カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

とことん

2007-06-19 19:00:33 | ひきこもり・不登校

とかなんとか浮かれる暇もなく昨日また強迫が。
一番しんどいのは1~2分くらいなんだろうけど、ちょっと辛くて泣いてしまった。


それにしてももうすぐ47になろうとする男が、まま~助けて!ってこいけのところへ訴えに行って頭を抱えて泣くって恥ずかしい図だよな。
仕方ないじゃん。本当に怖いんだからさ。


それにしても・・・
いつもはこいけのこと名前で呼んでいるのに、苦しい時ってなぜか無意識にまま~って叫んでしまう。
夜中に急に息ができないような感じになって飛び起きたときとか。
なぜかなぁ。
(少なくとも僕の記憶では)母にそんな風に甘えたことはないなぁ。
小さい頃は(単なる呼び名として)それこそママと呼んでいた時期はあるけれど。
だって手間のかからない子を演じていたからね。
おかげで今は手間のかかる中年になっちゃってるんだけどさ。


こいけに甘えてるんだね。すみません。


月初めに起きていったん数日で楽になったので、まただんだん楽になっていけるだろうという気持ちと、二週間しかたっていないのにまた起きてしまった、この頻度で一生苦しむのは耐えられないなぁという思いと。



今だけかも知れないけれど、怖いイメージがショートカットのように一瞬でたどりつける感じだ。今までそんなことなかったんだけど。ちょっとうつっぽい感じにもなってきた。鬱だから強迫が出るのか、強迫が出てしまったから鬱になったのか。



よっぽど心療内科に予約入れようかとちょっと悩んだけれど、今回も我慢している。
何度も言うようだけど医者や薬に振り回されるのは、心臓だけでもうたくさんなんだ。
ま、またひどくなったら、適当に問診票書いてSSRIをもらえるだけもらって、あとはトンずらしちゃうかも知れないけど。



明日は無理にでも日の光を浴びて畑の世話や竹林の整備などして汗をかくつもり。
結局はそれが一番安上がりで健康的な治療法だと思うから。



こうせつ君。

先日居酒屋に家族で行ったんだって。
居酒屋メニューが好きと言うので、

 僕  「どんなおつまみが好きなの?」
こうせつ「鶏手羽とか」
 僕  「あ~僕も好き!やっぱり焼いて塩かけるのが好きだなぁ」
こうせつ「うん、やっぱ塩だよね!」


また共感し合えた。食い物の話題に花が咲く。





追伸
このブログをお読みの方へ。(特に今ひきこもっている御家族をお持ちの方へ)


僕はおおむね元気ですが、元気でない日もあります。でも無理しない範囲でそういうことも書いています。
元気でない日のことを読むと、「あぁやっぱりひきこもりにさせちゃいけない!こんな年になってもまだこの人(僕です)はこんなに問題を抱えてるじゃないか!早いうちになんとかしなくちゃ!」って思われるかも知れません。

そう思われるのは仕方ないのだけれど、でも僕の本意ではありません。
長くなりますので経過は省きますが、僕の場合は(今はこいけやお友達がいますが)昔は周りに誰一人として自分を許してくれる存在がいなく(もちろん自分自身も)、長年のひきこもり期間のうち、(つい最近までの)相当期間は、罪悪感や劣等感、無力感などを持ったままひきこもらざるを得なかったのです。そのことがひきこもりの期間を更に延ばし、悪循環の輪に入り、先の見えないものとなっていきました。”快適にとことん休む”ということができなかったからです。


だから・・・
逆に言うと、快適にとことん休ませてあげればきっと誰でも自分の道を探して歩き始める、と僕は信じています。
ただ、見た目で動いているか動いていないかということと、快適に休めているのかいないのかということはきっと違います。一日中寝ていても、少しも心は休めていない場合もあるし、元気に好きなことをやっていることがいい休みになっていることもあるんです。
そこんとこよろしくね☆