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中華製のバッテリー内部抵抗計

2020-12-28 |  快適化(電気関係) 

今日もまたアリエクで買ったものが一つ届いた。 

最近はアマゾンよりもアリエクで購入するほうが多くなった。

中国からの送料を考慮してもアリエクから買うほうが安い。 

 

 

今回購入したのは、バッテリーの内部抵抗計で、内部抵抗を測ると劣化度の目安となるもの。

値段も送料を含めて6千円くらいなので一つあってもいいかと言うことで試しに購入した。

試しにと言うのは、リチウムバッテリーの内部抵抗は 1mΩ 以下で極端に低い。

ここまで低いと正確に測定するのは、測定器だけでなくて、測定するのも大変だと思う。

どの程度測れるのかと試しに買ってみた。

測定は4端子測定で交流の1kHzという簡単なもの。

 

 

説明書は中国語。 

当然英語併記があると思ったのが大間違い。
これは困ったぞ。 

中国に行ったら筆談で何とか通じたが、これは今一よく分からん。

 

 

要点だけを何となく理解して分かったような顔をする。

これが一番危なっかしい。 

 

 

 

 

ジルに積んでいる400AhのLiFePO4を測定してみた。

これは設置してから1年半くらい経過したもの。

 

 

ゼロ点校正をやって・・・。

 

 

撮影のために直置きしたが、コネクターが電極に触れたりすると簡単に壊れるので要注意

これは悪い見本なので真似をしないで 。

12Vの電極の両端を測定端子で挟んでいるが、実際はこんな測り方をすると誤差ばかり。

セルの電極に直に測定端子を押さえつけて測る。

ボルトや圧着端子の部分を測るとそれだけでも抵抗が増える。

 

 

キャンカーの中も寒くて、室内温度は 5 度。

1年半ほど使用した400Aのセル8個を計測したら、全て 0.5~0.6mΩだった。

だからどうなのかと言われても、よく分からない。

使用するにつれてどの程度増えていくのか、今後定期的に測定すれば何となく傾向が分かりそう。 

 

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2 コメント

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ふくろうキャンカーさん (うなぎ)
2020-12-28 21:13:17
リチウムバッテリーの内部抵抗は20℃で測定となると、温度が高いと活性化しやすいですから抵抗は低くなるんでしょうね。
残存容量は半分程度ですから、それはいいとしても測定に関する基本的なことが分かってないですから少し勉強が必要ですね。
また一つおもちゃが増えましたから色々測定して遊んでみたいです。 (笑)
返信する
Unknown (ふくろうキャンカー)
2020-12-28 08:45:45
リチウムイオン電池の内部抵抗測定、確か20℃で測定と記憶してましたがこの時期では無理ですね。
しかも満充電後残容量を反分程度にして測定とか・・・
アリババで売っているリチウムイオン電池の中には0.5mΩ以上と表示されている物もあります。
鉛バッテリーの高品位と言われるOPTIMA75Aで2.5mΩ程度です。
大丈夫なのではないですか。
返信する

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