100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

介護認定の結果【10】

2014-03-22 15:31:26 | お袋の認知症日記

お袋の介護保険の認定が要介護1と認定された。
異例の早さなのは、好循環のタイミングだったのだろう。

これで業者を選定してケアーマネージャーと相談可能と
なったが、お袋がどの程度ケアを受け入れるかが次の問題。 

 

 

話は変わるが、火災保険を新たに見直そうと思い、
保険会社に問い合わせたところ、他界した祖父が契約者
になっていることが発覚し、早速、契約者の名義変更を
申し出たが建物も祖父の名義になっているとのこと。 

改めて不動産の名義を調べると、既に数十年前に他界
している祖父の名義になっていた。

どうやらお袋は親が死ぬと自然に不動産は相続されると
思い込んでいたらしい。

考えてみれば、彼女の意思表示が可能な現段階で発覚
したのは運が良かった。 もし、認知症がこれ以上に進んだ
段階だったら、かなり厄介な問題になる。

今回のことは、建築に関わり不動産相続のコンサルを行
なっていた私の落ち度だった。まったく、紺屋の白袴とは
よく言ったものだ。

早速、市役所で祖父の生まれてから他界するまでの戸籍
謄本とお袋の戸籍謄本、住民票、印鑑証明、固定資産評
価証明書などを取付けて法務局に相談に行った。

数回、足を運ぶことになるが、司法書士に依頼すると高額
になるので相続手続きは私が行なうことにした。

ちなみに登録免許税の税率は評価額の1000分の4だ。
つまり、1000万なら4万ということ。

これが終わると成年後見人の手続きに行かねばならない
のでやることは山ほどある。

これら全て、私が先送りにしていた問題が、彼女の認知
症によって浮き彫りになっただけのこと。
今年は色んな面で変化の年であることは間違いない。

先送りという悪い習慣が、このような結果を生むと
いうことを身を持って体験した。

 

あなたが、もし先送りという習慣があるのなら、
今のうちに
改善することをお勧めする。 

 

 

 

 

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6つの習慣【2】...

2014-03-21 18:43:43 | 成功習慣のマインドセット

起床し、就寝するまでの間、
無意識に行なっている言動や行動は
数えきれないほどあります。

 

 

それが「習慣」というものです。

一口に習慣と言っても、
良い習慣もあれば、悪い習慣もある中で、

悪習慣を良習慣に書き換えることができたら、
あなたの生き方そのものが変わると言っても
過言ではありません。

それは、
思考習慣が変われば
言動や行動が変わるからです。

 

例えば、

話す前から憂鬱な気分になるが、
仕事でやむなく、取り繕った会話をするような
ギクシャクしている相手でも
思考習慣を変えれば、新しい関係性が生まれます。

 

このような「習慣」は、 下記のように
6つに分類することができます。

 

「思考」・「言動」・「行動」・「対人」・「睡眠」 「食習慣」

 

「思考習慣」

・物事を常にネガティブに考える。
・人に何か頼まれると、できない理由を探す。
・やるべきことを常に先送りする。
・考えるだけで行動できない。 
・人の目が気になる。 


「言動習慣」

・会話の中に「それは無理」、「それは難しい」、「いや」、
 「でも」などがやたら多く、相手からすると否定されて
 いるように聴こえる。


「行動習慣」

・相手の目を見て話せない。
・ポケットに手を入れて話をする。
・会話している時、貧乏ゆすりをする。
・目が覚めても布団から出れない。
・すぐにエレベーターやエスカレーターを使って、歩かない。
・整理整頓ができない。 


「対人習慣」

・価値観の違う人とは話さない。
・人を外見で判断する。
・相手の欠点ばかりに目が向く。


「睡眠習慣」

・昼と夜が逆転し、仕事中に眠くなり、集中できない。
・免疫力が弱まり、病気になりやすくなる。
・精神的に不安定になり、鬱になりやすくなる。
・感情のコントロールが難しくなる。
・肌の老化が早まる。
・高血圧症になりやすくなる。 

 

  「食習慣」

・夜中につい、食べてしまう。
・食事の時間が不規則になっている。
・満腹になるまで食べてしまう。
・清涼飲料水をお茶代わりにしている。 
・間食がないと口がさみしい。

食習慣は「思考」、「言動」、「行動」の
それぞれの習慣が関係し、これが乱れると
生活習慣病になり、健康を維持できなくなる。 

 

 

 どうでしょうか?

 

これだけ「悪習慣」が、
私たちの言動や行動に影響を及ぼしながら、
日常生活で無意識に行っているのです。 

 

習慣が変わると生き方が変わり、
今までとは異なる未来が観えてきます。 

このブログは「習慣」を変えて、
未来の人生脚本を書き換えることに
フォーカスした記事を上げています。

 

 

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アロマ精油と認知症【9】

2014-03-20 17:16:54 | お袋の認知症日記

今のところ、認知症のお袋に特に大失態はないので、
近所の挨拶回りをしてきた。思った通り、近所の人は
お袋の変化には気が付き遠巻きに俯瞰しているようだった。 

朝夕、食後に認知症の進行を減速する薬を飲んでいるが、
何分、一人住まいなので、電話で飲んだかどうか確認すると、
飲んでないのに飲んだと言う。結局、飲んだことも覚えて
いないのだろう。 

彼女が飲んでいる薬は、レミニールOD錠4mgを服用。
この薬は新薬でレミニールは、アセチルコリンエステラーゼ
阻害作用に加え、アロステリック増強作用をあわせ持つの
が特徴らしく軽度から中等度のアルツハイマー病に適応
しているらしいが、どんな薬も飲まなきゃ始まらない。

 

 

先日、友人が認知症に効果的と言われるアロマ精油を
プレゼントしてくれたので、早速、お袋に試してみた。

彼女は香水系の香りを極端に嫌うので、どんな反応を
するか不安だったが、どうやらアロマは気に入ったようだ。
二種類のアロマを、彼女の手首と枕に吹きかけ、朝起き
た際に感想を聴いてみると、深く眠れたそうだ。

友人には本当に感謝している。

ネットで大脳とアロマセラピーの関係を調べてみると

アロマセラピーによる精油の一般的な利用方法である
芳香浴に代表されるように、精油成分が嗅覚を介して
大脳に働きかける作用は非常に重要。

嗅覚は、視覚や聴覚などの他の感覚と違い、大脳新皮
質を経由しないまま直接大脳辺緑系に達する。

アロマセラピーは、精油の香りを嗅ぐことで嗅覚を通じ
て香りの信号が大脳辺緑系から視床下部に伝えられ、
自律神経を整えて身体の機能を調整する自然療法。

又、心地よい香りが大脳辺緑系に働きかけ、楽しい記憶
を引き出したり、気持ちが落ち着いたり、元気になったり、
リラックスしたり、又、悲しみに耐えられるようになったり
という心理的な効果がある。このようにアロマセラピーは、
機能単位である大脳辺緑系の特徴を有効に活用して
行える癒しの方法とのことだった。

私も試してみたが、寝起きが清々しく感じて中々良い。

 

嗅覚と脳神経の関係性から、少し話しが脱線するが、

人間には大切な五感、「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」
「触覚」があり、それぞれが脳神経に直結している。

人のタイプは大きく分けて「視覚タイプ」「聴覚タイプ」
「身体感覚タイプ」の3つがあるが、私の場合は特殊で
「嗅覚タイプ」のようだ(笑)

この話しは、生活習慣に大きく関係しているので
又の機会に詳しく話しましょう。 

 

  

 

 

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習慣とは【1】...

2014-03-11 10:30:14 | 成功習慣のマインドセット

はじめに

このカテゴリーでは
「成功習慣のマインドセット」について
詳しく記していこうと思っています。

 

 

あなたに「良い習慣」「悪い習慣」
あるとすれば、どちらを選びますか?

習慣は、潜在意識によって
コントロールされた無意識の行動です。
もし、悪い習慣があなたの身についていれば、
あなたは生涯、悪い習慣を行ない続けることになります。

 

私たちの普段の生活は、
ほとんどが無意識のうちに習慣化されています。
例えば、会社員なら、朝起きて、顔を洗い、
歯を磨いて、服を着替えて、朝食をとって・・
会社へ行くという毎日ですよね。

ほとんど同じ流れでー日が始まります。

朝起きて「今日は顔を洗おうかな~どうしょうか?」とか
「歯磨きしょうかなぁ~やめとこうかな」なんて考えません。
毎日、同じことを同じように繰り返しています。

自己啓発作家のオグ・マンディーノ氏がこう記しています。
「ある習慣を変えるものは、新しい他の習慣だけである」

働き盛りのあなたが、
「健康良習慣」を手に入れるためには、
悪い習慣を書き換え、自ら良い習慣を作り、
実行していくしかありません。

しかし、悲しいかな
自分の意志(顕在意識)で悪い習慣を
変えようと思っても中々変えることはできません。
禁酒、禁煙とかダイエットなどが典型的な例です。

 

悪い習慣を変えるコツは
悪い習憤の対極にある良い習慣
は何かを考え、
それを「新しい習慣」になるように癖づける

つまり、潜在意識に刷り込むという方法が効果的です。

 

私自身も、これから記していくような方法で
習慣を変えてきましたが、
私はかなり意志が弱く、見張り役のコーチが
必要不可欠でした。 

 

 

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日本コーチ協会京都チャプター2月例会

2014-03-10 15:55:47 | ワーク・コーチング実践

月に1度行われる日本コーチ協会京都チャプターの例会
がありました。

 

 

テーマは「コミュニケーションタイプを理解する力」

人はそれぞれ、100人いれば100通りの物事の受け取り
方があり、相手が受け取りやすいかたちでメッセージを
伝える必要があります。


コミュニケーションタイプには、下記のように大きく分けて
4つのタイプがあります。

コントローラータイプ

 単刀直入で指図を嫌い、何でも仕切りたがる

プロモータータイプ

 アイデア重視で仕切るのが得意、社交的・外交的

サポータータイプ

 人を援助し場を和ませることに喜びを感じる

アナライザータイプ

 マイペースに順序立てて行動する分析型


人を単純に4つのタイプに分けることはできませんが、
コミュニケーションの可能性を広げるための1つの視点
と考えるとよいでしょう。

普段の生活で苦手な相手とのコミュニケーションをより
良くするために活かし、
普段の自分とは違うコミュニケー
ションで話すと面白いですね。

 

今回の実践ワークは3人一組で、それぞれ違ったタイプ
が集まり、コーチ役2人とクライアント役1人という構成で
クライアント役のタイプを意識したコーチングが課題。

実践の際は、予めクライアントのタイプを認識した上で
コーチングを行なうと効果的とのこと。

私の場合、実際に話してクライアントとの信頼性を高める
やり方なので、クライアントのタイプを意識し過ぎるのは、
先入観でコーチングしてしまう危険性があるように感じます。

 

 

 

 

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