18年という年月が経ったのですね。
平成7年1月17日。
名古屋でも、早朝に底から突き上げる揺れがあり、
何事が起きたのかと怖かったことを思い返しました。
テレビからは目を疑うような光景の数々、
ラジオからは亡くなった方々の名前が延々と読み上げれ、
重い気持ちが続きました。
一瞬で今までの日常が無くなるということの、本当の苦しさというものは
きっと、経験された方にしかわからないものだと思います。
これまでの道のりには、大変なご苦労があったことでしょう。
自然災害に人間が勝てる筈もなく
生かされているんだなと改めて思います。
辛くとも、悲しくとも、生きているうちは
いろんな葛藤を受け入れていかなければならないのですよね。
何ごともなく平和に過ごせるということは
本当に有り難いことですね。
合掌。