よろしくお願いします。
今回も川巡り、取り上げるのは佐味田川と言う名の川です。奈良の人や鉄道に詳しい人なら近鉄田原本線にある駅を思い浮かべると思いますが、まさしくその駅のすぐそばを流れている川です、今回は大和川合流地点から流れとは逆方向に向かって行こうと思います。
王寺駅からJR大和路線を奈良方面へ進んで行くと景色が開けた所で大和川と出会う、踏切を渡って堤防沿いの道を行くと写真1枚目にあるように右手側に佐味田川の分岐点が見えてくる。川をたどるには向こう岸へと行かなければならない、と言うことで以前にも何度かここでも取り上げたことのある沈下橋、急な坂を下りて流れスレスレの高さにある細い橋を恐々と渡って向こう岸へとたどり着く。道が三叉路になっている所を右に曲がるとその左手側には佐味田川、ここからしばらくはこの川とのお付き合いで進んで行く。西名阪の下をくぐると近鉄田原本線の踏切、右手側には佐味田川駅が見える、この辺りは典型的なニュータウンと言った所だがここから王寺駅でJRに乗り換えて大阪へ向かう人も多い、ホームが1本だけの小さな駅だが乗降客は多そうだ。
今走っている県道132号線は自分(一人称)が馬見丘陵公園に行く時に利用する道、もう何度も走っているから風景にはあまり新鮮味がないのは仕方ないところ。佐味田川駅から南へ行った所には上の写真にある山坊の古い町並、そこを通り過ぎると佐味田交差点、ここは桜井、田原本方面への県道14号線と交差していて、馬見丘陵公園の入口もあるとのことで交通量が多い。そのまま県道を進んで行くと公園の正面入口だが、ここは川に近い所を通る旧道へと入って行く。この辺りも古い町並が続く所、途中には写真7枚目~10枚目にある変わった感じの店、閉まっていたので何の店かは分からないが扉や自販機に貼られたステッカーがやけに印象的だ。やがて道はさっきの県道132号線と合流して巣山古墳西交差点へとたどり着く、県道は高台になっているのでここまでずっとお付き合いだった佐味田川は離れて行ってしまう。
川とは交差点を右に曲がった所ですぐに再会、ここは川に沿う道があるのでそこを通って行くことに。左手側の高台にはかぐや姫伝説のある竹取公園、更に映画『天使のいる図書館』の舞台となった図書館、スッキリした姿の三吉石塚古墳と見所が続いている。川は大和川との合流点から比べるとジャンプしたら飛び越えられそうなほどになっている、少しだけクランク状になっている部分や緩やかなカーブになっている所はあるものの、川はほとんど真っ直ぐ南へと伸びている。この川を境にするかのように、南向きに進んで左手側は広陵町の昔ながらの古い町並があり、右手側は広陵町と香芝市を境として展開する真美ヶ丘ニュータウンと、全く対照的な風景となっている。やがて佐味田川はそのニュータウンの一角で突然姿を消してしまう、家の並びの影に小さな水路は見えるがさすがにそこは写真に撮ることはできない、不審者に間違われかねないかもね。地図サイトで確認するとちょうどその場所で川を示す水色の線は消えている、何とも中途半端な感じだがこの辺りが佐味田川の始まりに当たるらしい。水源と言うと川の生まれる所、神聖な場所を期待してしまうんだけど、前回の巡った川もそうだったが何か中途半端な所ばかりやな~。そんなわけで突然終焉を迎えてしまった佐味田川巡り、これにて終了です、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。・・・・・・・・・・・まちみち
今回も川巡り、取り上げるのは佐味田川と言う名の川です。奈良の人や鉄道に詳しい人なら近鉄田原本線にある駅を思い浮かべると思いますが、まさしくその駅のすぐそばを流れている川です、今回は大和川合流地点から流れとは逆方向に向かって行こうと思います。
王寺駅からJR大和路線を奈良方面へ進んで行くと景色が開けた所で大和川と出会う、踏切を渡って堤防沿いの道を行くと写真1枚目にあるように右手側に佐味田川の分岐点が見えてくる。川をたどるには向こう岸へと行かなければならない、と言うことで以前にも何度かここでも取り上げたことのある沈下橋、急な坂を下りて流れスレスレの高さにある細い橋を恐々と渡って向こう岸へとたどり着く。道が三叉路になっている所を右に曲がるとその左手側には佐味田川、ここからしばらくはこの川とのお付き合いで進んで行く。西名阪の下をくぐると近鉄田原本線の踏切、右手側には佐味田川駅が見える、この辺りは典型的なニュータウンと言った所だがここから王寺駅でJRに乗り換えて大阪へ向かう人も多い、ホームが1本だけの小さな駅だが乗降客は多そうだ。
今走っている県道132号線は自分(一人称)が馬見丘陵公園に行く時に利用する道、もう何度も走っているから風景にはあまり新鮮味がないのは仕方ないところ。佐味田川駅から南へ行った所には上の写真にある山坊の古い町並、そこを通り過ぎると佐味田交差点、ここは桜井、田原本方面への県道14号線と交差していて、馬見丘陵公園の入口もあるとのことで交通量が多い。そのまま県道を進んで行くと公園の正面入口だが、ここは川に近い所を通る旧道へと入って行く。この辺りも古い町並が続く所、途中には写真7枚目~10枚目にある変わった感じの店、閉まっていたので何の店かは分からないが扉や自販機に貼られたステッカーがやけに印象的だ。やがて道はさっきの県道132号線と合流して巣山古墳西交差点へとたどり着く、県道は高台になっているのでここまでずっとお付き合いだった佐味田川は離れて行ってしまう。
川とは交差点を右に曲がった所ですぐに再会、ここは川に沿う道があるのでそこを通って行くことに。左手側の高台にはかぐや姫伝説のある竹取公園、更に映画『天使のいる図書館』の舞台となった図書館、スッキリした姿の三吉石塚古墳と見所が続いている。川は大和川との合流点から比べるとジャンプしたら飛び越えられそうなほどになっている、少しだけクランク状になっている部分や緩やかなカーブになっている所はあるものの、川はほとんど真っ直ぐ南へと伸びている。この川を境にするかのように、南向きに進んで左手側は広陵町の昔ながらの古い町並があり、右手側は広陵町と香芝市を境として展開する真美ヶ丘ニュータウンと、全く対照的な風景となっている。やがて佐味田川はそのニュータウンの一角で突然姿を消してしまう、家の並びの影に小さな水路は見えるがさすがにそこは写真に撮ることはできない、不審者に間違われかねないかもね。地図サイトで確認するとちょうどその場所で川を示す水色の線は消えている、何とも中途半端な感じだがこの辺りが佐味田川の始まりに当たるらしい。水源と言うと川の生まれる所、神聖な場所を期待してしまうんだけど、前回の巡った川もそうだったが何か中途半端な所ばかりやな~。そんなわけで突然終焉を迎えてしまった佐味田川巡り、これにて終了です、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。・・・・・・・・・・・まちみち
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます