ヴォーカル渋谷みちる ブログ

忘れた頃にブログ更新~お付き合いください。

終わらない夜

2016-02-07 | 音楽

土曜日のグレース オブ メリージェーン

いつものように、弾き語りでしたが

20年ぶりに会った珍客は客席で私のお手製マスクをつけて

飲み物を待つという・・・笑

性格って、ノリ、って、

年月を超えても変わらないものなのだと確信した夜でもありました。

お互いに年を取ったんだか、取ってないんだか

わからなくなるほどで

この違和感の無さは、何??ってな感じ。

犬山城の景色を楽しんでもらいながら

弾き語りを楽しんでもらいながら時間が過ぎて

その後は帰り道にある彼女のご自宅へ図々しくお邪魔させてもらい

コーヒー片手に話は尽きず

いい加減にしないと時間の区切りがなくなるとばかりに

私はこれから出番を待つ朝日に向かって車を走らせたのでした。

こんなお土産も☆ありがとうございます。

弾き語ラーは手も大事、唇も大事よね。

いい香りに包まれて、オーガニックなお手入れ、私も頑張りますわ~

楽しい夜、楽しい友よ、ありがとう。

 

 

 

 

 


記憶にございません・・・

2016-02-06 | 日記・エッセイ・コラム

あぁ、恐ろしい。

仕事が終わって何となく飲みに行きたい気分で

出かけたのはバー。

寒かったのでホットラムを飲んで

2杯目を飲む頃には、体も温まって気分もほぐれ

いい~感じに。

スピーカーからはジャズやR&Bや、臨場感のあるサウンドが流れて

「いいねぇ~」「気分いいわぁ~」

残るのは内々だけのメンバーとなり

気兼ねなく楽しみながら過ごすこと数時間。

そんなに量は飲んでいなかったのだけど

途中から記憶が飛んでしまった・・・

寝てたのかと思うほどの記憶の飛びよう。

でも起きてたらしい。

お会計を支払ったことも覚えておらず

お店を出たことも全く覚えていない。

一夜明けて、起きたらおでこやお尻やあちこち筋肉痛のような痛み

ふらふらで転んだりぶつかったりしたらしい。

あぁ、穴があったら入りたい・・・

しかし記憶にないので何というか罪の意識が薄いもので

これもまた恐ろしいこと。

こんなことをブログに載せるのも気が引けましたが

反省と、自分への戒めのために。

そんなこんなで今週も週末となりました。

寒さは続いておりますが

楽しい週末を~!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


早起きしたけれど

2016-02-04 | 日記・エッセイ・コラム

今日はゴミ出しの日なので早起きして

昨夜はブログを仕上げてしまおうと夜中まで書いていたので

あまり寝ておらず

何だか頭がボケボケ、体だるだる状態です。

節分のイベントが終わり気が抜けたというのもあるかな。

それより「仮面ができるまで」の投稿に力入れたりせずに

早く寝ればよかったのかな・・・と思ったり。

「仮面ができるまで」を書きながら製作時のことを思い出して

これもまた楽しかったりしたのですよね。

完成品を喜々として母に見せたら

「一回だけなんでしょ?」と。

使うのが一度きりだろう、というわけです。

「芸術というのは一回どころか一瞬のものよ」

などと自分の作った仮面が芸術品になってしまうところも

我ながら誠にめでたいなと思うワケですが

売るワケでなし、満足したって別にいいじゃないのねぇ。。。

売るワケでなし、と書いたけど

「仮面職人の道も楽しそうだよ、イケるかね?」などとも

実は仮面をつけて言ったりして、どこまでも能天気なんだけど。

「できるわよ~」

「大人になったらどこへでも行けるわよ~」

「自分で努力すれば何でもできるのよ~」

などと言われてその気になって育ったのですが

今ではそんな母も

「またぁ、何寝ぼけたこと言ってんの~」

に変化。

年月と共に変わるものですよねぇ。

今から鞄一つでイタリアのヴェネツィアへ行って

もしかしたら仮面職人になれるかもしれないじゃないの。

しかし職人は代々受け継ぐという記事もあったし

無理か・・・。

それなら職人に嫁ぐという手もあるんじゃ?

・・・・・・・・・・・・・・無いな。

年月と共に変わっていくものよねぇ~

「またぁ、何寝ぼけたこと言ってんの。ゴミ、出してくれた?」

そんな声が聞こえてきそうです。

ぼちぼち休憩しながら

今夜も頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マスカレード 仮面ができるまで☆

2016-02-04 | 日記・エッセイ・コラム

イタリアはヴェネツィア

ヴェネツィアのカーニバルでお馴染みのヴェネツィアンマスク

今回作るにあたって、いろいろと調べました。

フルマスクからアイマスク、羽つきマスクに棒つきマスクといろいろ

本場には職人さんもいるとのことで、買うとなるとピンキリの世界なのですね。

ここでは手頃にできるアイマスク作りをご紹介します。

【用意する物と飾りつけの仕方】

★型取りしたアイマスク

完全な手作りでアルミホイルで型を取り、紙を何重にも糊付けしていくという

方法もあるようですが、型があれば時間短縮になるかと。

私は布地の大塚屋の演劇部門にあったプラスチック製のものを購入。

黒と白があって、形は2種類、シンプルなのと額の上部分が王冠のように

なったものがありました。

値段は3000円くらい。

こちらは黒のシンプルデザインにカラーラッカーでゴールドを吹き付けた状態

乾くのを待って、色を確認するとかなり暗い。

照明が薄暗い場所では目立ちにくい感じなので、

ゴールドを主に他にもキラキラ系を足していきます。

★ネイル用のパーツ(100均にいろんな種類あり)

