まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2144 東播磨の旅2024年夏編(3)・・・ターミナルの迷宮

2024-09-29 21:12:24 | ふうけい
よろしくお願いします。













高砂市から走り始めた旅はその後加古川市を経て明石市へと入りました、兵庫での走りではもうお馴染みの明石の町、前市長の働きもあって今は関西で住みたい町の第1位とのことです。それにしても今の兵庫県はどうなっているんでしょうねえ、まああの知事も大概だと思いますがマスコミがここぞとばかりに叩きますからね、今や格好の餌食と言ったところでしょう、ですぐに忘れられるいつもの流れとなるんでしょうね。もひとつだけ政治の話と言えば自民党の総裁選、高市早苗氏負けてしまいましたね、決選投票で負けた辺りはまだ日本には女性総理は早い、と思われたからでしょうか?奈良から初めての総理、しかも女性で!と期待したしチャンスだっただけに残念な気がしてなりませんでした。






















さて、明石市での走りは暑さの中でとろけそうなくらい、でも海のない県に住んでいる者から言わせてもらえると、海のそばを走っていると結構涼しく感じるんですよね~、海から吹く涼しい風を感じて暑さを紛らせる走りです。海から離れて市内の中心部へ、国道2号線、高速船乗場、赤と白の灯台とその向こうに見える明石海峡大橋、明石天文科学館、子午線が通る郵便局と交番、大蔵海岸、JR朝霧駅の手前でJR山陽本線と山陽電鉄線と国道2号線が並行する区間、何度も来ていてもうお馴染みの所ばかり、何度も取り上げているので余計な説明は要らないでしょう。
神戸市に入って明石海峡大橋をくぐってそろそろ最終目的地を決めなければならないところ、ここまで来たらJRなら神戸駅、阪神近鉄利用なら新開地駅か高速神戸駅辺りになりそうだけど、近鉄はあまり使いたくないなあ~。夕刻が近づいてちょっとは涼しくなってくれるかな、と思ったが太陽は水面に落ちるまで輝いているので低くなってくるほど直射日光はきつくなってくる。山陽須磨駅を越えた先で2号線から分かれて中央幹線=西国街道へと入る、気持ちはもうJR神戸駅へと向いていると言うことです、海風はビル群に遮られて蒸し暑さ倍増だが最終目的地は決まった、後は電車内の涼しさに期待することにしよう。














神戸駅から乗車した列車を大阪駅で下車、おおさか東線経由の直接快速奈良行に乗り換えようと言うことでうめきた新駅へ・・・と思ったが行き方が分からない。桜橋口通路へと下りるとうめきた新駅へはホーム経由とある、再びホームに上ると西の方に下り口があった、桜橋口下り口の陰になって気づかなかった。そこを下りるとうめきた新駅ホームが・・・ない、またまた階段があってしかも長くアップダウンになっていて、うめきたエリアの地上口があってそこから地下へと下りるとやっとうめきた新駅ホームへとたどり着いた。神戸線の電車を下りてからここまで15分くらいかかってしまった、まあそんなこともあろうかと時間に余裕を持たせておいて良かった。ホームは2面4線、奈良行の快速列車は停車中だったが車内はガラ空き、もっと混んでるかと思ったがさすがにここまで足を運ぶ人はいないのか。向かいのホームは特急列車のホームでホームドアになっていてやって来た列車の姿は見ることができない、安全のために設置されているホームドアだが鉄道ファンには不親切だよなあ~、と言うことで最後はターミナルの迷宮に迷い込んだ話で旅は終わりました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




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