風主宰)が昨夜から登場しています。
8月2日よりは、同じくBOHBOH(久恒博和さん・森学塾主宰)もお試しコースに入り、スタッフ数が熱くなります。

海、山、川とダイナミックに活動を展開します。




1週目 最終日

2013-07-30 23:07:30 | 13夏
本日はインターナショナルサマーキャンプ、畑でいただきますキャンプ、お試しやんちゃっこキャンプ最終日。
それぞれ無事にキャンプを終え、自然学校には6人の子どもたちが残って、2週目も継続して参加です。
6人は新しい仲間をむかえるために学校をそうじして、なかよく穏やかな夜を過ごしました。
 

明日からいよいよ第2週目のスタートです!

第一期終了

2013-07-30 22:48:54 | 13夏

 3泊4日の初心者、そして長く滞在する子ども達にとっては導入3コースが本日無事に終了。飛行機利用の帰宅組はもう家についてぐっすり寝たかな・・・。 継続組の子ども達はちょっと静かな夜を過ごしています。 明日の午後から30人ほどの新しい子ども達が到着します。

 帰宅組を見送って、ちょっとホームシックになった子もいましたが、9時頃にはぐっすり眠りました。明日は元気になるでしょう。初めての長期参加のお子さんにとっては、試練の時・・・。

***
かつての参加者、山村留学経験者でもある、高校生の はるかとあいこがボランティアとして大阪と神戸からひとりで、自然学校までやって来ています。 それだけでも成長が見れて、嬉しい限りです。この夏には、ほかにも、過去、小学生の時に長期村に参加したことがある高校生ボランティアが3人、大学生が1人参加します。

また、台湾実践大学の実習で参加したキャンプネームけんじは、今北大大学院の入学を目指して来札中。 彼も後輩のカウンセリングに8月上旬に登場予定。

ねおす設立期から登山ガイド全盛期のコアスタッフで、今は独立してガイド業をしている とばじいも 今夜やって来ました。
 

畑でいただきますキャンプ

2013-07-29 23:50:58 | 13夏
アップが遅くなってすみません。

畑でいただきますキャンプは昨日朝に、ぶな森の畑でお仕事して、近所でおいしい野菜を作るNDAさんの畑へ訪問。そのあとは隣の隣の町の農家さんの家へ民泊!!
  

元々、ぶな森スタッフだったまむ、たーぼ。お二人のおうちで民泊でした。
たくさんの種類が植えてある自給用の畑を見させてもらって、野外調理したり、これまで耕作放棄地だったけれど来年から田畑として使う予定の中つ地に行かせてもらってクワの実を採ったり・・・
いろいろ見てさわって食べて、1歳のお子さんや犬、ネコとも触れ合ってきました!
 

帰ってきたら台湾アワー!
台湾からのボランティア、ティナが仙草ゼリーを作ってくれました。
夕ごはんはやんちゃっこのみんなが作ってくれた白いごはんとハンバーグに、このゼリーをみんなでいっしょに食べました!

インターナショナルキャンプ8

2013-07-29 19:34:34 | 13夏

NPO法人余市共育福祉村のブルーベリー摘みのお手伝い後は、有機卵のスルジェ農場へ。養鶏場を見学し卵をもらって来ました。  耐熱レンガでかまどを作り羽釜でご飯を炊き、卵かけご飯が昼食。なかなかの贅沢なメニューです。

雨が降ったり、止んだりの不安定な天気ですが、子どもたちは元気にすごしています。

午後は赤井川村を流れる余市川の堰堤に遊びに行きました。
風呂も入って・・・、プログラムは押しております。
 
只今、イタリア・ローマの女子学生 メリッサが 本場のピッザを製作中。 かまどから石窯に積み直したレンガで、これまた薪で熱したピッザを頂きますが・・・、 お腹すいたなあ・・・。