今日は朝5時過ぎに起きて、実家の庭と畑の草取りに行った。
先週に引き続き、間を開けるとまた草が茫々になるので早めにスッキリきれいにしようとの思い。
日中は暑いので、朝の涼しいうちに済ませてしまいたい。
2時間くらい草取りを行い、庭も畑もそこそこきれいになった。
実家からの帰りに、美味いものはないかとスーパーに立ち寄った。
いつもは何かあるが、今日は市場が休みで欲しいものがない。
目に着いたのは網に入って売られているツガニ。
ツガニというのはモクズガニともいうが、川にいる蟹のこと。
子供の頃には、蟹籠にサバの頭を吊るして川に仕掛けていた。
ツガニを捕るのが面白かったが、捕まえたツガニは親父が好きだった。
他に買うものもないので、久し振りにツガニを食ってみようか。
昔から好んで食べるということは無かったが、11月頃には油がのって内子が入って美味しい。
カミさんはまったく食べようとしないので、半分ほど食べてまた明日食べることにした。
これによく似たものに上海蟹がある。
中華のレストランに行くとこんな感じで出てくるが、かなり高い。
中国の本場とされている上海近くの陽澄湖に行くと、沢山のレストランがあって、こんなふうに大皿に盛られて出てくる。
上海蟹は美味かったが、養殖池を見てからは二度と食べたいとは思わなかった。
池はよどんでいて、とてもきれいとは言い難く、小さな川が入り込んでいて水も汚い。
日本の川とはきれいさのレベルが全く違う。
数年前に上海蟹からダイオキシンや水銀が検出されて問題になったが、やっぱりねと変に納得したものだ。
それからというもの、上海蟹はまったく口にしなくなった。
日本で捕れるツガニは上海蟹よりもはるかにきれいな川に住んでいる。
スーパーで売られているツガニを見て、そんな事を思い出した。
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