まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2100 チョイ撮り、なんやかんやシリーズ

2024-06-23 17:53:40 | 写真
よろしくお願いします。
















【百葉箱】
今回のチョイ撮りシリーズは昭和を感じられる懐かしいものを取り上げました、まずは百葉箱、小学校の理科の授業で習いましたね、気温を測る白い箱のことです。自分(一人称)が毎日通る道の途中にある工場の片隅に立っているボロボロの百葉箱、何気に見ていたものが急に気になり出すのはいつものことです。それから巡りを始めたわけですが、今となってはいわば昭和の遺産、そう簡単に見つかるわけには行きません。そもそも百葉箱とは何ぞや?と言うことで調べてみると↓↓↓

「百葉箱とは気象観測のために設置する温度計などの観測機器を日射から遮蔽するとともに雨や雪から保護するための箱です。」

とのこと、いかにも昭和的な感じがしますが若い人たちは百葉箱を知っているのでしょうか。今回ここに並べたのはほとんどが小学校にあるもの、校内に入るわけには行かないので表から見てあったら写真を撮りました、若い人たちにとっては名前や用途は知らなくても見たことはあるでしょう。結局ここまで見てきた百葉箱はほとんどが小学校にあるものばかり、さすがに絶滅危惧種となると見つけるのも大変、と思って調べてみると大阪メトロのホームにいくつか残っているとか、これは行かなければ・・・と言うことでこの間早速行ってきました、その記録はまた準備が出来次第お送りしていくこととしましょう。

















【火の見櫓】
これももう3周目になります、いろいろな町を走っていると何気ない風景の中で見つけるとついついカメラを向けてしまいます。写真にあるどれもが昭和のものだと思いますが、鐘が残っているものあり、復元されたものあり、登録有形文化財もあれば錆びてほったらかしにされたものもありと、どれも歴史ありと言った感じです。ただ3周目ともなれば特に変わったコメントは出ませんね、写真も手当たり次第で選んだ感じだったのでまあ見ていただければありがたいと言ったところです。















【右文字看板】
昭和の初期は右からの表示が普通だったのでここに並べた写真はどれも時代を感じるものばかりです、酒造会社や和菓子店などが多いですかね、後は「院醫○○」とか、「醫」って読めないよなあ~。でも町中では時代を感じない右文字表示も見ます、トラックの「ターャジス」の表示です、逆から読むと分かるよね、「スジャータ」と言うと「スジャータ、スジャータ、白い広がりスジャータ~♪、スジャータが10時をお知らせします」で時報が鳴ってMBSヤングタウンが始まる流れがお馴染みでしたね。「ターャジス」ってどう声に出して読むんですかね、ワープロの入力なら「ta-xyazisu」これは案外簡単に入力できたな~。ちなみにこれ余談ですが、「スジャータ」ってのは↓↓↓

「釈迦が悟る直前に乳がゆを供養し命を救ったという娘である(乳粥供養)」

とのこと、そこから連想してコーヒーのフレッシュにスジャータとの商品名になったようです、相変わらず写真とは関係ない話ばかりで締めとしておきましょう、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち