まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1337 木津川自転車道、視点を変えて再発見(3)

2020-06-01 13:36:37 | みち
よろしくお願いします。


















木津川に沿って自転車道を北へ、八幡市へと向けて進んでいます。前回は京田辺市で山城大橋を通り過ぎて、その後は近鉄京都線を走る電車の写真を撮りました、ちょっと中途半端なところで終わってしまったかのようでした、早速続きを行ってみることとしましょう。
まずは写真1枚目にある高架の道路、これはどちらかな?京奈和道か新名神か、分からなくなってしまったが、ここを越えると右手側前方にうっすらと小さく京都タワーが見える。ホントうっすらですよ、ちなみにこの日は霧が出てどんよりとした曇り空、もちろん見えることはありませんでした。この辺りは特に風景に代わり映えのするような所ではなく、川の沿いを先への距離を稼ぐだけの走りとなってしまう。たまに見かける樋門、水門が新たな発見と言った感じ、でもそこに立ち止まってそれらにカメラを向けていると、高速サイクリストが「邪魔や!んな所で止まるな!!」と怒りそう。まあそんなこと言わないで、もっとゆっくり景色を楽しんで行きましょうや、速いからって誰か誉めてくれるんですか。やがて、上津屋の流れ橋へと到着、写真ではまたまた橋脚だけで道はなく、相変わらず無惨な姿を晒していますが、これでも府道281号線と格付けされた地域にとっては重要な道、もう観光にこだわらず立派な橋に付け替えてあげてもいいと思うのですが・・・いつまでこんな姿を晒しておくつもりなのでしょう。












流れ橋を過ぎると第二京阪の下を越えて八幡市が近づいてきた辺りで突然大きなダンプカーが前方から走ってくるのが見えた。自転車道なのになぜにダンプカー?どうやらこの自転車道沿いで工事をしているらしく、そのためにダンプカーが出入りしているらしい。とりあえず道の一番端っこに止まり、前からやってくるダンプカーを行かせることに・・・って思ったら、高速サイクリストがそのまま前方へと突っ込んで行きやがった、どうして待てないんだろうかね~、まあ彼らは彼ら、我関せずな感じで走っているのでしょう、譲り合いの精神を求めても無駄だろう。ダンプカーとすれ違ってやっと自分(一人称)の方も動き出せたと思ったら、今度はダンプカー同士がこの狭い道の上で行き違いをしていた。もしも落ちてしまったら大惨事だ、と思って見ていたが、さすがプロのドライバー、息ぴったりのタイミングでスレスレの空間を通り過ぎていた。って関心している場合ではない、そのダンプカーが後ろから近づいて来ている、ここはまたも相棒君を止めてダンプカーが過ぎるのを待つことにする、ああ言った手前だ、ここは譲り合いの精神で・・・・




















国道1号線を過ぎると自転車道も道幅が広くなり、まさに市民の憩いの場と言った感じ、自転車で走る人、ジョギング、ウォーキングしている人、河川敷の広場では野球をしている少年たち、そんな姿を見ると野球人口が減少しているなんて思わないんだけど、まあネガティブな方が記事にしやすいんだろうね。前方には男山が見えている、いよいよこの自転車道の中間点ポイントとなる御幸橋も近い。やがてその男山が大きくそびえて長い川幅を渡るように架かる大きな水管橋、京阪電車の鉄橋が近づいて来る。その京阪電車の下をくぐって坂を上るとそこはもう御幸橋、ここまで樋門、水門、水道施設など、これまでの走りでは見向きもしなかったものを再発見と言うことで走ってきたのですがそれもここで終わり、自転車道は更に嵐山まで通じているのですが、そちらの巡りの方はまた機会をもうけて行くことにしましょう・・・とは言っても今は自分的自粛期間、骨折の方はいつになったら治ってくれるのか、今はただ時期を待つだけの日々です、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。             まちみち


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