おはようございます。
実は今回の内容はホントは今朝(17日)の午前中にアップするはずだったのが、書いている途中で他のページを開こうと思ったらまたまた接続不具合、挙句の果てにあと一歩で出来上がりのページが消えてしまいました。そんなわけでここにて再度書き直しです、鉄は熱いうちに、と言うような内容なので今朝書いていた文章を思い出しながら先へと進めて行きたいと思います・・・、と本題の前に、自分(一人称)は今まで「みる」と言う言葉に対して、普通の物事や風景は「見る」、テレビは視聴と言う意味から「視る」、映画は観劇と言う意味から「観る」と使い分けてきましたが、変換が結構面倒なのでこれからは「見る」で統一していきたいと思います。その辺りどうぞご了承ください、と言うことで本題、昨日最終回を向かえたドラマ『相棒』の話です。
まずドラマ(録画)を見終わっての思ったのは、来シーズンも続くとのことで良かった、と言うこと、『相棒』の終了の不安は毎シーズン最終回が近づくにつれて大きくなってくる。亀山が相棒の頃は特命係を潰したい人たちの思惑が結構あった中を乗り越えてきての存続、シーズンを重ねるにつれてその思惑も薄くなってこれで一安心と思ったS7で突然亀山が特命係を離脱、しかしこの時は最終回で神戸が登場して次回シーズンへ期待を持たせてくれた。
1枚目の写真、これ懐かしいなあ、亀山がバナナを持ってるんですよねえ、お茶目さんですねえ。で神戸が相棒の頃には一時期右京さんに元気がなく『相棒』もこれまでか・・・と思ったところに月本幸子の花の里女将就任、これによってドラマはまだまだ続くと言うことを証明してくれた。
神戸が特命係を去ってやって来たカイト君、そして「官房長~」の後釜となるべく登場したのがカイトの父甲斐峰秋、しかしこれは息子のこともあってどちらかと言うと特命係には味方となる感じでシーズンを重ねてくるが、前のシーズンではそのカイトがダークナイト化、杉下右京と甲斐峰秋との間も少しややこしくなった感じで今シーズンを迎えることとなった。
反町隆史演じる冠城亘は法務省キャリア官僚と言うことで、最初は「僕の部屋」に住み着いていたのをいいことに、その後は興味本位だけで右京さんの相棒となってしまった、と言っても右京さんは相棒とは見ていないで、ただの同居人扱いだったが。事件の首を突っ込むのも興味本位から、しかし自分の立場や人脈を利用して結構事件解決にたどり着く活躍も見せていた。初めは敵か味方か分からない雰囲気があり、もしかしたら杉下右京に引導を渡すべく送り込まれた男だったのかも、とも思ったが、そのキャラは鬼塚英吉がそのまま歳をとった感じでいとも単純。しかしその中で行き過ぎた行為があったことが問題となって、しかもその件を右京さんが黙認したこともあって特命係は謹慎・・・と言う場面から最終回ep『ラストケース』は始まる。
ドラマのテーマは日本政府は本当にテロに屈することなく戦えるか、と言うこと、そのテロの発端が警察学校の射撃訓練場で起こってしまう。伴井と金井塚、二人ともよく見る顔だが名前が思い出せない、と思っていたら最後の出演者のテロップを見て思い出した。伴井役は瀬川亮、金井塚役は小柳友、共に朝ドラでヒロインの相手役で出ていて、二人とも以前は変身して地球の平和を守っていた、そんなヒーローが拳銃をぶっ放して大量殺人を行うわ企てるわ・・・、『相棒』は昔のヒーローも容赦なく悪役にしてしまいます。
タイトル『ラストケース』にあるように冠城君はしきりにこれが特命係での最後の事件だと言っていました。飛ばされる先は北海道?土産は木彫りの熊、
しかし本当にラストになってしまったのは(確かじゃないけど)冠城ではなく米沢の方、4月からは警察学校の教官になると言うことで、その研修を受けている中での今回の事件との関わりとなってしまいました。米沢もう次回から出てこないの?また一人右京さんの味方がいなくなってしまうやん、教官となっても何らかの形で出てきてほしいと止まないところです。
謹慎となった特命係でしたが、冠城の人脈のおかげで捜査に参加させてもらえるようになりました。しかし杉下右京の扱いは組織では腫れ物に触るかの様、捜査会議に入って来たら邪険に追い出されてしまい、女性警官からはこれ以上話していたら上から怒られると言われてしまう始末、米沢がいなくなり、陣川君も病んでしまった今となってはもう味方は角田係長くらい、それも表立っての味方はできないと釘を刺されてしまいました、弁償してもらったコーヒーメーカーだけがせめてもの救いだったと言うことでしょうか。そしてこちらも特命係を疎ましく思っている捜査一課の伊丹、しかしここは利用できるものは利用して手柄はこちらと言う感じで、なんやかんや右京さんとはつかず離れずの関係を保っています、この関係はまだまだ続いていきそうです。
