<今日も美味しいエチオピアのモカシダモが焼けました>
消費者も安ければなんでもいいという発想を捨てるべき。捨てたところから新しい喜びを得ることが出来る。昔は生産者と消費者の間には心が通うような雰囲気が確かにあった。はたして今はどうだろう?レジでバーコードを読まれて買い物籠に次々と商品が入れられていく。そして合計金額を支払うだけ。何も心に温かいものを感じない。買い物が楽しくも無い。売り手と買い手の間にはお互いに感謝の心が通じ合うのが理想だと思う。
お客様が神様だ!という考えは完全に間違っている。そういうことを言う人にお店が商品を売ってやっていうから神様はお店側なんだ!と反論したらどうなるかしら。そもそもどっちが偉いなんて無い。お金に一番価値があると思い込んでいるからお金を払う側が偉いと思っているのだろう。話が脱線してしまったが、買い物をするという行為はお互いの人間を尊重しなければいけないということを言いたいだけなんです。
良いものを作ってる生産者のことを考えたら少しは現代の大量消費社会がオカシイということに気が付くはずだ。
食品添加物をどっさり入れて、売れ残りはゴミ箱へ捨てるようなことを食べ物が無くて餓死していく人々が見たらどう思うのでしょう?
恥ずかしいを通り越して怒りすら感じます。そんなことをやっている会社がどれだけあるのでしょうか?
井出留美さんの廃棄食品に対する問いかけは様々な問題を浮き彫りにしています。井出さんの記事も年々、内容が充実して説得力が増しているようです。
これからもご活躍をお祈り申し上げます。
コーヒーえんぴつ猫のホームページはこちら https://coffeepencilcat.ocnk.net/
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