まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2142 馬見丘陵公園・8月増刊号

2024-09-25 02:20:43 | 
よろしくお願いします。












普段は走りの備忘録シリーズで3ケ月ごとにお送りしている馬見丘陵公園の風景ですが今回は増刊号、8月の後半と9月の本来訪の2度公園に訪れた時の記録を取り上げて行きます。2度の来訪の目的はヒガンバナ、馬見は毎年ヒガンバナが早咲きと言うことで今回も行って来たのですが・・・、やはり今年の異常な暑さが原因なのでしょうか、期待したほどではなかったなあ~、と言うのが正直なところ、2番目のゾーンにあるのが↓↓↓8月の後半に訪れた時の風景です。例年8月の中旬くらいから咲き始め月末には満開となるのですが、この咲き具合は異常なのか当然なのか???

















今はもう9月も20日を過ぎて10月ももうそこまでと言ったところですが、それにしてもここまでこの暑さ、昨年も異常や!と言っていたのですが今年はそこに更に輪をかけたかのような状況でした。季節感が狂えば花の咲き具合にも狂いが生じるのも当然と言った感じで、今年は今のところヒガンバナをほとんど見ていません。この3連休、土曜日は恒例の明日香村での案山子祭り、日曜日は少し遠出の走り・・・ヒガンバナも目的に組んでいた・・・、月曜日も近辺でヒガンバナがよく咲いている所へと行ったのですが、まあ期待外れも大概な様子でしたね。明日香村では全く咲いてない、ここ2、3年それでもまあ見られるよ~、と言った感じでは咲いていたのが、今年は全くでした、これはもう異変と言っても仕方ないのか・・・。日曜日に行って来たのは兵庫の佐用町、2年前に姫新線の車窓から見たヒガンバナの風景・・・その時も9月の連休の時だった・・・を写真に撮りたくて行って来たのですが、まあダメでしたね、宿題は完結せず旅は終わってしまいました。


















3番目のゾーンは9月の先の3連休に行って来た時の風景、園内ではナガレヤマ古墳付近、南エリアの古墳の周辺、池の畔と3ヶ所咲く場所があるのですが、何か、何かなあ~って感じです。白いヒガンバナが咲くナガレヤマ古墳付近、赤い花の方はチラホラで期待外れ、次の南エリアでは花はもう枯れかかっていて色がくすんだピンク色になっている。池の畔に咲く花がまだ一番見られると言った感じだったが、それでもこれまでの咲き具合と比べるととてもじゃないが満足できるものではなかった。実は前日、奈良テレビのニュースで馬見丘陵公園のヒガンバナが満開になったと報じていたが何か嘘をつかれたような気分だった。この公園ではヒマワリやコキア、チューリップなど季節の花は植栽されているが、ヒガンバナは自然に茎を伸ばしてくるので当たり外れがあるのだろうけど、そうなると今年は外れと言うことになるのか。この頃は気候がやっと涼しくなってきてヒガンバナも咲く時期を待ちわびていたのかも、来週あたりはお馴染みの場所で満開の風景を見せてくれるか、期待したいところですが、さてさて・・・???、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち


最新の画像もっと見る

コメントを投稿