ドラマは政府を揺るがすテロも実行には至らないまま終わってしまい、右京さんの毎度の影ながらの活躍もあって一応の解決を迎えました。しかしずっと心配だった右京さんの処遇、ラムネと峰秋の会話の中には懲戒解雇も・・・とありましたが、一応今回の活躍を考慮されて減俸だけで済みました、これで来シーズンも『相棒』は約束された。さて冠城君に変わる新相棒は・・・と思ったが、当の冠城亘は法務省は失職、天下り先リストには一番下に手書きで粗末に書かれた文字、もちろんそこを選んだ冠城君は、晴れて右京さんの相棒となってまた次回も登場と言うことになりました。この解決の仕方は自分的には良かったですねえ、ただ冠城君にはそのまま法務省官僚のままで、右京さんの足元をいつかはすくいかねないようなダークな部分を保っていてほしかった気も。この男、今シリーズの中では所々に殉職フラグがあったんですよねえ、来季警察の人間となってそのまま特命係に居着いたとして、もし本当に殉職することになってしまったら、それこそ特命係終焉の時、『相棒』終了の時となってしまいそうな・・・、いや、今は来期も続くことが確かなこととなったので、そんな暗い話は考えないようにしておきましょう。
4月からはこれももう御馴染みとなった『9係』が始まるとのことでこれもまた楽しみなところ、チームワークの見せ所がこのドラマの持ち味、朝の顔井ノ原快彦も水曜日だけは夜の顔です。でもこれは3ヶ月だけだろうな、その後は何だろう?自分(一人称)としてはまた『TEAM‐警視庁特別犯罪捜査本部』やってほしいですねえ。
「サッサッサッサッサッサッ~♪」のBGM、サクシンの「申し訳、ありませんが・・・」~デンデン~♪(ティンパニーの音)が結構印象に残っているドラマ、『相棒』とは違ってこちらもチームワークが生きるドラマ、ただそのチーム(13係)は前回の最終回で解散に追い込まれてしまいました、でも何とか続編作ってくれないかなあ。どうもドラマの話となると熱くなってしまいがちです、僕の悪い癖、そんなわけで今回は是にて終了としておきます。 まちみち
実は今回の内容はホントは今朝(17日)の午前中にアップするはずだったのが、書いている途中で他のページを開こうと思ったらまたまた接続不具合、挙句の果てにあと一歩で出来上がりのページが消えてしまいました。そんなわけでここにて再度書き直しです、鉄は熱いうちに、と言うような内容なので今朝書いていた文章を思い出しながら先へと進めて行きたいと思います・・・、と本題の前に、自分(一人称)は今まで「みる」と言う言葉に対して、普通の物事や風景は「見る」、テレビは視聴と言う意味から「視る」、映画は観劇と言う意味から「観る」と使い分けてきましたが、変換が結構面倒なのでこれからは「見る」で統一していきたいと思います。その辺りどうぞご了承ください、と言うことで本題、昨日最終回を向かえたドラマ『相棒』の話です。
まずドラマ(録画)を見終わっての思ったのは、来シーズンも続くとのことで良かった、と言うこと、『相棒』の終了の不安は毎シーズン最終回が近づくにつれて大きくなってくる。亀山が相棒の頃は特命係を潰したい人たちの思惑が結構あった中を乗り越えてきての存続、シーズンを重ねるにつれてその思惑も薄くなってこれで一安心と思ったS7で突然亀山が特命係を離脱、しかしこの時は最終回で神戸が登場して次回シーズンへ期待を持たせてくれた。
1枚目の写真、これ懐かしいなあ、亀山がバナナを持ってるんですよねえ、お茶目さんですねえ。で神戸が相棒の頃には一時期右京さんに元気がなく『相棒』もこれまでか・・・と思ったところに月本幸子の花の里女将就任、これによってドラマはまだまだ続くと言うことを証明してくれた。
神戸が特命係を去ってやって来たカイト君、そして「官房長~」の後釜となるべく登場したのがカイトの父甲斐峰秋、しかしこれは息子のこともあってどちらかと言うと特命係には味方となる感じでシーズンを重ねてくるが、前のシーズンではそのカイトがダークナイト化、杉下右京と甲斐峰秋との間も少しややこしくなった感じで今シーズンを迎えることとなった。
