ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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アンテナの台風対策

2018-10-06 |  無線と実験

台風25号が九州の北を通過している。

この台風のこれまでの最大風速は18.9m/secだから大した風ではない。

先の台風24号では、ハム無線の多くのアンテナが被害を受けたと聞いている。

田舎の一軒家なら無線のアンテナが飛んでも大した事はないが、都会ではそうはいかない。

今日はそんなアンテナが台風で折れても、飛ばされないようにする対策の紹介。

これは、今うちに上がっているシンプルなアンテナ。

小さく見えるが、アンテナの長さは14m近くある。

材質はアルミパイプだ。

これは風速40m以上の風が吹くと、アンテナを固定している元のほうで折れて飛んでいく。

真下に落ちればまだいいが、たいていは風で飛ばされて思わぬところに落ちるもんだ。

そこに車でも有ったら目も当てられない。

折れるのは仕方ないにしても、飛散するのは何とか避けたい。

 

 

そこで取った対策がこれ。

アンテナエレメントはビスで固定している箇所から折れるので、その先を細いロープを巻いてテープでしっかり固定する。

これだけでエレメントが折れてもロープでぶら下がったままになっていて、落下を防げる。

 

 

 

これは、以前に上げていた大きなアンテナ。

こんな大きなアンテナでも、同じようにまん中近くをロープで縛っておくと万一大きな台風が来ても飛ばされずに済む。

 

 

自分のアンテナが台風で飛ばされるのは仕方ないが、それが他人の車を傷つけたりすると泣きっ面にハチである。

しかし最善策は、沖縄県のように台風が来るときは、アンテナを外して降ろしてしまうことだ。

 

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