少し前からジルの流しの蛇口のレバースイッチがおかしい。
カミさんがレバーを捻っても水が出ないと言う。
ポンプが壊れたかなと思って少し調べたら蛇口のレバースイッチがおかしそう。
これは2017年に取替えた蛇口でそんなに古くないのに、もう故障した。
キャンカー用品は相変わらずすぐに壊れる。
おそらく水がレバーのところから内部に入ってスイッチを腐食させたんだろうな。
しかし、これをバラすのはちょっと面倒やぞ。
裏側のナットを緩めて蛇口を少し抜かないとレバーが流しにせって取り外せない。
面倒なことは嫌いだから、いつも楽なほうを選択する。
この蛇口を取付けるときに、将来フットスイッチを取付けるかもと分岐を出していたのを思いだした。
ちょうどいいや、この際レバーは水の調節だけにしてスイッチはフットスイッチにしよう。
フットスイッチも手持ちのジャンク品を活用。
何かの機械の操作用だろうが、靴を履いて使うにはいいが素足で使うには少し硬い。
分解してバネを抜いてマイクロスイッチだけにしたら踏んだ感触がよくなった。
足の親指でけでカチカチできる。
配線の為に下のボイラーカバーを開けた。
ラジエターの冷却水が少し漏れた跡がある。
かなり前に一度増し締めしたが・・・。
この際、これももう少し増し締め。
そしてフットスイッチの配線を接続。
フットスイッチは足元の少し横に設置。
親指で軽く踏むだけで、カチッとスイッチが入った感じがあって感触はいい。
少し高さがあるが、使い勝手も悪くないぞ。
バルブを開いた状態でスイッチをオフにするとホース内水位が下がると思ったが、それも大したことはない。
もしかしてホースの何処かにチェックバルブ(逆止弁)が付いているかも知れない。
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