まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1950 滋賀の旅2023年初夏編(1)・・・ここに富士あり

2023-08-08 09:45:56 | 旅行記
よろしくお願いします。


昨日(7日)の甲子園、第3試合に智辯学園が登場、相手は春に智辯和歌山を倒した英明、その後の作新学院戦は大打撃戦の末に敗れたのですが、今回はその強さをまざまざと見せつけられてしまいました。試合は延長10回タイブレークの末、7-6で智辯学園が勝ったのですが・・・勝った気がしないわ、完全な負け試合やん。試合終了時に1点だけ多く取っていたと言った感じ、こんなんで夢が見れそうなんておこがましいったらありゃしない、しかも次は好投手の徳島商、打線はやっぱり水物であることを証明してしまった感のある今回、次の相手にはどんな試合を見せてくれるのでしょうか。智辯学園って四国には苦しめられるんですよね~、今治西、松山商、高松商、明徳義塾、鳴門、そして今回の英明、次回の徳島商はホントお手柔らかにお願いしたいところですわ・・・。それと高校野球中継を見てるとイニング間のCMでお母さんが倒れているCMやっているけど、あれやめてほしいなあ、お母さんが倒れていても女の人がありえへんほど冷静やし、高校野球には縁起悪すぎだわ。





















さて、本題は6月に滋賀県を走った記録をお送りしていきます、この走りはチョイ撮りップではなく米原までの長距離走り、3回に分けてのお送りとしたいと思います。スタートはJR大津駅から、ここは無理せず輪行で大津入り、いつものように近江大橋を渡って草津市に入り、浜街道からメロン街道へと渡って守山市へと向かう。田植えが済んで1ヶ月、360度緑に囲まれた中に真っ直ぐに伸びるメロン街道、その前方にはこの道の終わりに建つカントリーエレベーター、右手側には近江富士が見えている、この走りでのまず最初の目的は近江富士、今回はその袂を目指してみようと思います。














守山市に入って国道477号線を経て市の中心部へ、田んぼの真ん中にあるロータリー交差点を経て南へと向かう道へと入る。左手側には野洲川の堤防、前にこの沿いの自転車道を走ったことがあったなあ~、この道は2年前にハスを見に行った時に走ったことがある。滋賀ではお馴染みの飛出し君、写真では近江富士を踏みつぶそうとしているかのよう、この後は彼にも多く出会うこととなるだろう。T字の交差点に突き当たって左に曲がって坂を上ると野洲川に沿う道へと入る、展望が開けて前方には近江富士が大きく見えている、そのまま川沿いの道を進んで行くと近江富士がだんだんと近づいてくる、目指す目的地に少しづつ近づいているようです。
















前方にJR東海道本線の鉄橋が見える手前で信号のない交通量の多い道を横切る、琵琶湖岸から走ってきて随分奥まで走ってきた気がしたが、この横切っている道が中山道、野洲市の中心部は結構琵琶湖から遠くにあるんだなあと実感する。それでもここはまだ守山市、野洲市は野洲川の向こう岸で地図を見ると境界線はずっと川の上を伝っている。JR線の下をくぐって更に南へと進むと、近江富士は更に大きく、富士山らしい姿を見せて近づいてくる。その前に車の通りの邪魔にならない道の端っこに相棒君を止める、手前にあるのは新幹線の鉄橋、間もなく予告もなく新幹線がやって来て全速力で鉄橋を渡ってあっと言う間に消えて行った。この走りでのもうひとつの目的が新幹線に会いに行こう、その模様については次回でのお送りとしておきます。さて、走りの方はこの後国道8号線へと出て橋を渡ってやっと野洲市へと入る、見る角度は変わっても近江富士は富士山のような形を見せている・・・と思ったら登山口の近くの神社から見ると富士山の姿は崩れてしまって、2つの頂上が並んでいてまるで二上山のよう、遠くからは富士のように見えても間近で見ると全く違う山に見えてしまうんだなあ~。さあ、この後はそのまま国道8号線を進んで旧中山道を目指すことに、次の目的は新幹線です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち