関林の途中ですが、龍門石窟の昔の写真を発掘したので似た様な角度のものを
並べてみました。
以下は'88年12月の写真。こう見ると当時から龍門石窟の整備は行われていた。
下段に出てくる同年2月に比べると歩道が大幅に拡張されて、木が植えられ、
売店も造られていた。
石窟から伊河を望む▲1988/12▼2016/8
伊河越しの奉先寺大仏▲1993/4▼2016/8
石窟は変わらないが、岸辺の歩道に街路樹が増えた。
シーズンが違うとはいえ、以前の伊河は結構浅い川のように思えるが
今では冬でも観光船が通れるほどの深さになっている模様。
浚渫工事もしたのかだろうか?
石窟から南側の橋方面を望む▲1988/2▼2016/8
'88年2月は観光地とは言いがたい様な歩道だった。これはこれで趣があったが。
上下を比べると、観光道がかなり拡張され、植樹されている。
あれから何度整備を繰り返したのか…。
中国全土に言える事だが、昔は本当に緑が少なかった。
龍門橋の東側▲1986/3▼2016/8…本当に30年(笑)
馬車が邪魔で良くわからないかもしれないが、当時はただ舗装された道で
整備された歩道はなかった。
▲1993/4
以前奉先寺大仏の下には売店は無かったが、元々何かの穴があったように石で
埋められていた。
▲2016/8
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます