コーヒーは焙煎した時点で劣化が始まります。外の空気に触れている時間が長ければ長いほど劣化します。
また水分もコーヒー豆には厳禁です。水分と酸素を如何に遮断するかが保存のポイントになります。
私が考えるコーヒー豆の保存方法簡単のポイントをあげておきます。
① 長期保存に適した酸素や水分を遮断できるアルミ製の袋などで保存する。
② 冷凍保存する。(ただし使用する時は常温に戻すこと。20分は必要です。)
③ 少量ずつ購入する。
④ 豆を自宅で挽く。
以上4つのポイントを押さえておけばかなり美味しい状態でコーヒーを入れることが出来るでしょう。
また大前提ですが、購入した時点の鮮度が一番大切であることも頭に入れておいてください。店頭で劣化しているコーヒー豆は家庭でどのように保存しようが美味しい状態には復活しません。
また別の問題になりますが低品質のコーヒー豆は幾ら鮮度が良かったとしても高品質なコーヒーのような香りやコク、風味は望むことは出来ません。
最高の味のコーヒーを飲むためには様々な条件を一つ一つクリアーしていかなければならないことを覚えておいて頂きたいです。
コーヒーえんぴつ猫のホームページはこちら https://coffeepencilcat.ocnk.net/
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