★マニキュアのトップコートはグリッター(パラパラの粉状)の付着用

★ピンセットはビーズをデコる時用

★ビーズを1個ずつアロンアルファでくっつけていき

マニキュアのトップコート(すぐに乾く)をサッと塗ったら

上からパラパラとグリッター(細かい粉)を手でふりかけて

貼り付いていないのは綿棒で軽く押さえる。

トップコートは重ねて塗りつけても大丈夫だったので

サッと塗ってパラパラふりかけて

バランスを見ながら、それを何度も繰り返し、色みも少しつけて

周りをスパンコールの細い紐をアロンアルファでくっつけながら囲んで

出来上がり!!

バッグに入れれば、ほら、不気味で可愛いペットのようよ・・・笑

デザインさえ決まれば、作業自体はそんなに時間がかからずにできそう。

私はイメージが漠然としかなかったので

ヴェネツィアンマスクのサイトをいろいろ参考にしながら作りました。

製作が長時間に及ぶ時、たまに換気をすることをお勧めします。

マニキュアのトップコートの匂いなのか

はたまた魔界のようなマスクを見続けているからか

何だか頭がクラクラしてきましたので。

以上!!

皆様もどうぞ唯一の素敵なマスクを作ってくださいね~☆彡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


節分の仮装

2016-02-04 | 日記・エッセイ・コラム

二日間に渡っての仮装

今年も太秦さながらに豪華絢爛な店内でした。

和洋中は勿論、他にもクレオパトラにインディアンにとかなり本格的で

とても美しいママは、志村けんもビックリでそっくりなバカ殿さま!!

皆さん「すごいねぇ」の一言に尽きます。

そんな中、私はマスカレードを。

作りましたがな~

夜中もずっと仮面と向き合い、顔につけたり照明具合を変えて確認したり

仮面と私とで時折変な世界へ入り込みそうな気がしながら

完成したのは朝。

爽やかな朝日を浴びながら、仮面も微笑んでいるように見えましたわ。

夜になり仮面を装着して、ニッコリ~

ピアノの鍵盤を見ようとするとマイクに仮面の高い鼻が当たったりして

「あたた・・・」となりながらも何とか無事に演奏終了。

いかに自分の鼻が低いかを知ったという・・・

今回は完成までに迷いもいろいろありまして

この手のことに詳しい辛口の友達に「これ、どう??」と聞くと

「どこを目指してるの?」「何を目指すかによるわね」

「目指すは、これ??」と送られてきたのがコチラ

(画像、お借りしました)

あははーーー!!そんなつもりはないっ!!

だんだん、昔のアニメ「ヤッターマン」」に出てくるドロンジョ?

のようにも思えてきたりして・・・笑

今回のためにと買った真っ赤なウィッグは捨てがたいけど、断念。

なかなか難しい仮装でしたが、仮面作りも初体験

楽しかったです。

常連さんとの会話中「はい、はい」と頷いてたら

「気持ち悪いっていうか、怖いから外してくれない?」と。笑

不気味さを感じて頂けたなら、大成功ですよねぇ~

着替えを済ませてバッグにしまおうとした時に覗く仮面

確かに不気味でしたわ・・・。

次は仮面ができるまで☆を掲載します。

誰でも作れますよっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


節目、再び

2016-02-01 | 日記・エッセイ・コラム

2月に入りました。

元旦は大きな節目ですが節分もまた大きな節目

昔、ある易者さんから、一年の節目は節分で

元旦をまたぐというのは半年分のエネルギーに値する。

とお聞きしたことがありました。

目には見えないけれど何かしら大きな力が働く

そんなことがあるのでしょうね。

今朝は朝イチに友達のことで大笑いすることがあり

笑わそうとして、じゃないだけに余計に笑えたという・・・

落語の桂米朝師匠が、まだ若かりし頃の弟子の桂枝雀さんに

「笑いというものは笑ってもらおうとオーバーにものを

言ったりするものではなく、普通にしようと思ってるのに

ふとしたことで言い間違いをしたり

すべって転んだりするところに生まれるもの」と

言われたそうですが、

今朝の友達はまさにそれ!

真面目で優しい彼女の心温まる話の最後にズッコけた。

お陰でいい感じに力が抜けたスタートがきれました。

笑うって、良いですよね。

「笑う門には福来る」

「鬼は外、福は内」

再び1年の始まり。

今年は新たなお仕事も進みそうで

それは私にとって未知との遭遇☆

ご縁に感謝しながら

自分のできることを最大限に惜しみなく

そう思います。