まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2123 福井の旅(7)・・・武生で文化財巡り

2024-08-16 20:54:26 | 文化財
よろしくお願いします。














福井の旅は2日目に入り前回は福井鉄道北府駅だけで1枠を費やしてしまいました、最終目的地の敦賀まではまだまだかかりそうですが歩みがのろいのはもう毎度のこと、ご了承ください。北府駅を後にしてやっと町中へと入って行きます、ここからはスマホの地図サイトを頼りに文化財の印が付いた場所を巡って行くこととなるのですが、その印は結構な数で狭い範囲に集中するかのようについている、これはちょっと骨が折れそうだ・・・。地図を見ると寺院や神社が多そうだが登録有形文化財となると1番目のゾーンでは写真2、3枚目の建物と5、6枚目の建物、更に町を巡ると時代を感じる古い様式の店舗をよく見かける、ここは文化財に捕らわれずに気になった風景は片っ放しに四角い枠に収めて行くこととしよう。














まるで迷路のような道に寺社や登録有形文化財の建物があって、まだ朝早くて人の姿もまばらな武生の中心部を右へ左へと行ったり来たり。JR武生駅へと至るメインストリートに入ると旧北国街道との交差点には大きな道路元標が立っている、ここが町の交通の中心部となる所か。通りは商店街になっていてその中でも時代を感じるモダン風な建物、今は洋装店である所は、元は福井で2番目に建てられた百貨店と言うことで登録有形文化財となっている。更に交差点を越えて駅の近くへと行くとこちら側にも時代を感じる建物が、玄関には大きなひさしの上には陰に隠れて見えにくいが「堂会公生武」とある、もちろんこれも登録有形文化財。ここまで町中を行ったり来たりで結構時間を食ってしまった、武生はまだまだ回りたいところがあるのでこの周辺では残り二つ、メイン通りの南にある陽願寺と聖徳太子堂を巡ってこの界隈を離れることにした。武生と言うと今・・・はもう旬が過ぎ去ってしまった感があるが・・・盛り上がっているのが紫式部が住んでいたことがあった所、次回はその紫式部に因んだ場所を取り上げてみようと思います。





















福井の旅も7回目となったわけでまだまだあと数回続くのですが、この旅が終わった後ですぐに夏の石川の旅の手配をしました。旅まで3ケ月あるのでその間に福井の旅の記録を終わらせたかったのですが、まあ案の定となってしまいました。石川県は元旦に大きな地震があって、今年の初め頃はここを走ろうと言う気は全然なかったのですが、JRの北陸新幹線開通のCM・・・東京スカパラダイスオーケストラの演奏で3県の人たちが躍っているCM・・・を見て、ああ~、何かここの人たちは頑張っているんだなあと気持ちが動かされて行きたくなったんですよね。福井はまだ近いからいいけど石川となるとちょっとやそっとでは行けないなあ・・・、とそれならいっそのこと新幹線を利用するか、と言うことでとんとん拍子で計画は進みました。旅は昨日(15日)に終わったのですが、いやあ~、もう暑さに苦しめられた旅でした、きつかったですねえ~、その記録についても写真のまとめができ次第お送りしていきたいと思います。もうこれは年末までかかる案件になりそうですが・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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