写真は小瀛洲にある軽食所「三潭花鳥庁」の蓮子藕粉(れんしぐうふん)とお茶2品。
藕粉は蓮根から取れる澱粉を湯で溶いて甘味をつけたもので、杭州の名物。日本でいえば、葛湯みたいなものでしょうか。子供の頃お腹を壊すと食べさせられた「お湯溶き片栗粉の砂糖入り」みたいな味です。うっすらと紫がかっているので、餡子でも入っているのかと思いましたが、こういうものらしいです。藕粉にはトッピングするもの(?)によってバリエーションがあり、蓮の実がトッピングされているのが蓮子藕粉。
藕粉が何かも知らないまま、チャレンジした初体験時は、粗目の砂糖と金木犀の花(これも杭州名物)がかけてありました。小学校のトイレの芳香剤が金木犀の香りだった為、ちょっといただけない感じでした。二度と食べるまいと思っていたのですが、今は「激不味」と思っていた中国葛湯が懐かしくて、ついつい注文してしまいます。ちなみに、金木犀のトッピングされたものは私が苦手というだけです。花茶系がお好きな方には、お薦めかもしれません。
お茶は杭州名産の九曲紅梅(紅茶)と、同じく名産の龍井茶(緑茶)。グラスに茶葉をそのまま入れてあるので、お茶が少なくなると、服務員さんがやってきて、お湯を注いでくれます。九曲紅梅は甘味があってコックリした感じの美味しい紅茶(…の分類でいいのかな(^_^;))で、個人的にかなりお薦めです。
…でも藕粉には龍井茶の方が合うかも。
藕粉は蓮根から取れる澱粉を湯で溶いて甘味をつけたもので、杭州の名物。日本でいえば、葛湯みたいなものでしょうか。子供の頃お腹を壊すと食べさせられた「お湯溶き片栗粉の砂糖入り」みたいな味です。うっすらと紫がかっているので、餡子でも入っているのかと思いましたが、こういうものらしいです。藕粉にはトッピングするもの(?)によってバリエーションがあり、蓮の実がトッピングされているのが蓮子藕粉。
藕粉が何かも知らないまま、チャレンジした初体験時は、粗目の砂糖と金木犀の花(これも杭州名物)がかけてありました。小学校のトイレの芳香剤が金木犀の香りだった為、ちょっといただけない感じでした。二度と食べるまいと思っていたのですが、今は「激不味」と思っていた中国葛湯が懐かしくて、ついつい注文してしまいます。ちなみに、金木犀のトッピングされたものは私が苦手というだけです。花茶系がお好きな方には、お薦めかもしれません。
お茶は杭州名産の九曲紅梅(紅茶)と、同じく名産の龍井茶(緑茶)。グラスに茶葉をそのまま入れてあるので、お茶が少なくなると、服務員さんがやってきて、お湯を注いでくれます。九曲紅梅は甘味があってコックリした感じの美味しい紅茶(…の分類でいいのかな(^_^;))で、個人的にかなりお薦めです。
…でも藕粉には龍井茶の方が合うかも。
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