まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1621 過去旅より・・・しまなみ海道、灯台巡り

2021-08-21 19:40:44 | 瀬戸内
よろしくお願いします。



















前回の過去旅が尾道、まあここで取り上げてしまうと旅の虫が鳴き始めてしまう、行きたくなってしまうのは僕の悪い癖・・・、そんなわけでしまなみ海道方面への旅を考えているわけですが、今年は行けるかどうか今はまだ微妙なところです。さて、今回はそのしまなみ海道を走った時の記録、その旅の中で撮った灯台の写真をズラリと並べました。当たり前の話ですが奈良県には灯台はありません、だからでしょうかねえ~、灯台を見るとどうしても写真を撮りたくなってしまう。名前が知られた有名な灯台から、港の突堤に立っている普通の灯台、まるで信号機みたいな灯台・・・写真下3枚目、2枚目にある、これも「灯台」って言うのかな?・・・まで、海の近くに立っているそれらしいものは何でも四角い枠に収めてしまっています、まあそれが海のない県に住んでいる者の悲しい習性なわけですが。













今回お送りしている写真は2017年大みそかの旅の記録です。この時は日帰りだったんだよなあ、しかも朝から雨がポツポツと降る始末、それでも年の最後はしまなみで締めたいということで強行で旅を実行しました。三原からフェリーで因島へと入り、そこからはしまなみ海道をまい進、雨は降ったり止んだりの繰り返し、ただザーザー降りになることはなく写真を見ても分かるように来島海峡大橋を渡る辺りでは青い空も見えました。来島海峡大橋への入口ではループになった高架の自転車道から2基の灯台が見えます、この辺りがしまなみ海道の一番のハイライトと言った感じ、すでに愛媛県には入っていてもここを越えれば四国に入るという一番高揚した気分になる所ですからね。でも3つの来島海峡大橋はなかなかな難関、眺めはいい所ですが風が強くこれまでにも突風や雨や雹などで苦しめられたことがありました。
この橋を渡り終えると四国本土、左手側前方には山の上に来島海峡の航行の安全を見守る観測所の鉄塔が見えている、数秒毎に風向の方角と風速が示される電光掲示板も今治ではもうお馴染みの風景です。でもこの鉄塔、今治に入って海岸線に沿う道を進んで真下へと行っても間近では見ることはできないんだよな~、その道には灯台下と言う名のバス停があるが、目の前には山があるためにその灯台の在りかが分からなくなっている。橋やフェリーからは当たり前のように見えるのが、近くからだと見えないと言うのも何とも皮肉なことですが・・・。この日の走りの最終目的地は今治港、3番目のゾーンの一番下の写真にあるように、フェリーターミナルの近くにあるとんがり屋根の灯台が青い光を放っていました。空はもう暗くなる手前、日帰り旅なので港でゆっくりする暇もなく、列車の時間を気にして今治駅へと向かいました。やっぱりしまなみ海道は日帰りで行く所ではないですね、と言うことでこの翌年は宿泊旅で再訪しました、でもそれ以来また足が遠のいています、次回はいつ行けることになるのやら・・・。




















さて、夏の甲子園は相変わらず雨に悩まされている状態、木曜日は第1試合の近江の試合がノーゲーム、たった2、3球の間に雨がきつくなって、二死満塁の場面で試合中断、その後中止が決定しました。しかしこの日はその後雨が止む予報とのことで、第2試合を中止にした後の3、4試合目を決行すると言う荒業、これ以上順延はできないと言う運営の本気ぶりが見えた日でもありました。本陣の高野連があまりにも無能なだけに、現場もできることは何でもやってやろうみたいな気持ちだったのでしょう、いい前例になったと思います。その第4試合で勝ったのが高松商、春は2016年の決勝で智辯学園と対戦したチームも夏は久しぶりの勝利だったのこと、あの名門校がそんなに長い間勝ってなかったのが意外でした。自分(一人称)はこの試合はニュースでしか見なかったのですが、あの決勝で智辯を震え上がらせたチャンステーマは今回も健在だったようです。時代を越えての勝利もさすが名門と言った高松商、この後どこまで勝ち上がることができるでしょうか、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち