今日は久しぶりにディーラーにジルを持ち込んだ。
うちのZIL 520は初年度登録はH22年で、もう16万キロ走っている。
そろそろオートマのフルードを替えないとと気になっていたが、毎日寒いので中々その気にならない。
前回は7万キロで交換したので、それからは9万キロほど走っている。
オートマフルードの交換時期というのは自動車メーカーによってかなり違うが、トヨタの場合は10万キロ毎に交換。
替える人は替えるが、替えない人は全く変えないというもの。
替えて故障する場合もあるので、何とも言えないが、20万キロ以上走ろうと思えば替えたほうがいいと思う。
乗用車の場合はそれほど距離を乗らないので、これまでほとんど交換したことがない。
キャンカーは30万キロ乗るかもしれないとの思いで、最初から定期的に交換することにしている。
ATFは底抜きでもいいが、全部抜いて入れ替えると負荷が掛かるので、ディーラーではATFチェンジャーを使って循環交換方式でおこなっている。
汚れたフルードを抜いている。
ガラス管の中を汚れたフルードが通っているが、やはりかなり汚れている。
そして新しいフルードを送る。
これを何度か繰り返して完了。
次はリフトアップしてデフのオイル交換。
これくらいは普通は自分でやるが、寒いのと面倒なのでディーラーにお願い。
これも前回、オートマフルードと一緒に7万キロで交換したので、それからは9万キロほど走行した。
9万キロ走った割にはきれいな方で、もう少し黒くなっているのを想像していた。
そしてシャーシのグリスアップもついでにお願いした。
ドライブシャフトは時々自分でやるが、フロントの足回りなどはかなり放置したままだった。
グリスガンにフレキシブルホースを取付けると一人では作業できない。
だからどうしてもグリスアップしないでそのまま放置する。
エアーのグリスガンを使って一人でやるかと思ったら・・・。
ディーラーでもうちと同じ手動のグリスガンを使っている。
一人がホースの先をグリスニップルに固定して、もう一人がポンプピング。
事務所で作業が終わるのを待っていたら、ブレーキパッドが薄いと連絡が入った。
パッドを見たら厚さは3~4mmくらいなので、そのうちに自分で交換しよう。
今回の費用は全部で17千円とかなりお安め。
フロントのホイールベアリングはこれまでに一度も交換してない。
20万キロのときに、タイミングベルトと一緒に交換してもよさそうだが、これはかなりの出費になるな。
過去の記事
Li Time 製品レビュー
↓ ランキングに参加していますのでクリックして応援、お願いします。