麹の温度を夜中も時々見つつ朝5時目が覚めた。
そっと起き出して、コーヒーを一杯飲んで、風も大してなく5窯目開始。6時はまだ暗い。
割るのに苦労した固い木だったが、順調すぎるほど温度が上がって、わずかに炭化時間6時間、4時前には煙温360度に達し止め窯。およそ10時間の作業だった。生木の割には早いなぁ。
途中風が強くなったが、木酢液も1リットルくらいは採れた。
麹はこの合間に温度を見つつ38℃をキープ、夕には板状になっていたので、出来上がりとし、玄関ホールの床の上で冷却中。明日の朝には米袋へ。週末には今年の味噌作りとなりそう。
なんか温度計ばかり見ている毎日だ。