大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

襄陽には諸葛亮愛がある…かも

2015年05月18日 | 三国志・水滸伝・史記の旅

つまらない話ばかりでお怒りの三国志ファンの為に、フライングで襄陽の情報を。

襄陽駅…30年前は襄樊(じょうはん)駅と云っていました。

襄樊、三国志ファンであればご承知でしょうが、襄陽と樊城が合わさった駅名です。

旧襄樊駅は樊城側にあるんですが、現在は通りのいい(?)襄陽駅になっています。
まあ、襄陽が荊州の州都(こんな言い方しないか…)ですからね。

この襄陽駅からほど近い(歩いて30~40分、バスでも行けます。)所に、
諸葛亮広場なるものが出来ていました。

諸葛亮広場には諸葛亮の巨大な像があるだけなんですが、
この像が結構美形で、襄陽のただならぬ諸葛亮愛を感じた次第です。

…それにひきかえ、荊州には…関羽愛がない…と思う。

 

▲諸葛亮広場の諸葛亮像▼

 


成都のスタバ

2015年05月18日 | 中国の旅

お約束のスタバ情報。
成都武侯祠脇の錦里内にあるスタバ。
錦里は三国志関係のお土産グッズや時代がかった建物飲食店が並ぶ路地。
日本的に云えば浅草寺の仲見世が旧時代の建物を模してある感じです。

やっぱり溶け込んでる(笑)

内装もレトロでいい感じでしたが、写真だけ撮るのも気が引けたので外観だけ。 


交通ネタ 其の二

2015年05月18日 | 中国の旅

その昔の北京しか知らないお仲間の為に(笑)!
北京の地下鉄は現在18路線ほどある模様。
私が知っていた北京の地下鉄は、環状線一本(現2号線)。
一路線だったので 路線番号は無く、ただ地鉄と言ってたように記憶してます。
運賃は2角(0.2元)…距離で運賃が違ったかどうかは記憶にないです。 

途中(90年代)から環状線の下の方を東西に貫く路線(現1号線)が出来ましたが
基本使っていたのは、環状線のみでしたね。

当時は切符の自販機も無く改札口付近にあった切符売り場で
服務員に行き先を告げて買っていました。

元々人民弊には硬貨がなかったんです。
元、角、分(1元=10角、1角=10分)ともに子供銀行券か!と思う様な
小さな紙幣のみで、しかも酷く汚れていて汚かった(汗)。
当時のバスには車掌さんが乗っていて社内で切符を売ってましたが
おつりには汚い紙幣を選りすぐって返してくれました。
分(1分、2分、5分)なんて、真っ黒で、日本人の我々からしたら
全く見分けがつかなかった(苦笑)。 

まあ、コインを使わないお国柄でしたので自販機なんて出来ないんだろうなぁと
思っていたら、90年代後半になって上海周辺で1元コインが出始め、
サントリーのウーロン茶の自販機が上海駅の軟席侯車室や外灘に設置され、
とうとう中国にもコイン文化が浸透するのかと期待していましたが、
相変わらず、北方は紙幣文化のままですね。 

話は脱線しましたが、何を言いたいのかというと、
出ないと思っていた切符の自販機 がいつの間にか、
地下鉄のスタンダードになっていたということです。

▲北京地下鉄の自販機、中国にしてはもの凄い路線がありますが、
 直感的に購入できる使い勝手の良い仕様だと思います。
 上部で降車駅のある路線番号を選択すると、その路線番号の
 駅一覧が表示されて、目的の駅名が押せるようになります。
 その後運賃が表示されるので お金を入れるという順序。
 目的地の駅名が発音できなくても購入できるので、
 外人観光客からしたら、結構楽になったと思います。
 もちろん、英語表記の選択も可能です。 

…記憶をたどると、昔も兌換券(外人の使うお金)には
分のみコインがありましたか…。だけど町中では使えなかった。


2015春の旅

2015年05月18日 | 三国志・水滸伝・史記の旅

大変ご無沙汰しております。
過去の更新も侭ならない状態ですが、ゴールデンウィーク前に
'86春に旅した一部の地域をほぼ30年ぶりに訪れてみましたので
忘れないうちに記録しておこうと思います!(笑)

記載予定は北京~襄陽~武漢、宜昌、荊州、岳陽~成都。

このうち約30年ぶりなのは襄陽と岳陽のみですが、北京、成都も
2001年以来なので、そりゃあまあ佇まいは変わりましたよ。

…でも住んでいる方々は相変わらず中国人然としているので
人民感満載でした。 

▲北京空港到着ロビー

▲空港リムジンバス

▲首都空港と東直門を結ぶ空港線ホーム入口
 左側の人の渋滞は荷物検査装置に手荷物を通しています。

▲空港線切符売り場、東直門まで25元(500円)

▲空港線列車内、第三ターミナルから東直門まで約30分