ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

Li Timeの200AhLFP の1KW連続放電テスト

2023-02-10 |  サブバッテリー

 

今回はLi Time 200Ahのリン酸鉄リチウムバッテリーの大電流での連続放電テスト。

流す電流はエアコンを意識して、実験で使用する900Wの電気ストーブを使用する。

実験は簡単でLFPと2KWのインバーターの間にシャントを入れて電気ストーブをつける。

バッテリーを満充電したのち、12V以下になるまで電気ストーブをつけて実容量を測る。

 

 

 

JUNTECのシャント抵抗。

 

 

200Ahのバッテリーを満充電してから30分程度放置してから測定開始。

このときのバッテリーの端子電圧は13.43V。

 

 

実験開始直後

インバーターと電気ストーブの消費電力 12.97V × 78.6A = 1019.4W

バッテリーの端子電圧 13.035V

 

 

実験は2時間以上になるので、DJI Pocket 2で録画。

 

 

ほぼ2時間後にバッテリーの端子電圧は12.629Vになった。

 

 

開始から2時間23分後

12.52V × 83.6A = 1046.6W 消費中

 

 

 

約2時間半後にバッテリー端子電圧はほぼ12.0V。

 

 

バッテリーの端子電圧が12.0Vを切ったのでここで中止した。

下は切る直前の画面表示。

これまでの消費電力 170.17Ah  2,175Wh

テスト開始から 2時間 24分で停止した。

これ以上続けてもすぐに電圧が下がってインバーターが停止する。

 

 

停止するとすぐにバッテリー電圧は12V以上になった。

 

 

連続1KW以上出力してカタログ値 200Ahに対して 170.17Ahで停止したが、

リン酸鉄リチウムバッテリーとしては一般的にはこの程度の数値である。

 

LiTime へはこちらから 

 

Li Time 製品レビュー一覧

LiTime って知ってる?

LiTimeの12V 200Ah PLUS リチウムバッテリー

LiTime 200Ah PLUS LFPの容量測定

 

おまけ ここから入ってLiTimeで購入すると直接買うよりも5%安く買えます。
    ちょっとでも安く買いたい人にはオススメです。

              

 

快適化やトラブル事例はに沢山あります。 
↓ ランキングに参加していますのでクリックして応援、お願いします。  

   にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ    

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする