大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

最終日

2006-03-31 18:23:16 | 06春
本日午後を持ちまして、5泊6日のぶなの森の春休みが終了いたしました。
最終日は荷物をまとめて自然学校の掃除をして、5泊6日どんなことをしてきたのかをみんなで話し合い、ご飯を食べて12:00自然学校解散という流れになりました。

最後の別れの時には,涙あり、笑顔あり、「来年の春、会おう」と受験生の約束あり・・、それぞれ色々なことを感じる5泊6日になった様でした。


また、もう少し大きくなったみんなに会える日を楽しみにしています。
(たーぼ)

最後の夜(5日目)

2006-03-30 21:14:42 | 06春
最後の夜になりました。
先に部屋で眠った小さい子以外はみんな体育館で寝ています。
最終日とあって小さくこそこそと聞こえてくるはずの話し声も今日はほとんど聞こえてきませんでした。長いようで本当に短い5泊6日という時間をみんなどのように感じているのでしょう。

◆昨夜は自然学校の裏にある熊野神社の境内に昨日はキャンプを張りました。各グループに別れ「豚ドン」を作って食べました。自分達で作った料理は大満足の様子でした。食事が終わったのが午後6時半くらいでその後就寝までの時間は班のテントの中ですごしました。一緒に歌を歌う班もあれば早めに寝る班もあり、それぞれのペースで夜は過ぎていきました。

◆朝は6時過ぎから朝食を食べ9時には自然学校に撤収してきました。
体育館にテント、寝袋、毛布など濡れた物を干して午前中は休憩時間。

◆最後の夜はさよならパーティではじまりました。
まり子さんからいくらご飯、カツオのタタキ、鳥のから揚げ、焼きそば、ジュース。マザーネイチャーさんのパン。そして今日はカウンセラースタッフからも一品料理が提供されました。てらっぺからのチリビーンズ。タカヨのフルーツポンチ。ようさんからのお好み焼き。みんな大好評でした!!


明日はいよいよ最後の日となります。どんな半日になるのか楽しみです。
(たーぼ)

天気は荒れ模様

2006-03-29 21:49:50 | 06春
朝から天気は荒れ模様。
雨交じりの風が、ビュービュー吹いています。玄関においてあった大型のそりがどこかへ飛んでいってしまいました。

ばん馬のトレーニング風景を見に行く予定でしたが変更して、休刊日のブナセンターを明けてもらって、クラフトづくりに出かけました。とはいえ、午後からの雪中キャンプはあまり無理をしないで、近くの熊野神社周辺で実施することにしました。

ご飯炊きやテントの張り方を練習して、みんな勇んででかけてゆきました。自然学校には、病み上がりの私がひとりです・・・  今回は、年度末仕事がたくさん溜まってしまい、子ども達と一緒にすごせないのがとても残念です。

***
あした・・山村留学に春からやってくる あかんちが到着する予定です。
(たかぎぃ)

3日目 子ども達の変化 (みすたー)

2006-03-28 22:23:40 | 06春
3日目になり、色々な変化が目に見えてきます。子ども達の表情がどんどん豊かになってきました。子ども同士や子どもと大人との関係も、ずっと深まってきています。また、初日にはあまりご飯を食べられなかった子が、今日は驚くほどの食欲を見せたりしています。

◆作寿会の方々との交流会
おじいちゃん、おばあちゃんにあたる歳の方々を前に恥ずかしがっていた様子で、いつもよりちょっと大人しめの子ども達でしたが、お手玉を教わったり、百人一首を一緒にしたり、とても楽しんでいた様子でした。

◆ハイテンションの雪遊び
午後からは校庭で雪合戦、Sケン、綱引きなど、かなり体力を使う、そしてエキサイトする(勝負なので)遊びをたっぷりしました。その後の温泉でたっかー曰く「何か今日の温泉は昨日より気持ち良いよ!」

◆明日のキャンプに備えて
夕方からはマナスル(アウトドア用の灯油コンロ)の使い方と米炊きの練習をしました。マナスルの講師役は、常連のけーたとサトケン、さすねJr.の3人。常連の子どもには度々こういう役回りをしてもらうのですが、非常に見事に役目を果たしてくれて、頼もしい限りです。


