100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

否定から肯定へ切り換える【6】...

2014-03-30 08:45:54 | 成功習慣のマインドセット

前回の思考習慣を変える【5】方法として、
悪い習慣と成功習慣を、ノートに書き出して、
「見える化」するという話でした。 

私の悪い習慣は「問題の先送り」です。
これは50年ほど付き合った習慣は手強い(笑) 


 

土筆やタラの芽が出現してきてます。春ですね~(^^)
お袋も近所の河原に土筆をひきに行ったそうです。

脳には適度な運動が良いし、土筆の袴を取る作業も
指先を使うので認知症には良いですね。 

 

 

 

さて、前回、お話した思考習慣を変える際の
注意点をお伝えします。

 

ノートに悪い習慣と成功習慣を、それぞれ書き出した時、
例えば、悪い習慣が「夜遅くなると夕食を食べていても
お腹が空くので必ず夜食を食べる」と書き、成功習慣を
「夜食を食べないようにする」と書いたとします。

これはバツなんです。

成功習慣に「夜食を食べないようにする」と書いても
長期記憶には上書きされないのです。

何故なら、長期記憶(潜在意識)は「◯◯しない」という
ような否定形は記憶できないのです。

長期記憶に上書きする時には、
必ず肯定形で明確に書きます。

 

上記の例でしたら、

「一日の食事を朝・昼・夕の3度だけにして
しっかり胃腸を休める」という肯定形にして
長期記憶に上書きすると習慣になりやすいのです。 

 

私は、0か100の思考パターンだったので、
10の課題があったとすると、
その中の1つがバツになると
全体のモチベーションが下っていました。

 

それを成功習慣で書くと、

「バツは放置して、他の課題に取り組む」 

テストで、できる問題から始めるのと同じです。

この思考パターンに変えて、
後退したり立ち止まることがなくなりました。

 

次回はもう一つの注意点について話します。

 

 

 

 

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