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レーダー探知機とOBD2

2013-06-06 | ルポ整備日記
かれこれ10年間はゴールド免許。違反をしていない...と言えば嘘になる。

若い頃に比べて無理な運転をしなくなった結果がゴールド免許だろう。

最近は違反罰則金も高くなったそうで、自衛しなければならない。

今まではサンバイザーにレーダーのみ取り付けていたが、最近のレーダー探知機の主流は、GPS&危険地域のポイント登録らしい。レーダーだけでは回避できない場面もあるようで、より精度をあげるよう工夫されているようだ。

ルポにレーダー探知機を取り付けるべく、Webで調査開始。

最近のトレンドは
・GPSの捕捉速度をあげる
・OBD2インタフェースから情報取得/表示
・危険地域登録ポイントのアップデート

GPS捕捉速度は準天頂衛星「みちびき」やグロナス衛星対応している機種がいいとか。みちびき対応は安くなってきているが、グロナス対応製品は良い値段する。

OBD2から車の情報を取得し、ちいさな液晶モニタに表示すれば楽しいだろう。燃料消費量等の情報を表示できる。

危険地域登録ポイントのアップデートは有料と無料とあるが、有料の方が安心感があるとはいえ財布が痛むのも問題だ。

それらの機能を念頭に置き、選んだものは
ユピテル スーパーキャット gwr71sd 。 イエローハット楽天店で13,400円。

ちょっと旧型になり、「みちびき」には対応していないが、GPS捕捉速度はそれなりに早いらしい。

GWR71SDはOBD2にも対応している。外車用のOBD2ケーブルは手に入らないことはなさそうだが、ルポには厳しいようだ。こちらのサイトが参考になった。

まぁ、ダメならメインカーのステップワゴンに取り付ければいいやと国産車用のOBD2ケーブルとGWR71SDを注文した。

商品が届き、まずルポとOBD2接続してみる。ディップスイッチを出荷時のデフォルト設定にすると、GWR71SDに電源が入った。お、もしかしたら使える?と思ったが、データ取得できない。ディップスイッチを操作すると、電源すら入らない。

参考までにルポのOBD2コネクタはシガレット電源の下にケースがあり、それを外すと現れる。

早々に諦めて、ステップワゴンに取り付け。私のステップワゴンは2003年に買ったもの。ヒューズケースの横にOBD2コネクタがついている。

すんなりOBD2のデータ取得できた。

さっそく走行。

まずは懸念だった衛星捕捉速度。主観的には捕捉が遅くてストレスがたまるようなことはない。十分に早い。

OBD2のデータ表示。燃料消費量を見たかったが、イマイチ不正確なようだ。ステップワゴンは10Km/L走ればよい方なのに、表示は14Km/L。



GWR71SDは色々な情報を表示させる事ができるが、私が気にいったのは海のタイドグラフ。車がいる場所から一番近い代表的な地点のタイドグラフを表示するようだ。


OBD2がなくても、タイドグラフが表示されるのはポイント高いぞ(笑)





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