夜が更けるにつれ、風雨が強まってきました。外はヒューヒュー、バサバサ、ガタンガタン、とにぎやかです。予報では昼過ぎには止んでくれるようなので、月越峠での雪中キャンプは予定通り実施できそうです。

2日目 快晴の黒松内 (まむ)

2006-03-27 21:23:39 | 06春
初日から今日の晩までの全ての自由時間にはカタキが大流行です。
小3も中3も本気で楽しんでいるようです。

今日は
朝ごはんを済ませ、みんなでカンジキの履き方を練習、お昼ご飯のおむすびを作って、黒松内と島牧を結ぶ月越峠へ出かけました。
快晴の中、カンジキを履いて、ミズナラの大木を目指して歩きました。
途中、カバノキのガンビやウサギの糞などを観察しながら進みました。
もう少しでミズナラの大木!というところではたまらずみんなで走り出しました。
大きな大きなミズナラの木の下で昼食をとった後(中には木登りをして木の上でおむすびをほおばる子も!)、春といえども風が冷たく、すっかり冷えた体。みんなで全員相撲をして体をぽかぽかにしました。
その後
月越峠の谷間の雪坂へダイブして滑り降りたり、雪上での焚き火に挑戦しました。
寿都温泉で体を温め、自然学校へと戻りました。

夜は、明日地域のおじいちゃんおばあちゃんを迎えて交流会をするため、その準備をしました。学校を掃除して、一緒に遊ぶ北海道式百人一首の練習をしました。初めての子は「難しい~」と言いつつも、みんな場の札が少なくなるにつれ、白熱した戦いをしていました。

始まりました

2006-03-27 01:01:33 | 06春
ウエルカムパーティが始まった直後に合流しました。

四国、大阪、東京、苫小牧、札幌、江別、瀬棚、香港・・・・各地から集まった子ども達とスタッフ合計30数人の6日間の始まりです。 飛行機の都合で前泊した子も3人。今晩は、お母さん、お父さん、そのお友達4人も研修所にお泊りで、パーティに参加。 あまり力まず、でも一生懸命子ども達に関わるスタッフ連中も見ていただけたかな・・・。

夕食が終わり、スタッフの一芸披露が終わり、全体遊びが終了し、9時15分に体育館、9時半には、部屋消灯。唯一あいている小さな図書館には、まだ寝ない子ども達が現中学3年生から小学2年生まで集合。 ある子は宿題、ある子は本を読み、ある子はトランプ・・・異年齢の子ども達がごそっと寄り添って過ごしていました。
初めてのお子さんが、今回は三分の一くらいなのですが・・・、一気に新密度が深まりました。

まずは、順調な滑り出し・・。

締まり雪

2006-03-17 01:35:38 | 06春
北国の雪はいろいろな呼び名があります。
締まり雪、かた雪、ざらめ雪、粉雪、湿り雪・・・
黒松内の今日は、ちょっと柔目(やわめ)の締まり雪です。
子ども達が来るころは、かた雪でしょう。

本州からくる子ども達・・・長靴持ってこれますか?

たーぼは、十勝連峰三段山に吹雪の中登頂。 冬山訓練ばっちりです。
楽しみにしてください。

春長期村ブログ ぼちぼち開始

2006-03-12 15:45:24 | 06春
長期村ファンの皆さん、こんにちは。
月例会が先ほど終了し、25人の子ども達とスタッフ4人のスタッフが帰ってゆき、ちょっとさびしい自然学校ですが、かごめさんとさっとんがこんばんはお泊りです。

さて、春の長期村は現在、20名のお申し込みがあります。本州からも4人、海外から2人を含めて新小3から新高1まで多彩な面々ですよ。 すでにこえまで、登場している面々の過去の呼び名をあげると・・・

 けーた、りく、あやか、りんちゃん、こはる、ゆーすけ、すなお、さとけん、
さすねJr,はなちゃん、やっちゃん、そしてあの・・、コメもいます!!よ。

雪はまだたくさんあると思います。 春の日差しの中の残雪を大いにたのしみましょう!!

飛行機をご利用の皆様
近日中にスタッフより 送迎をご確認させて頂きます。   (たかぎぃ)