湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

雨と花粉症と発熱と思い

2020-04-13 10:03:00 | コラム
小雨が窓をたたく、、、。

そんな歌の始まりのような日。
時折、突風混じりのちょっと
賑やかな朝となりました。


晴れた日は、雨の日を思い
雨が降った日は、晴れた日を思う

人ってつくづく勝手な生き物だけど
雨があるから、晴れた日が美しく
晴れた日ばかりだと草木の水やりが大変で、、、。

これまた勝手なことで。

まして、花粉症の私にすれば
雨の日は、症状が収まるという有難い日となる。

いま、世の中は
くしゃみ、咳、鼻水には
厳しい時期で
それこそ、スーパーに居て
チリやホコリで鼻が反応してしまった日にゃ、、、
白い目で見られてしまう。

自分自身とて
花粉症特有の喉の痛みがあったりするし、
鼻水を吸い込みすぎて
なんだか胸のあたりが痛いような、、。

なんて、コロナウイルス保有者(無症状)と、ほぼ変わりない状況は
誰にだって、会うわけにもいかず
自分で自粛している間に
世の中は、すっかり自粛喚起。


なので、今更全く
自粛は身についてしまったようだ。


世の中の花粉症の方々
どう過ごされているのでしょう


マスクだって
花粉症が始まる、ずっと前に
大量に買っていたおかげで
間に合ってはいるものの
友達から『そのマスクどうしたの』って聞かれる始末。

自分だけ良いように大量買いなんてしてませんから。
あしからずだよ。

しかし、自粛と言いながら
県外に伸びる道路には
東京からの車の渋滞

そんなにパチンコがしたい?

そんなに釣りがしたい?

これから先は
きっと、首都圏以外の田舎町に
感染は広がっていくのでしょうねー。

抗体を調べる検査キットが自宅から郵送で、調べられるようになれば
『抗体持ってますカード』で
経済は維持できるかもしれないなんて。

検査と抗体検査
なんとかできないかなぁ。

マスクを配るのが終わらないと
その先へは、行けないのが、政府なのかも。


昨日、佐賀の老人ホームにいる義母が熱を出して食欲が落ちてきてると連絡あり。
ホームは、出入りを禁止してる。

そして、何かあると受け入れてくれているまわりの病院は、
すべて入院は拒否だったらしい。

『熱があるから』

検査もできず
入院もできず
会いにも行けず

ただホームには、感染者がいないこと。
主治医がついて、点滴はできること。
お任せする以外ないと、電話で申し上げるほかなかった。

スタッフさんの感染がないと言い切っているけれど、それとて100%ではないわけなんだけど、
今は信じるほかはない。

ただの風邪、もしくは、今までのような内臓の炎症じゃない場合
完全にクラスターになり得る状況。

老人施設も、神経を尖らせてるでしょうが、このウイルスだけはわからない。

どこにいても、
田舎町でさえも起きてること。


このまま、何かもしものことがあったとして
私達が佐賀に行けたとしても
会えない状況?

地方でも
発熱者は、入院とて断られてる現状。

つい最近、私の友達も
おそらく花粉症からの微熱で
薬ほしさに病院に行ったけれど
入れてもらえずだったそうで。


花粉症からの微熱と喉の痛み。
(本人の申告ではあるが)

とにかく
病院にお世話になる状況をつくらないこと。

とはいっても、こればかりは、、、。


と、いいながらガラスコップで
指を深く切ってしまった私。
病院に行くほどではないにしろ
危ない、危ない。
普段の生活の中にも
色んなことが潜んでる。

みなさん、お気をつけて。