ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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阿蘇を見た帰りは北里柴三郎だな

2024-08-26 | ★日記

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阿蘇の大観峰近くで車中泊した。

下界は暑いが海抜900mの高所は、27℃でエアコンはいらなかった。

窓を網戸にして寝たら、夜中に寒くて目が覚めた。

朝、日の出前の外気温は22℃とかなり涼しい。 

 

 

キャンカーの窓を開けてスマホでパチリ。

何となく遠くで人がザワザワしているのが聞こえる。

そうか、今日は土曜日か。

 

 

6時前に日の出。

キャンカーでコーヒーを飲みながらゆっくり変わっていく外の景色を楽しむ。

 

昨夜は雲が多かったので日の出は拝めないと思っていたが、雲の間から太陽が顔を出す。

 

 

スマホをかなり拡大してパチリ。

 

 

ちょっと角度を変えて眼下の景色に目をやった。

 

 

左端には、日の出を拝みに来た人達や三脚を構えた人が見える。

 

 

遠くに見えるのは阿蘇山と根子岳。

 

 

車内でくつろぎながらこういう景色が見れるのは最高なんですよ。

 

 

 

 

清々しい気持ちで一日が始まる。

のんびり朝食を食べて、車を動かしたのは10時過ぎ。

天気はボクの予想と違ってかなり晴れた。

 

 

このまま帰るのももったいないぞ。

1000円札にもなった北里柴三郎の記念館が近いのでちょっと寄り道。

彼は阿蘇郡小国町の出身。

ブロ友さんの記事で最近きれいになったのを知った。

 

 

こちらが北里柴三郎記念館で昨年に出来たもの。

 

 

600円を払って中へ

考案した実験装置を前にする北里柴三郎。

これは学校の教科書にもあったのでよく覚えている。

 

北里記念館のHPより借用

 

新しい千円札があるよ。

 

 

生い立ちを知るために短編映画を見る。

 

 

この実験装置で破傷風菌の純粋培養に成功した。

破傷風菌は酸素を嫌うので水素雰囲気を作るための装置。

下側の白い2つがシャーレで、それに破傷風菌を培養

 

 

柴三郎が弟妹に宛てた手紙。

う~ん、やっぱり強い信念の持ち主だったんだ。

 

 

記念館の敷地には北里文庫と貴賓館。

 

 

北里文庫は蔵だっだ。

 

 

 

 

 

客をもてなす建物の2階の様子。

HPより借用

 

そこからすぐ下に見える生家の一部。(移築されたもの)

 

 

2階から遠くに見えるのは九重連峰の一部である湧蓋山。

 

 

ちょっと大きく。

 

 

北里柴三郎も見たので、のんびり家に帰ろう。 

 

 

 

 

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コメント (10)
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