まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.977 奈良交通100番系統(前編)

2018-08-15 18:59:17 | バス
おはようございます。


奈良大附、日大三との対戦でしたが4-8で敗れてしまいました、まあ勝つのは大変だろうし厳しい戦いになるだろうとは思いましたが、それでも十分健闘してくれたと思います。初回早速2点先取された時はこれは10点くらいとられるんじゃないかな、とか思っていましたが、奈良大附も守備陣が奮起して5回まで0-3、失礼ながら予想以上の健闘だと思いました。6回には2点取られて0-5、その裏には4番上野選手の3ラン本塁打で3-5と2点差、おおっ、これはもしかして!!なんて期待もしましたがその後も追加点を取られて3-8、9回裏にはチャンスを広げて1点を返すも反撃はここまで、でも1つ勝ってくれたし本塁打も2本飛び出した、もう十分、予想以上の健闘だったと思います。これまで何度も書いてきましたが奈良県と言うと紫と朱のチームしかなかったので奈良大附が出ると決まった時はほとんど期待されていない状態、でもいつまでも奈良県の高校野球がこの2校だけではいけない、未来がない、と思っていただけに今回の奈良大附の健闘は新しい歴史を作るにふさわしい活躍だったと思います。チャンスになるとアルプスから演奏されていた『青のプライド』、魔曲と言うにはまだまだですがこの曲に後押しされて本塁打も飛び出したし、十分奈良大附の活躍を印象付ける曲だったんではないでしょうか、何か高校野球ファンからカッコいいと評判なようで嬉しいです。この『青』が奈良県の高校野球に紫、朱に続く3強体制を築いて行くことになっていくことでしょう、出来ればまた聞きたいから次回の春のセンバツにも出てきてほしい、そのためにはまず秋の大会だ、今回の活躍に満足せずまた新しい歴史を作るべく頑張ってほしいところです。













GW前に加茂、笠置方面を走った記録は前回、再び奈良市へと入り柳生へとやって来ました、久しぶりの柳生でしたが何かネタがなかったせいか大河ドラマや『柳生一族の陰謀』で枠を埋めてしまいました。今回はキッチリと旅のレポートと言うことで奈良までの帰りの行程をバス停巡りを絡めてお送りしていこうと思います、どうぞお付き合い願います。
まずは写真1枚目、前回も出てきました十兵衛食堂、この向かい側にあるのが柳生バス停、JR奈良駅からやって来るバスのうちでは100番系統がここが終点となる、今回はこの100番系統の経路をたどって奈良方面へ、国道369号線を進んで行こうと思います。その国道369号線は2枚目の写真で言えばバス停の向こう側で十字に交差する道、この道は写真の右隅に見えている案内板にあるようにすぐに左折して、バス停から直進した道と合流する。柳生バス停を出ると国道へと入りカーブの上り坂、確か前に走った時もこれからの区間は上り坂が多かったのを憶えている、まあここは焦らずに行くこととしよう。










柳生は剣豪の里と言っているが、それにしても「忍者になれる、忍術学院」とは何なんでしょう、忍者と言うと伊賀上野が本元なわけですが柳生は結構離れているのであまりイメージはありません。この辺りは阪原とつくバス停名が続く、柳生を出て上り坂はあったがしばらくは緩いアップダウンはあるものの割と平坦な所、山や田畑の青さが目に映える・・・ってこれは緑色や、いや、青色でいい、ってどっちやねん、この問題は前に『チコチャン』でやってましたね。まあそれはそれとして、この時期は新緑・・・緑かやっぱり・・・と言うから生まれ変わりの時期、植物にとってはまた新しい命が始まると言ったところでしょう。交通量はほとんどなく車はたまに、バスも1日に数本しか走らない、時々大型バイクの群れが轟音を立てて通り過ぎて行く、そんな新緑に覆われた道をただひたすらに進んで行く、ちょっと風景には飽きてきた頃かな・・・












これまでは田園風景の中にまばらにしかなかった集落だったが、大柳生付近では久しぶりに町と言う感じの所へと差し掛かってきた。国道は大柳生の手前で一旦右へと折れて写真1枚目の場所にたどり着くが、バスは一旦道を真っ直ぐに進みそこから右に折れて写真2枚目、3枚目にあるバス停へ、そこから再び国道369号線へと進入する。柳生を出て久しぶりの町中と言う感じの所へと来たが、町の区間は左程なく次の大柳生口を出るとまた山に向かう上り坂となる、ここまでは割と楽に走れていたのだがここからの坂は結構一苦労を喰らうことになる。ここから先の話については今回も時間となったようなので次の機会にしておきたいと思います、奈良に住んでいるから知らなかったのですが、JR東海圏内では話題になったと言う寺院が登場します、次回も気楽にお越しくださいませ。           まちみち



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