西アフリカぶるきなふぁそ親爺暮らし

2003年、50歳にて西アフリカのブルキナファソに渡りボランティア。歳月を経ていまではすっかりブルキナ親爺になりました。

親爺の一人酒

2015-11-19 | 生き方

人は生まれた時から五感で感じ親、家庭、社会から多くの影響を受け経験し、

知力を蓄え表現し個人としての存在を確立していく

それと同時に欲求も膨らみ、それを求めて行動する

何が出来るのか。

何を求めるのか

それは後で思うと大して重要ではないのかもしれない

 

偉大な人物は数多く存在し

数多くの偉業を成し遂げている

それが便利なことであり有益なことであれば歓迎され称賛される

便利と有益は人の暮らしを良くすることだ

 

しかし、その反面基点へ回帰する力も生んでいる

人はこれまでどれだけ多くの構築と破壊を繰り返してきたことか

あらゆる自然の中で人が拘ると災害になるのは何故なのだろう

地震、津波、噴火、台風、火災、気候、感染症、自然の災害は数多くあれど

 

最も悲惨なことは戦争だ

個の心理と群集心理の矛盾が引き起こすものだ

一人では寂しいから友情を求め、複数では阻害する

 

人間が拘らなければ災害ではない

人間以外の生き物は大騒ぎしない

 

真の自由とは何か

真の平和とは何か

真の満足とは何か

 

人を信じられなくなっていく世の中

自然に自分を生きることは難しいものだ

 

経済の原点は人の暮らしを突き詰めてみると飲食有料、排泄無料

だから金が必要なのだ

それを解決できるのは宗教なのか、政治なのか、経済なのか

 

さて、もう一杯飲むことにしよう



最新の画像もっと見る

コメントを投稿