九寨溝景区内には土産物屋や食堂のチベット風観光村が点在している。
▼マニ車もあります。
▼九寨溝の入場ゲート/正午はほぼ無人といえるレベル。
▼入場ゲートにはパンダがレイアウトされている。
▼午後の九寨溝チケット売場全景。ピークを過ぎるとほぼ無人。
初日、九寨溝の観光を終えた後、翌日の切符が買えないかと、
人気の無い切符売場周辺を物色していたら、職員らしき青年が、話しかけてきた。
「明日の切符を買いたいの?」
「そうです、買えますか?」
「二階で買えるからついてきて」
二階に行ってみると自動の発券機があったが、身分証読み取り部があった。
パスポートでは代用できないので、やっぱ駄目なのね…と躊躇していると。
身分証をそこに充てて、と説明してくれた。
こうなると状況を把握してもらう一番の近道、パスポートを出すしかない。
あっという顔をする青年。
「ごめんね、日本人だって知らなかったから」
そうだよね、最近、服装では中国人と日本人の区別がつけにくくなってるからねぇ。
と、言うより私は彼の「ごめんね~」部分に驚いた。
中国は確実に変わってきている気がする。
ありがとう、青年!!
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