まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1956 チョイ奈良6月編、2題

2023-08-22 08:21:32 | チョイ走
よろしくお願いします。


甲子園の決勝は仙台育英vs慶応の対戦となりました、やっぱり仙台育英来ましたねえ~、まあ順当と言えば順当か。一方の慶応は今年のセンバツで仙台育英と対戦していてその時は延長で負けているんですよねえ~、で思い出すのが2019年の夏の決勝、履正社が星稜を敗って優勝しましたがその年のセンバツでは星稜に負けていて見事リベンジを果たしました。今回もそのパターンになるのかならないのか・・・、ただ今年の大会、何かインパクトが薄いんだよなあ~、まあ智辯学園が早々に負けたこともあったし、大阪桐蔭や智辯和歌山がいなかったのもあったし。このまま仙台育英が優勝したら『』・・・あるドラマのタイトルです、決勝で仙台育英が勝ったら禁の部分を明けます・・・みたいな印象になってしまう、まあ易々とそうさせてしまう他校の不甲斐なさもあるし、「2度目の初優勝」とちょっとライバルを煽るような言い方をするのも何かな~、と思ってしまいました。東北の高校野球はもう地震を枷にした時代は終わって嫌われ者の時代に入るのかも・・・それは明日(23日)の結果次第です。前置きが長くなってしまいました、本文にまいりましょう↓↓↓























公開の順番が前後しますが、今回はタイトルのまんま6月のチョイ奈良2題をお送りしていこうと思います、まずは6月の初めに香芝市から橿原市に向けて走った記録から。写真を見た感じでは青空の下、田植えが終わって水の張られた水田に苗がチョコンと出ている風景がいかにも初夏っぽい感じ、しかし実はこの前日、奈良では大雨が降って鉄道はストップ、河川の氾濫情報の警報が何度も鳴ると言う大変な日でした。その翌日となった走り当日もJR線は動かずのまま、奈良でも傷跡は深かったようで写真にあるようにJR香芝駅も入口の扉がしめられた状態、ストップを知らずに来た人がその扉を無理やり開けて中にいる駅員さんに詰め寄っている光景も見られました。その後は大和高田市を経て橿原市の藤原宮跡へ、ハスの植栽場所へと行って来たのですがこの時はまだ上の写真の後半部にある通り。この時は見頃が楽しみでしたが今はもう8月の後半、ついこないだも行って来たのですがそろそろ見頃も終わり、暑い日は続いていても夏の終わりは着実に近づいています。


いきなり全然楽しくない神社巡りコーナー、今回取り上げるのは↓↓↓









【69】売太神社 祭神・・・稗田阿礼、猿田彦命、他

大和郡山市の稗田環濠集落内にある神社、少し離れたJR郡山駅からも案内板が立つほどの有名な神社です、その歴史は↓↓↓

「稗田は天鈿女命を祖とする猿女君稗田氏の本拠地であり、祖先の廟祠として推古朝時代までには創建されたものとみられる。奈良時代には、稗田集落西辺に、平城京に通じる水陸両用の主要幹線道路である「下つ道」もあり、そこから多数の祭祀道具が発掘されたため、かつてこの神社は平城京の羅城門付近に存在しており、都に出入りする人々の穢れを払い、また、交通の安全を祈願する神事の場所でもあったことから、道祖神としての役割もあったとされる。」

とのこと、毎度毎度のwikiまかせです。

















そんなわけでまたまた稗田環濠集落へチョイ走り、もうここがどんな所だとかどんな歴史だとかはしつこいくらいにここでも取り上げました。今回もよく行く場所でちょっとネタになりそうな花と風景を写真に撮って来ましたが、まあこれももうしつこいくらいのお馴染みです。アジサイやキバナコスモスなどが咲く場所、そんな中で上から7枚目、見慣れない紫色の球形の花、これは何や?と検索してみるとアリウムと出てきました。聞きなれない言葉だったので更に調べてみると「ニンニク」のことだそうです、ニンニクって花があるなんて、でこんな不釣り合いに鮮やかな花を咲かせるなんて何か意外~。勉強しなければ分からないことがまだまだいっぱいあるようです、
今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち