写真はワハハのペットボトル水とスプライト。
ご存知の通り、中国の水は沸かさないと飲めないので、昔の外出時はアイスか果物で水分を摂取する感じでした。
そう、中国では真冬でも街頭のそこ、ここでアイスキャンディが販売されてたんです。
しかも、あきらかに自家製(笑)。
棒と包装紙(ただ巻いてあるだけ)は、売ってるおばちゃんが回収します。
明日の分にリサイクルするのでしょう(今考えると、超エコだなぁ)。
まだ、友誼商店や外人向けホテル以外では缶ジュースも稀な時代です。
駅前で売ってる炭酸瓶ジュースは蓋はされていても、瓶の口が欠けていたり(必然的に気は抜けています(笑))して。
この頃の旅に水筒は必携アイテムでした。
そんな中、いち早く登場したのがこのワハハ牌(ブランド)の水でした。
どういう作り方か知りませんが、純浄水と書いてあるので浄水した水んでしょうねぇ。
売店やらで、冷開水(リャンカイシュェイ)というと、これが出てきます。
冷開水は湯冷ましのことです。
我々が学生の頃、日本では水を買う習慣なんてなかったので、ワハハの水よりは清涼飲料水に
目がいっておりましたが、今は当たり障りのない、まろやかな口当たりのこの冷開水が好きですねぇ。
ワハハの水を見ると、中国に来たな~って、実感します。
写真右側"雪碧"はご承知の通り、スプライトです。
以前、スプライトには類似品がありまして、全く同じパッケージ(当時は缶)で一字違いの
"霞碧"や"霜碧"といったもの。
味は大差なかったような気がしますが、これは私より友達のTちゃんの方が詳しいと思いますので、
今度聞いておきます。
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