Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ9号感想

2006年01月30日 | マンガ
「銀魂」ことしは都心でも雪が多いようで、かぶき町では雪祭りが盛大に催されております。アニメ化だそうで、2年前の不安な連載開始時を思うと隔世の感があります。さて、そんな喜びもふっとびそうなシモネタ全開の今週、雪像作りにいそしむ我らが銀さんがタマ二つを造ったところに、神楽ちゃんがエライものを担いできました。マダオが裸像を作っています。モザイクだらけだ。アニメ化できるんですか、こんなもん。

「アイシールド21」阿含VSヒル魔、阿含のあまりの非道っぷりにヒル魔がいい人に見えます。そしてデビルバッツの隠し玉、雪光がようやく登場です!お待たせしました、今こそ光り輝くときが来た!現実世界では京大アメフトOBの集団強姦事件が発生し、文武両道の夢がはかなく打ち砕かれましたが、せめてマンガでは夢を見させてください。

「ムヒョ」「初め痛むがガマンしろよ・・・!」誰でも初めはちょっと・・・。一体何をガマンするって言うんでしょうか。なんだかやらしいセリフであります。「今までの僕はただムヒョに誉めてもらいたくて戦ってたんだ---」こっちもなんだかナー。ムヒョの後を追ってばかりだった僕、でもこれからは!あ、ブイヨセンは魔縛りできたようですよ(もうどうでもいい)

「ネウロ」刃物を持った美容師に対する恐怖心、なるほどね~。わたしも髪を洗ってもらうときつい首に力を入れてしまいます。そして油断させておいて手錠をかける百舌の手口に感心しました。感心してる場合か!ヤカネちゃん大ピンチ!ハードワックスであかねちゃんを封じるとは思いもよらぬ展開。そこへネウロが登場、イヤー間に合ってよかった。切り取り線といい、顔のパーツがはさみになる変身といい、絵で表現するのがうまいなあと思いました。なお、今週のヤコちゃんの好物はいちごミルク味ソーセージですよ。お子様にはいける味かも。

「みえるひと」意外にもガクがお金持ちの坊ちゃんで、ツキタケもおかかえ運転手つきというコンビでした。それにしちゃ服装が地味であまりリッチに見えないんだけど。とある事件に巻き込まれたがどうも死に切れないとかこの世に未練があるとかで、陽魂となったもようです。死ぬとこんな巨大ピコハンが使えるようになるとは、陽魂ぐらしも悪くない?

「太臓もて王サーガ」なんとまわるちゃんはほんとうにスピンちゃんだった!エロボットが完成に近づいていたのネ。透瑠の氷の突っ込みも健在でした。ムヒョのパロもでてきましたが、やっぱりあの舌はエロにしかみえませんな。喉の検査もエロエロ。助六寿司は歌舞伎の助六の恋人が「揚巻」という名なので「油揚げ」「のり巻き」をかけているそうな。マメ知識でした。股間が助六ってそんな連想するのは太臓くらいなもの。宿題のノートのラクガキも「WXY」と、果てしなくバカで笑わせてくれます。

「ポルタ」最終回です。まず火打石の使い方が決定的に違います。「銭形平次」で出かけるときにおかみさんが火打石でカチカチッとやって火花を出してくれるのを見たことがありませんか。せいぜいあれくらいのモンです。防空壕がぱぁっと一瞬明るくなるっつたら、昔写真屋さんがフラッシュに使っていたマグネシウム焚いたらそうなりますかね。編集者も最後だからって手を抜かずに、資料を集めるなり推敲するなり見てやってください。
また、先週は記憶が思い出せそうだったのに、今週になったらサッパリ忘れてしまいました。「コードネームはポルターガイスト」って、一体何のことやら・・・ワケワカラン。暗視ゴーグルを奪った挙句ナイフで脳天直撃とは、まったく敵には容赦しないポルタ、ゼブラ編は後味のわるい終わり方でした。そして見張りの3人が眠らされたのに外でのんびり待っているヘルメスの面々9人。なにやってるんだか。次回作はあるのか。

いちごミルクソーセージ

2006年01月30日 | 弥子ちゃんの好物
今週のネウロ、ヤコちゃんの好物は「いちごミルクソーセージ
ほんとにあるんですってば!

ニッスイより発売中。ケーシングをむいてみると、たしかにイチゴの香りがいたします。これは!魚肉ソーセージといちごミルクの衝撃的な出会い!イチゴの香りを克服すると、甘みの強い魚肉ソーセージじゃないの?ッてな感じで結構食べられます。