よろしくお願いします。
今回は重要文化財巡りで木津川市の加茂方面を走った記録、全3回でのお送りの予定で前回は浄瑠璃寺を訪れた記録をお送りしました。次の岩船寺へは石仏巡りを兼ねてと言うことで府道から逸れて山道の散策路へと入ったのですが、この道は上りが急で路面もガタガタなので区間全般を相棒君押し歩きで進みました。最近はニュースでも話題になっている熊が出ないかが心配、ここでもし出会ったらもう覚悟しなければ・・・なんて考えながらもゆったりとしたペースで石仏巡りです。石に刻まれた仏様、誰が何の目的で彫ったのか、なぜこんな場所にたくさんあるのか、いろいろと考えながらカメラを構えて進んでいると怖さも忘れてあっと言う間に道の終わりへとたどり着く。ここは奈良行きの岩船寺口バス停がある所なので寺院はすでに通り過ぎたことになる、そんなわけで今度は府道を戻る形に、鬱蒼とした森にはまだ散らずに残っている桜もチラホラ、その中を通り過ぎて行くとやがて次の目的地へとたどり着きます。
駐車場に相棒君を置いて寺院の山門を通り抜ける、とその前にここは拝観料が必要、お金を払って境内へと入って行きます。浄瑠璃寺と岩船寺はもうセットみたいなものなのでここに来るのも今回が3度目、前回来た時の写真は残っているが文化財巡りの目的で行っておきたかったので今回の来訪となりました。まあ自分(一人称)と同じようにセットで来ている人もいるのでしょう、こんな山奥の隠れた場所にある寺院だが境内はたくさんの人が訪れていた。正面に池がありその奥には木々に隠れるようにして少し高台の所に重要文化財の三重塔、右手側には本堂、左手側には十三重の石塔でこれも重要文化財。パンフレットを見るとその他の重要文化財となると五輪塔があるらしいがそれがどこにあるのか分からない、と言うことで三重塔がある高台の方へと行ってみることにする。
三重塔の横に五輪塔があったがこれはどうも違う感じ、パンフレットをみると塔の前に看板が立っているらしい。三重塔の屋根の四隅の角の裏にはちょっと厳つい顔つきの木彫りの猿が飾ってある、隅鬼と呼ばれる彫刻で三重塔の守り神の役割をしているらしい、ちなみにこれも重要文化財とのことです。一通り回っても五輪塔は見つからないなあ~、と思ったら池の横の建物の奥まった所にこれまでで一番大きな五輪塔が立っていた、その横には重要文化財の看板が立っているがこれはあわや見逃してしまうところだった。さあ、これで目的も果たしたことだし次の場所へ向かうこととしよう、これまで山の中のアップダウンの中を走って来ました、次回はこの旅の最終回なのですが実はここからが正念場、一番ヘトヘトになった記録をお送りすることになりそうです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
今回は重要文化財巡りで木津川市の加茂方面を走った記録、全3回でのお送りの予定で前回は浄瑠璃寺を訪れた記録をお送りしました。次の岩船寺へは石仏巡りを兼ねてと言うことで府道から逸れて山道の散策路へと入ったのですが、この道は上りが急で路面もガタガタなので区間全般を相棒君押し歩きで進みました。最近はニュースでも話題になっている熊が出ないかが心配、ここでもし出会ったらもう覚悟しなければ・・・なんて考えながらもゆったりとしたペースで石仏巡りです。石に刻まれた仏様、誰が何の目的で彫ったのか、なぜこんな場所にたくさんあるのか、いろいろと考えながらカメラを構えて進んでいると怖さも忘れてあっと言う間に道の終わりへとたどり着く。ここは奈良行きの岩船寺口バス停がある所なので寺院はすでに通り過ぎたことになる、そんなわけで今度は府道を戻る形に、鬱蒼とした森にはまだ散らずに残っている桜もチラホラ、その中を通り過ぎて行くとやがて次の目的地へとたどり着きます。
駐車場に相棒君を置いて寺院の山門を通り抜ける、とその前にここは拝観料が必要、お金を払って境内へと入って行きます。浄瑠璃寺と岩船寺はもうセットみたいなものなのでここに来るのも今回が3度目、前回来た時の写真は残っているが文化財巡りの目的で行っておきたかったので今回の来訪となりました。まあ自分(一人称)と同じようにセットで来ている人もいるのでしょう、こんな山奥の隠れた場所にある寺院だが境内はたくさんの人が訪れていた。正面に池がありその奥には木々に隠れるようにして少し高台の所に重要文化財の三重塔、右手側には本堂、左手側には十三重の石塔でこれも重要文化財。パンフレットを見るとその他の重要文化財となると五輪塔があるらしいがそれがどこにあるのか分からない、と言うことで三重塔がある高台の方へと行ってみることにする。
三重塔の横に五輪塔があったがこれはどうも違う感じ、パンフレットをみると塔の前に看板が立っているらしい。三重塔の屋根の四隅の角の裏にはちょっと厳つい顔つきの木彫りの猿が飾ってある、隅鬼と呼ばれる彫刻で三重塔の守り神の役割をしているらしい、ちなみにこれも重要文化財とのことです。一通り回っても五輪塔は見つからないなあ~、と思ったら池の横の建物の奥まった所にこれまでで一番大きな五輪塔が立っていた、その横には重要文化財の看板が立っているがこれはあわや見逃してしまうところだった。さあ、これで目的も果たしたことだし次の場所へ向かうこととしよう、これまで山の中のアップダウンの中を走って来ました、次回はこの旅の最終回なのですが実はここからが正念場、一番ヘトヘトになった記録をお送りすることになりそうです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち