昨日の秋葉原でのイベントで合計60杯あまりのコーヒーをハンドドリップで淹れました。1杯、2杯、3杯、4杯とお客様のオーダーや人数に合わせて40回は淹れたと思います。
一回のドリップに掛かる時間はだいたい5分位です。(提供時間全てを含む)
これだけの回数を1人で1日で淹れたのは久しぶりでした。非常に勉強になりました。
改めて感じたことはお湯の温度と蒸らし時間です。コーヒーの粉の挽き目や量、鮮度といった条件も大切ですが、昨日強く感じたことはお湯の温度です。
お湯の温度は90℃をやや下回っていたと思います。その分まろやかな味に仕上がっていたようです。会場の多くのお客様が女性でした。女性のお客様が特に美味しいと感じて頂ける温度と濃度の理解が非常に進んだような1日でした。
コーヒーはイベント会場で飲む飲み物として香りや味の魅力が最大に引き出されていました。
コーヒー屋としては嬉しい一日になりました!お客様の笑顔がとても印象的でした。私の焙煎したコーヒーがイベントの成功の1パーセントでも貢献できたと思うと光栄で
樹齢110年のブラジル【ノーボの仙人】が一番人気でした!
コーヒーえんぴつ猫のホームページはこちら https://coffeepencilcat.ocnk.net/
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