先日も行ったのだが、こいけと今年最後の実家へ。
父は今年は2か月も入院し、要介護4となって退院したが、病院の大反対を押し切って母ちゃんとの暮らしへと戻し、看多機の皆さんの手厚いお世話のおかげで、今はポータブルも使わず歩いてトイレに行くようになっている。
明後日には87歳となる。正月には数えで米寿である。
性格はいやな人だが、一般的にはことほがれる長寿だろう。しかし別の角度から見ると2週に一度の輸血やら病名と薬が満載、しかし12年前にステージD2まで進んでいたガンも寛解、しぶといとも言えるし、高額な医療のおかげとも言える。
もう酒も無理かと思っていたが、あっさり復活、相変わらず晩酌は欠かさないので、ブラックニッカの発売60周年の記念ブレンデッド瓶をお祝いに届けた。
帰宅したらもう真っ暗。
急いで用意しておいた丸太に火をつけた。