月に1度行われる日本コーチ協会京都チャプターの例会
がありました。
テーマは「コミュニケーションタイプを理解する力」
人はそれぞれ、100人いれば100通りの物事の受け取り
方があり、相手が受け取りやすいかたちでメッセージを
伝える必要があります。
コミュニケーションタイプには、下記のように大きく分けて
4つのタイプがあります。
コントローラータイプ
単刀直入で指図を嫌い、何でも仕切りたがる
プロモータータイプ
アイデア重視で仕切るのが得意、社交的・外交的
サポータータイプ
人を援助し場を和ませることに喜びを感じる
アナライザータイプ
マイペースに順序立てて行動する分析型
人を単純に4つのタイプに分けることはできませんが、
コミュニケーションの可能性を広げるための1つの視点
と考えるとよいでしょう。
普段の生活で苦手な相手とのコミュニケーションをより
良くするために活かし、普段の自分とは違うコミュニケー
ションで話すと面白いですね。
今回の実践ワークは3人一組で、それぞれ違ったタイプ
が集まり、コーチ役2人とクライアント役1人という構成で
クライアント役のタイプを意識したコーチングが課題。
実践の際は、予めクライアントのタイプを認識した上で
コーチングを行なうと効果的とのこと。
私の場合、実際に話してクライアントとの信頼性を高める
やり方なので、クライアントのタイプを意識し過ぎるのは、
先入観でコーチングしてしまう危険性があるように感じます。
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