反町隆史演じる冠城亘は法務省キャリア官僚と言うことで、最初は「僕の部屋」に住み着いていたのをいいことに、その後は興味本位だけで右京さんの相棒となってしまった、と言っても右京さんは相棒とは見ていないで、ただの同居人扱いだったが。事件の首を突っ込むのも興味本位から、しかし自分の立場や人脈を利用して結構事件解決にたどり着く活躍も見せていた。初めは敵か味方か分からない雰囲気があり、もしかしたら杉下右京に引導を渡すべく送り込まれた男だったのかも、とも思ったが、そのキャラは鬼塚英吉がそのまま歳をとった感じでいとも単純。しかしその中で行き過ぎた行為があったことが問題となって、しかもその件を右京さんが黙認したこともあって特命係は謹慎・・・と言う場面から最終回ep『ラストケース』は始まる。
ドラマのテーマは日本政府は本当にテロに屈することなく戦えるか、と言うこと、そのテロの発端が警察学校の射撃訓練場で起こってしまう。伴井と金井塚、二人ともよく見る顔だが名前が思い出せない、と思っていたら最後の出演者のテロップを見て思い出した。伴井役は瀬川亮、金井塚役は小柳友、共に朝ドラでヒロインの相手役で出ていて、二人とも以前は変身して地球の平和を守っていた、そんなヒーローが拳銃をぶっ放して大量殺人を行うわ企てるわ・・・、『相棒』は昔のヒーローも容赦なく悪役にしてしまいます。
タイトル『ラストケース』にあるように冠城君はしきりにこれが特命係での最後の事件だと言っていました。飛ばされる先は北海道?土産は木彫りの熊、
しかし本当にラストになってしまったのは(確かじゃないけど)冠城ではなく米沢の方、4月からは警察学校の教官になると言うことで、その研修を受けている中での今回の事件との関わりとなってしまいました。米沢もう次回から出てこないの?また一人右京さんの味方がいなくなってしまうやん、教官となっても何らかの形で出てきてほしいと止まないところです。
謹慎となった特命係でしたが、冠城の人脈のおかげで捜査に参加させてもらえるようになりました。しかし杉下右京の扱いは組織では腫れ物に触るかの様、捜査会議に入って来たら邪険に追い出されてしまい、女性警官からはこれ以上話していたら上から怒られると言われてしまう始末、米沢がいなくなり、陣川君も病んでしまった今となってはもう味方は角田係長くらい、それも表立っての味方はできないと釘を刺されてしまいました、弁償してもらったコーヒーメーカーだけがせめてもの救いだったと言うことでしょうか。そしてこちらも特命係を疎ましく思っている捜査一課の伊丹、しかしここは利用できるものは利用して手柄はこちらと言う感じで、なんやかんや右京さんとはつかず離れずの関係を保っています、この関係はまだまだ続いていきそうです。
ドラマは政府を揺るがすテロも実行には至らないまま終わってしまい、右京さんの毎度の影ながらの活躍もあって一応の解決を迎えました。しかしずっと心配だった右京さんの処遇、ラムネと峰秋の会話の中には懲戒解雇も・・・とありましたが、一応今回の活躍を考慮されて減俸だけで済みました、これで来シーズンも『相棒』は約束された。さて冠城君に変わる新相棒は・・・と思ったが、当の冠城亘は法務省は失職、天下り先リストには一番下に手書きで粗末に書かれた文字、もちろんそこを選んだ冠城君は、晴れて右京さんの相棒となってまた次回も登場と言うことになりました。この解決の仕方は自分的には良かったですねえ、ただ冠城君にはそのまま法務省官僚のままで、右京さんの足元をいつかはすくいかねないようなダークな部分を保っていてほしかった気も。この男、今シリーズの中では所々に殉職フラグがあったんですよねえ、来季警察の人間となってそのまま特命係に居着いたとして、もし本当に殉職することになってしまったら、それこそ特命係終焉の時、『相棒』終了の時となってしまいそうな・・・、いや、今は来期も続くことが確かなこととなったので、そんな暗い話は考えないようにしておきましょう。
4月からはこれももう御馴染みとなった『9係』が始まるとのことでこれもまた楽しみなところ、チームワークの見せ所がこのドラマの持ち味、朝の顔井ノ原快彦も水曜日だけは夜の顔です。でもこれは3ヶ月だけだろうな、その後は何だろう?自分(一人称)としてはまた『TEAM‐警視庁特別犯罪捜査本部』やってほしいですねえ。
「サッサッサッサッサッサッ~♪」のBGM、サクシンの「申し訳、ありませんが・・・」~デンデン~♪(ティンパニーの音)が結構印象に残っているドラマ、『相棒』とは違ってこちらもチームワークが生きるドラマ、ただそのチーム(13係)は前回の最終回で解散に追い込まれてしまいました、でも何とか続編作ってくれないかなあ。どうもドラマの話となると熱くなってしまいがちです、僕の悪い癖、そんなわけで今回は是にて終了としておきます。 まちみち
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